子、育って日記

~最近の家族ログ~長男編 Tomorrow is in your hands

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

未来は君の手の中

(ここでは経緯は省略しますが)7割がた望まない転校をした長男。

(割合は私の主観です)

現在3割のモチベーションでなんとか新生活に慣れようとしています。

新しい学校は週2回登校日があります。

新しい人間関係も少しずつ構築できてるみたいで、3割よりちょっとはモチベがあがってきてるかな~?とは思っていますが...

ときどき深いため息と共にそれが抜けていくときがある^^;

なんとなく心境の想像はつくので、そんなときは何も言わないように、私自身もつられて沈んだオーラを出さないように気を付けているんですが…

この間登校日のため、出かけようとしていた長男。

玄関先でため息をついてました。

ううう...と、私も心に重い何かを突き付けられたような感覚もありつつ、

新生活を希望と共に過ごして欲しいという思いから、つい、

「未来はキミの手の中だよ!」

と、かっこつけてみたら...

「何?どした?デスストやりすぎた?」(「デススト」=「デスストランディング」)

と、長男。

ん?

サブリミナル効果的なものは否定しきれないものの、一応完全オリジナル、心の中から長男を思う真実の言葉だったので、

不思議に思っていると...

「デスストの初期のキャッチコピーは「Tomorrow is in your hands」なんだ

だって!!

えー!

マジで知らんかった!

確かに最近デスストにはまりすぎてて...

昨日、サムとルーの関係がうっすら分かったりしたもんだから、なおのこと私の中でのサムの地位が急上昇してるわけだけども...

そんな、初期のキャッチコピーなんか知らんから!

「いや!ママのオリジナルだよ!でも、偶然!こわーい!鳥肌たちそう!」

「いいじゃん!とにかく!今はキミの手で新しい世界と繋がれ!w」

という、一気に変なテンションになって長男を見送ることになりました^^;

その変な勢いのかーちゃんに見送られて長男も少し笑ってくれてたから、ま、いっか?

評価は人それぞれ

デスストの攻略法を聞いても

「まぁ、プレイスタイルは人それぞれだから」

と、つれない返事の多い長男。

最近私、実親に「なんでそんなに人に優しくできないの?」という、なかなか辛辣な言葉をもらい、若干凹み気味でした。

いや、実は「さすがにそれは的外れだろ~!」と怒りを感じてるのですが^^;

もう、その辺を説明するのがいちいちめんどくさくなってしまいました。

細かく説明すると「長い」と言われ、吟味もしないで「面倒なやつ」認定。

肉親にもこうして煙たがられる状況なので...対外的には...推して知るべし的な?

たぶんおそらく、次男の新しい学校とやりとりする様がすごく好戦的で口うるさい親(モンペ?)みたいに見えるんだろうと。

ま、ある意味そうかもしれないけど^^;

(そのあたりの「思うところ」はまた別の時にじっくり書き留めておきたい。)

ただ、一応こんなに弱ってて、人に優しくされたい時なので...こたえる言葉だったなぁ...と。

なので最近はもう親にも愚痴らないで、こうしてブログに愚痴り始めたとこです^^;

ホントは長男の前の学校のスクールカウンセラーさんにこれでもかというほど吐き出していたのですが...それも途切れてしまったので^^;

こうして不登校の親は世間からどんどん断絶したりされたり...さ!(自虐モード)

また脱線しそう...

とにかく、そんなこと言われて自己評価が下がってたので^^;長男に

「ねぇ?ママって人に優しくない?」

と、思春期真っただ中の息子に気持ち悪い質問を^^;

当然

「そういう評価は人によるでしょ。」

と長男らしい返事が来る。

もうちょい粘って、

「長男視点での評価でいいよ~」

と。

そしたら、

「自分の尺度はだいぶイカレてるから~」

と。

逃げるな!とばかりに追いすがるウザ母の心境を察したのか、

ボソッと

「時々ヒスるけど、まぁ、いいんじゃない?」

と。

「まぁ、いい」だってー。

無理矢理言わせた感はあるけど...そういう言葉でまた頑張っていけるわけで...

 

ちなみに、この日は「時々ヒスる」パターンの日でした...^^;

だって、9時くらいに出発するってのに8時半過ぎても起きないんだもん。

「起きなよ!そろそろマジでやばいって!」

「分かった。分かった。ちょっと待って。」

って...このやり取りは久々だったけど、「ちょっと待って」の「ちょっと」の尺度が...やっぱイカレてるんだ...^^;

ほっとくとそれは30分だったり、それを3回も4回も繰り返して...結局2時間近く遅れたり...

前の学校はそれが致命的となって辞めることになったんだけど...

今は環境的には「それでもOK」な世界

しかし...

前のガッコの時は、遅刻ギリギリでも「シャワーは浴びてく」って、遅刻しないことよりシャワーを選択していた長男。

今のガッコのときは...「夕べも風呂入ったから...いいよね?」って、登校することを優先してた。

これは些細だけど、なかなか良い変化ともいえるのでは?

このぐらいの「環境を変えた甲斐」でもないとやってらんない^^;

(夫くんに言わせると「それが前の学校でもできてれば辞めることにはならなかったのに」で、バッサリいかれそうだけど^^;)

この「些細な変化」の良し悪しは私のモチベに結構大きく作用する。

フツーは悪い方に目が向きがちだけど、私は...結構いい方の変化の感度をかなーり上げてる感じになってるかな?

それでいいと思うけど。

ただ、その感覚で他の人と話すと...「何?このイカレタ親?」みたいになることはあるw

なので...「うちの子、どうしようもない愚か者で...」とかって、対外的には言っちゃうこともあるんだけど...

そういうのって、ある意味子供たちへの裏切りに近いのかしら?

世渡りの範疇?

その辺のバランス...難しいと思う。

 

長男の話どっかいっちまったなぁ^^;

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