子、育って日記

先生に褒められた話。

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

次男の1年を振り返る

修了式当日

1年を振り返るといいつつ、修了式の日の事から記録します^^;(個人的に細かく記録しておきたので、ダラダラした文になるかも?)

修了式の日については1週間以上前から

「行きたくない」、「ビミョー」

という話は出ていて、それにはもっともな理由があったので、私も「キビシーかなぁ」と思って、まあ、「遅刻は確実かな」と。

(遅刻をすると一番嫌な時間をやり過ごすことができるので)

まあ、でも、「修了式なんてその後は結構テキトーに通知表もらうだけじゃん」と気軽に構えていたのですが、甘かった

最近ちょこちょこクラスにいる時間が長くなっていたことにより、新たな「ストレスの源」が発生していたのです^^;

うーん…

「先が思いやられる感」しかない^^;

とはいえ、まだその火種もそこまで炎上してるわけでもなく、新学期になるタイミングで工夫次第というか根回し次第で解消できそうな段階だと判断。

必要最低限の根回しというか、学校側との情報共有はしつつ、本人には「無理はしなくてもいいけど、通知表はもらいに行こうよ。」と。

全体の修了式出席はもう無理と判断して、式が終わる時間の目安を聞いて、本人にも伝えておいてからの~

修了式当日

次男の要望は、

「放課後に通知表だけもらいに行きたい」

でした^^;

「えー、遅刻でいいじゃん!修了式の日なんてすぐ終わるって!」

って言ってたんですけど…

ああ、書き忘れてましたが、前日新たなストレス源の影響で取るものもとりあえず帰宅した影響で学校にタブレットを忘れてきたので、修了式当日の詳しい時程がわかっておらず。

(↑学校に確認しなかったのは私の手抜きです。というか、忘れたことに気づいたのが朝だったという^^;)

なんとなく勢いで「9時半くらいに登校しよう」という話に。

「なんだったら、ママ、終わるまで待ってるから」

って言っちゃってましたね^^;

とうわけで、次男的には渋々登校。

んで、学校に着いたと思ったら、

以前描いてたこの鏡の所で次男の天敵先生の姿を確認^^;

角の鏡

ヤバかった。

向こうも気づいたのか、私たちが立ち止まってる間に消えてくださってました。

(一応接近禁止令的なことはお願いしてる)

セーフ。

もう!この先生と確実に合わないために遅刻したのに、台無しになるとこでした^^;

そんなこともあり、次男がなかなか教室に行かないかと思って、保健室に向かって、養護の先生とその日の作戦を練ってたのですが…

「とりあえずタブレット取ってくる」

と言ったかと思うと、次男はスタスタ教室へ行っちゃいました^^;

えー?

タイミングとか?とか?いいの?

って思いましたが、行っちゃったものは仕方なくw

や、いいんだけどさ。

なんとなく、本人的には

「タブレット取りに行く」

「スケジュール確認する」

「通知表もらう」

「帰る」

みたいな感じだったんだろうけど…

聞けばそこまでスピーディーにこっちの都合でやれなさそうな時程だったからさ、だから作戦練ってたのに…

しっかり4時間あるタイプの日だったので、「通知表だけもらう」にしても担任の先生にお願いとか準備とか…いろいろあるだろうに!

行動力があるのか、後先考えないのか…

やれやれ。

ま、結果、教室でしっかり担任の先生に捕まった…というか、いろいろ一年を振り返る書き物させられてましたw

それが書けた子から通知表がいただけるシステム。

次男は落胆して不満そうでしたが、

「ママ、ここ(廊下)で待ってるから、ゆっくり書いて、しっかりもらっといで。」と。

途中、2・3回ホントに私がいるかチラチラ見に来たりしてましたが、「しっかり待ってるから書いてこーい!」と念を込めてうなずく私w

しっかり書くもん書いてもらうもんもらってきました。

担任の先生と私が粘って、大掃除の一部までこなして「本年度はここまで」って感じで、一緒に早退してきました。

最後、担任の先生が「次男くん、みんなに挨拶してから帰るんでいいよね?」って。

次男も「うん」って。

んで、先生が、

「じゃあ、今日はこれで次男くんは早退しまーす。みんな、挨拶~!」

って言ったら、

クラスのみんなが元気に

「さようなら」

って。

次男も想像していたよりもはるかに元気に

「さようなら」

って。

なんか、変な気もしたけど、「ああ、これもアリアリだ~!」

って、なんだかスッキリした気持ちで帰りました。

こんな感じならまだ次男もこのクラスでやってけそうかな?

小学校低学年のうちだけの魔法の期間なのかもしれないけどね。

褒められた

はい。

褒められたのは私です。

この帰りがけに担任の先生に。

「今まで次男ちゃんタイプのお子さんを何人も見てきましたが、お母さんみたいによく対応されてる方は初めてでした。一番でした。」

みたいな?

よく覚えてないのですが、そんなことをおっしゃってくださいました。

一番だって。えへへ。

何がうれしいって、帰ってからこの話を次男がボソッと言ってきたこと。

どういうつもりだったのかわかりませんが、次男にだいぶ印象づいたみたいで。

先生、もっと言って。

この子私のありがたみを分かってない節がw

なーんて。

基本的に母親はモブキャラでよいと思ってるんですけど、面と向かって褒められるとうれしいですね。

モブだって褒められたっていいじゃない?

マジで他の家族にも聞かせてあげたい。

私もこの次男の担任の先生とてもよくしてくださったと思ってます。

「母親としての属性」が同じところがあったので、共感していただきやすいところもあったかも?

先生の通知表

この担任の先生、子供たちに「先生への通知表」を書いてもらってました。

(最近はそういうのを書くものなのかは知りませんが。)

今回、次男の近くにいたので、次男が先生をどう評価してるか気になってこっそり次男に「なんて書いたか見せて」と言ったら、一瞬だけペラッて見せてくれたのですが…

私の動体視力で確認できたのは

  • ほとんどの項目が真ん中に〇
  • 一部左側に〇

ん?よくわからんけど、それ、評価渋いタイプじゃない?

次男…

ああ、先生という職業の虚しさを覗いてしまったのかもしれない…

や、でも、ホントに、長男のときも同じように書いたかもしれないけど、先生・次男双方嫌がるかもしれないけど、私は来年度も今年の担任の先生でお願いしたいと思いましたわ。

1年を振り返る

最後に欠席日数で振り返りたいと思います。

欠席日数
4月0
5月0
6月4
7月11
8月0
9月21
10月21
11月20
12月19
1月7
2月5
3月0

「3月の「0」が光ってるね」って次男とも話してました。

これがきれいに次年度につながるといいのですが...

まー、そう簡単にはいかないだろうけど。

ちょっとした区切りの日ではあったよな、と。

という、想定外の連続だった次男の1年でした。

「やれやれ」しか出てこない…

-子、育って日記
-,