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ここは私(みどペン)が、
「育て辛っ!」と思う息子たちや、
「クセ強っ!」と思う夫と、
なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して
あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、
書いてみたり、書かなかったりするブログです。
お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
「休んでいいよ」のその後
昨日だったかな?「登校を渋る子供に「休んでいいよ」と言ったらどうなった…」みたいな記事をチラリと目にしました。
その記事は「3,4日休んだらまた行き始めた」という割と成功例として。
一応「そう簡単にいかないこともある」可能性にも言及されてました。
さて、我が家はどうかな?という話。
昨年7月に次男の登校渋りが始まったとき、私はあんまり迷わず「休んでいいよ」と言いました。
次男の心が疲れ切ってるのがとてもよく分かったから。
今でもそうしたことには何の後悔もないのですが、あれから1年以上が過ぎたなーと。
この9月、次男は近所の別の学校に転校させてもらって、そこに通い始めることにしました。
経緯は自分でも気が遠くなる。
実親に説明しても「長いよ」と3文字でしかLINEの返事が来ないほど複雑に絡み合ってしまいました。
いくら本人が「休みたい」、保護者が「休んでいいよ」という風にまとまっていても、そうはいかない日本的な?事情が…?
我が家のケースではそこから怒涛の不幸の連続…というか、次々と起こるたいてい良くないことに対処し続けるしかない感じ?
私は仕事を辞めたし、長男まで不本意な転校をすることになってしまいました。
「こんなことってある~~~???」
と、私はまだ今の状況が受け入れられてないところもあって、
「そうでなかった平和な世界線」の夢を見て、「ああ、違った。夢だ。現実は…」と、なんとも言い難い苦い朝を迎えたりすることもあります。
本当にむなしくなる。
今書いてても泣ける。
あの時の私に言うことがあるならば、「休むと決めたらしっかり休め、しっかり休ませろ」かな?
「休みます」と言ってから一度だけ学校に次男を連れて行ったことがありました。
次男が書いていた「いじめアンケート」の内容についての「聞き取り」を「しなければいけない」と言われたから。
「そんなものなのかな?」と思って、そこで深く考えなかった…自分が浅はかだったか???
こんなことになるとわかっていたら、あの日あの時「絶対に連れて行かない」。
時は遡れないの…辛い。
本当に辛い。
というわけで、我が家の場合子供に「休んでいいよ」と言ったら、
1年以上たって、家族はボロボロになり、バラバラに崩壊するのをなんとかガムテみたいなもので不格好につなぎとめてる感じになりましたよ??
子供たちのコアの部分はなんとか壊さずに済んでると…思うんだけど…
既に壊れていて、もう別のものになった後、という説もあり^^;
私自身もこの前「穢された」と書いた気がするけど…やっぱりその表現がしっくりくるかな?
それぞれの心にいくら拭っても消えないものが…
何かが壊れてます。
全員。
なので…
「休むのもなかなか難しいよ」
ということは言えるかな?
休まないのも苦しいしね。
どっちに転んでも苦しいなんて…
気を抜くと絶望しか生まないw
気合を入れて現実逃避せねば!ですよ。
そんな私の最近の現実逃避術は…
「デスストランディング」です。
ネタバレ注意!!
長男が小島秀夫さんにはまってて、その流れで我が家に流入してきたのですが…
…というか、元は私が長男に「メタルギアソリッド」という面白いシリーズがあってだな…から^^;
この、「デススト」、賛否両論あるのはわかるw
私の場合は序盤の「なんじゃこりゃ?」を経て、なんとか操作性に慣れ、今、「えー!これ、むっちゃ楽しい!!」になってるとこです。
最初は「生理的に無理」なとこもあったし、今も「やっぱ、生理的に無理」なとこもあるけど…
それでもじわじわと…小島ワールドにはまっていきました。
デスストが終わったら、やり残しまくってるMGSシリーズに手を出すか…と思ったんだけど…
デススト…まだまだ全然遊べるなぁ…と。
こんなのやるくらいならウーバーイーツでも始めろ!と思う自分もいないでもなく。
でもメインストーリーだけはなんとか走り切りたい。
昨日は…分かってたのに一つの町を核でぶっ壊してしまった^^;
ゲームはセーブポイントまで戻れるから…いいよね。
やれやれ。
サムの我慢強さを見習わないといかんなーと思いつつ…
今日は新しい学校の先生にもう少し次男についてお話しに行かなきゃーって。
気が重いけど!
時間まではデスストやろ~!
ちなみに私はディレクターズカット版でやってます。