ご覧いただきありがとうございます
ここは私(みどペン)が、
「育て辛っ!」と思う息子たちや、
「クセ強っ!」と思う夫と、
なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して
あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、
書いてみたり、書かなかったりするブログです。
お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
アメブロから引っ越しandリニューアル(?)してきてます。(2022年3月)
2022/03/01 12:44:32投稿の日記(アメブロから引越してきた記事です)
参考子育て泣き笑い【笑いの方】
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この続きです。
まず、眠りこけてた長男。
昼に起きました。
学校から電話もいただきました。
昼からはなんとか授業に復活。
まー、しかし、この長男の環境はいかんともしがたい。
オンライン授業明けは学年末テストというスケジュールです。
もう長男は
「あきらめた。」
と言ってます。
これまでのどのテストの前もそんなに頑張ってる風でもないのですが、
どこかのタイミングで「テスト前だ!ヤバイ!」なんて泣きついてきたりもしてました。
こうもはっきり「あきらめた。」というのは初めてかもしれない。
基本的に長男の原動力は「気の合う仲間とワイワイすること」なんだと思ってます。
決して陽キャ的ではなく陰キャ的に。
陰キャだって陰キャ同士ワイワイするんですよ。
自分の学校はなんだかんだ言って陰キャが多い。(から、自分でも馴染める)
なんつって、結構楽しそうに学校に通ってました。
まー、それで調子こきすぎて、友人関係トラブルにも巻き込まれて一度どん底に落ちてましたが、なんとか復活。
(↑一行にまとめちゃいましたが、復活するの結構難儀でした。)
さあ頑張ろ!中学生活はまだ始まったばかりじゃないか!ここから!ここから!
というタイミングでのコロナ。
思い描いていた学校生活ができないままもう中学も終わります。
この環境の変化にも頑張って対応しているお子さんもいるかと思いますが、うちの子は難しいみたい。
もちろんネットを介してお友達とワイワイしたりもしてるんですけどね。
なんか、いろいろ、学生時代って「それだけじゃない」だろ!って。
基本的にネトゲ大好き、ネットジャンキー的な長男が「辛い」と言ってるのだから。
この時代に不本意な学生生活を過ごすことになった子供たちがいたことを私は忘れないでいようと思う。
大人の世界では「2,3年でどうにか落ち着くだろ」って、もうすぐ「やり過ごせるかな」って感覚もあると思うのです。
失われたこの数年が子供たち、そんなに話広げなくても、「うちの子」に与えた影響はとても大きい。
自分の無力さとかやるせなさとかも感じて、悔しくて、今日はガチ泣きです。
基本的に「自分にできることはなんでもやってあげる」という想いで子育てしてますけど、友達や先生やの代わりにはなれない。
「もう、いろいろあきらめたんだよ。」
って、長男の声がリフレインしてます。
心配すぎて、さっき確認してきました。
一応
「高校では頑張るよ」
ですって。
「あきらめる」範囲によってだいぶこっちの心構えもちがいますから。
となると、やっぱり、「コロナ憎し」でいいんだよね?
「中学最後の学年末テストの結果はあきらめた。」でOKなのか?
4月くらいにはコロナもどうにかなってるのかしら???
新学期も続いてるとかは・・・今は考えるのやめとく。
今日の長男は…
かろうじて1限目には起きましたが・・・
また睡眠が乱れています。
たぶん、また午前中は寝落ちでサボりだな・・・
一周回っていい感じに昼間の授業に合ってたのがまたズレてきてる。
なんとかこの1週間で戻していって、学年末テストを「受ける」ことができれば御の字か。
メンタルがガチでヤバそうなのが一番よくないのです。
一歩も外に出ない。
気分転換のために体を動かすことができなくなってる。
「髪を切りに行けば?」
「抹茶パフェを食べに行こう?」
「病院の先生愚痴聞いてくれるよ。」
「勉強わかんないんだったら教えるよ。」
「今日は何食べたい?」
こんな話より
「今日はどんなことがあった?聞かせて。」
って、そんな話したいよ。
かーらーのー
次男。
昨日は
「明日は行く。」
っていい感じにうなずいてたのですが・・・
朝はしっかり「気持ちがブルー」。
うーん・・・
まぁ、でも、そこは、なんとか、勢いで。
出発はしたんだけど、
ここが今日の最大の反省点なんだけど
なんだか自分が気落ちして愚痴ってしまったのです。
上の兄のことももちろん、車の修理代が思ってたより高かったりして、そういうこともひっくるめて
なぜこうなったのか
という私の中でのどす黒いセントラルドグマみたいな流れがありまして^^;
たまに出てくるんです。
結論としては「それを言っちゃおしまいだよ」みたいな、しょーもないやつ。
なんか、そういうのを順々に漏らしてしまっていたら、
ただでさえしおれかけていた次男が学校に着くころにはもっとしおれていたという・・・
次男は「今日は体育またあるよ。やだなー」くらいの「やだな」だったみたいなのに・・・
ごめん。
教室に入れなくって玄関でウロウロしていたところを養護の先生にみつけてもらってバトンタッチして。
今日の私は次男くんからさっさと離れた方がよいと思ったから
かなーり反省しつつ、先生ごめんなさいと思いつつ、その場から立ち去りました。
あーあ。
今日は6時間目までだけど・・・持たないよな。と。
というわけで、3時間目が始まる前に電話着たので迎えに行ってきました。
1限目は結局玄関ですごしたっぽい。
2限目はがんばってたって。
いよいよ体育が・・・嫌だったみたい。
先生たちの
「また明日ね」
には
「はい」
と答えてたけど。
というわけで、昼ご飯は3人分。
手抜きキーマカレー
ひきにくとたまねぎのみ。
たまねぎの刻みの荒さが心の荒み具合にでてるわ。。。
テキトーにスパイスは足したけど。
ルーを入れて(ごくフツーの固形のやつ)ぐつぐつしてたら次男がやってきた。
「おー!カレー?」
「それって、「肉じゃが」状態?もう「神」状態?」
???
!!!
「肉じゃが」→ルーを入れる前のカレーのあの感じ
「神」→完成したカレー
次男にとってカレーは神だったと知った瞬間。
冷凍庫に保管してたあまりのカレールーだったので溶けるのに時間かかってたんだ。
「肉じゃがから神に代わる貴重な瞬間だよ~」
って。
そんな話しながら今日はランチしてます。