子、育って日記

「過保護」かぁ…

ご覧いただきありがとうございます

 

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

それは…あまり想像しにくいかな?

私が小学生の頃は...自宅前にスクールバスがお迎えにきてくれてました^^;

私、別に不登校の傾向なかったし。

なんなら成績も素行も…そんなに親に迷惑かけたつもりはないんだけど。

(小学生のときはw)

(なんなら親にとっては去年~現在の私が一番めんどくさいんじゃない?)

 

昨夜、久々に実家の母とビデオ通話をした時の話。

どうやら私が「過保護だ」ってことを「言いたくなる時もあるよ~」って言ってました。

これって私には結構こたえる言葉で、

「私だってなりたくてこんな状況に陥ってるわけじゃないし、やりたくてやってるわけじゃない!」

って、実母なのですぐ言っちゃうんだけど^^;

そうなると、

「ほら、またそうやって怒る...」

みたいになって…

まー、こんなんだから…連絡もマメにしたくなくなるというね...

こうしてどんどん人と付き合うこと…やめたくなる。

「向こうが地雷扱いするなら、はいはい、わかりました。距離取っとこうね~」

って感じ?

 

ただ、昨日は母との会話の中で、もう少し分かったことがあって、

うちの母、「保健室登校だと送迎必須なのを知らなかった」という…

いや、だから、学校のルールとして、遅刻/早退は保護者の付き添いが必要なのだよ、と。

時代の差なのか、地域の差なのか…

自分の頃は前述のようにVIP待遇だったし(学校の統廃合で僻地学区みたいだったからだけど^^;)

長男が通ってた小学校は確か4年生以上は遅刻早退の時も保護者の付き添い要らなかったんだけど…

今、ここは違うんだよ…

だから…

キツいんだって!!!

って、親にブチ切れてもしょうがないんだけど...

完全不登校より、適応指導教室通いより、もちろんフツーに教室通うことより…おそらく、何よりも私に負担のかかるスタイル…

でも、学校復帰につながる希望のステップのように見えるから…(←必ずしもつながるとも言い切れない所がなんともいえないけど...)

だから...ここに愚痴吐くくらいで対応してきたのに…

「ちょっと、過保護なんじゃないの~?」

という、世間の(?)、実母の(?)目なんて結局そんなもんか…

って、脱力してしまった。

 

まー、この会話の前に既に保健室登校も崩壊してるから、実母から見える「過保護な」感じはまたしばらくなくなるけど。

 

しかし、「過保護」という言葉は…安易に使うと私みたいに傷つく人いると思う。

私からすると「対応してる」だけなのに!

そりゃ「大事な息子に対応してる」わけだから、自分が思いつくこと、できること…なるべくやるだろ?やっちゃいけないの?

(どうしてもキレ気味になる^^;)

それを「過保護」と言うなら…そう言っといてもらうしか…

 

ここまで感情がゆさぶられるのは私が親離れしてない証拠なんだろうけど。

なんか、やっぱり、「分かって欲しい」という気持ちが…すぐ出てきちゃう。

とはいえ、以前より「あきらめる」が実用的な方法だと知ったから。

いよいよ私も親離れかな~?(遅っそ!)

昔は母も私の話を興味深く聞いてくれてたと思ってた。

(関心があるかどうかは別としても)

なんでも話せる存在。

それがいつの頃からか、思っていた共感も得られないような、話についてきてもらってないような...

年老うってそういうこと?

 

なんか、急に親が遠くに行ってしまった感じ。

寂しさはある。

でも、親にも親の人生があって、いつまでも私が心配かけちゃいけないんだ、と。

これからは

「年老いた親が余生をおだやかに過ごせるように」

って、そういうことを思って接さないといけないのか...

って。

私の知ってる母はいつのまにか消えていた。

いなくなってた?

最初から存在しなかった?

母が母であることをやめてしまったのかな?

…と、批判するつもりじゃなくて、「私が長いこと気づかずにごめんね」みたいな。

母であることの荷を降ろしていいよ、と。

 

伝わるかな?^^;

 

要は、いくら実母に「過保護じゃね?」と言われようとも、子らの世話するのは私なので私がやるようにしかやれないぞ、と^^;

 

あー、でも、「話しても親が興味を持ってくれない、理解もしてくれない」はだいぶメンタルが削れるので、

やっぱり今の私は、わけわかんないことばかり言ってくる息子たちの話に、興味を持って、理解しようとする方向で聞いていってあげたい。

 

これが過保護か?

 

 

ちょっと、実母のことをフォローすると、

彼女は今、彼女の実母(や、私の祖母だけど)との関係や状況が急激に変化してる時期で、それでいっぱいいっぱいのとこがあるんだと思う。

だから、「私の母」っていうより「(私の祖母の)娘」が日々の基本なんじゃないかな?

昨日の会話でも、私と同じように「母と娘の関係」の変化に衝撃をうけてる感じだった。

老人ホームで怪我した祖母が手術することになって入院生活をしていたんだけど、その期間に認知症が進んでしまって…みたいな。

その状況は…実際に体験していないので、気の利いた励ましも理解も…そう…できなんだよ…

ごめんね。お母さん。

 

元気な時はそれでお互い割り切って、「みんなそれぞれ元気にくらしていきましょーや」って雰囲気になるんだけどねぇ…

 

離れて住んでると、日々の細かいことはお互いわからない。

賢い人はお互いいいとこだけ見せて暮らしてるんだろうな。

 

母の事、祖母のことを思い出したついで...というか、

そういえば父方の祖母は…いい人だったな、と。

遊びに行くといつもニコニコ私たちの話を聞いてくれてたイメージ。

人をディスることもなく、「感謝」が基本のような。

私はあのばーちゃんの、おそらくおでこによるシワの遺伝子をもらってると思う^^;

私がおばあちゃんになるとしたら…あの路線を狙って行こう。

ニコニコしながら

「そうなの?」

「そうなの?」

「よかったね~」

「ありがとうね~」

みたいな。

それしか言わないくらいの。

(ああ、私に孫ができるかなんてもう別の世界線の話でしかないかもだけどさ^^;)

 

母方の祖母もそんな感じなんだけど…孫からのイメージだと。

女の人っていつからそういう「ばーちゃん」になるのか?

個人差??????

 

…個人差か...

 

朝からしょうもないこと考えてないで、やることやらねば!

次男の学校に連絡!(最初から「欠席」指定で^^;)

子らを起こして朝ごはんだ!

洗濯物も干せそうだぞ!

 

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