こんな方にお勧め
- キャンピングカーに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
- そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
「思い出す」の是非?
2023早春キャラバン⓪~出発までと出発してから諸々~
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2023早春キャラバン①~蔵王温泉スキー場~
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2023早春キャラバン②~スキーの後は温泉に決まってる~
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2023早春キャラバン③~久慈(もぐらんぴあ)~
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↓この日の後半です。
ふと、「思い出すのは良くないことか?」という問いが生れました。
嫌なことは思い出さない方がいい?
良い思い出を思い出していたつもりなのに、そこから良くない気持ちがリンクしていくこともある…
もう思い出すこと自体がリスク?
ブログなんて愚の骨頂か?w
…と思うけど…
基本的には清濁併せ呑む方向で行きたい。
防御力弱いくせに^^;
前置きが謎ですが、
今回の旅はこれ以降「思い出をたどる旅」なのです。
八食センター
八食センターは青森県八戸市にある…市場?です。
我が家は丁度長男が生まれる前後の…3年?くらい八戸市で生活してました。(夫の仕事の関連で)
鹿児島生まれの鹿児島育ちの私。
初めての子育てを八戸でするなんて思ってもいませんでした。
里帰り出産後、生後1か月の長男を連れて1000km超えの大移動して…
産後の保健師さんの自宅訪問の時に
「冬はどうやって過ごせばいいんですか?外に出たりしてもいいんですか?」
って、真顔で聞いた私w
「冬だって外に出ればいいじゃないの!外でないと生活できないでしょ!」
のノリで返されたのも…やっぱり思い出w
3年経つ頃には長男も真冬の公園で駆け回ってましたけど^^;
とはいえ、八戸の冬は寒い!
で、子供たちはどこで遊んでたかというと…
「八食センター」
ここは、大きな市場でもあり、イベント場でもあり、レストランでもあり、観光地でもあり…子育ての場でもある…みたいな?
地元民にも観光客にも愛される活気ある場所なのです。
私たちが住んでいた頃は、屋内のひろーーーい遊び場があって、そこそこ大きな遊具とかが使い放題で解放されてました。
無料で。
なので、冬とか…よく遊びに行ってたのです。
週1で通う勢いだったと思います。
市場で売ってる「たこわさ」やホタテ貝にハマってた記憶。
「いかすみカスター」というイカ墨を練り込んだお菓子の試食も…うん…週1くらいでしてたかも^^;
↑今は試食してないです。
当時が懐かしくて、買って帰ってわざわざ冷凍して当時の試食っぽくカットしてみたw
見た目がウニっぽかったよなーと思ってたけど…やっぱりウニっぽく見えるw
味は全然ウニっぽくないです。
甘くておいしい。
間違いない味。
ご当地お土産でよくある系のお菓子(「萩の月」とか「御用邸の月」とか「かすたどん」とか)だと思いますが、イカ墨の色と、中のカスタードにリンゴペーストがアクセントで入ってるのが特徴的。
そんなこんなで…思い出が強烈な八食センター。
八戸を離れた後も何度か訪れたことはあったものの、「何かのついで」だったことも多く、サラッとした思い出確認だったのですが、今回は「目的地を八食センター」ということに定めての訪問でした。
…という話を踏まえて…
令和の八食センター。
基本的には雰囲気変わっておらず。
厨スタジアムの方から入ったのですが…
八食バスも健在のよう。(100円とか200円くらいで八戸駅や中心街をつないでるバスです。)
誰でも弾いていいピアノは…昔はなかったなぁ…
とか思ってたら、夫がトイレ休憩しにいったので、
その間に2階の「くりやランド」(上に書いてた屋内の子供広場)を確認に。
長男の記憶を刺激できるか試したかった。
おそらくもう閉場時間だし、次男ですら年齢制限で遊べやしないだろうけど、見る位なら~と^^;
!!!
これは…
有料化されてる!!
よくある?感じの有料遊び場みたいに変貌してました。
ところどころ昔の面影はあったものの…
「あー、そうなんだー?」的な^^;
当時から「こんなにすごい施設が無料で居放題なんて」と思ってたから…まー、ね^^;
「あの頃の私たちはラッキーだった」と思っとけばいいのかな^^;
割と無法地帯な感じもあったから…その辺にいろいろと手が入ったのでしょうか~
コロナもあったし。
ちなみに市場の方の上の階の無料で遊べるスペースは健在でした。
長男の「なんとなく覚えてる」の言葉ももらえたし、夫もトイレから戻ってきたし。
…というわけで、気を取り直して(?)
昔、八食センターでし忘れていたこと…
「七厘村を利用する」
を実行しましょうか!
と。
七厘村は…八食センター内で買った食材をその場で炭火焼できるスペース。
15年くらい前に住んでた時もあったんだけど…
いまいちシステムがわかってなかったということと(←分かろうとしてなかった^^;)
いつも混んでるというイメージと(←行列大嫌い^^;)
乳飲み子連れて…炭火焼きはキツイと思ってたこと(←第一子で不慣れな子育て^^;)
そんなこんなで…
「気にはなってたけど…」
的な。
15年の時を経て、満を持して、「ホタテを焼こう!!」を合言葉に…今回はやってきたわけですよ。
で、
七厘村。
相変わらず…システムは分かりづらいかも^^;
とりあえず中で受付が必要みたい…
よくわからないので夫に店内に行ってみるように促す私w(←ビビりでずるい女w)
…
…
…
「今日は終了だって」
ですよねー^^;
もう魚屋さん、だいぶ店じまい中ですもんねー^^;
(17時台でした。市場棟の方は18時で閉館です^^;)
フフフ…
でも、今回はあきらめません。
「明日がある」
キャンピングカーのきままな旅なのですw
というわけで、七厘村は翌日にまわすことにして…
この日の夕食は…
厨スタジアムの方へ戻りました。
八食センター内は小さな飲食店もたくさんあるのですが、厨スタジアムというところに大きく3つの食事処(?)レストラン(?)寿司屋さん(?)があります。
この3店舗は健在であったことを今回も確認していたので…
そのうちのどこかで食べよう!
と。
(市場棟より営業時間が長い(~21時)ので)
さて、この厨スタジアムの3店舗…
結構悩むのです。
1店は割と地元の人も利用するお寿司屋さん。地元の人は…たぶんテイクアウトで買う人が多いと思ってて…それは今も昔も変わらない感じ(←個人の感想です)
1店は観光客向けと思われる高級志向の回転寿司屋さん。油断すると会計でやらかした自分と向き合うことになる…のは多分今も変わってない感じ(←個人の感想です)
1店は…この時間でも炭火焼できそう…他の2店舗よりメニューの幅が広い感じ。海鮮系は丼がメインなのかな?…というのは昔と変わってない…(以下略)
3店舗とも利用したことあります。
さて、今日の気分は??
一応子供たちに選ばせるってことで…
とはいえ…
夫婦二人してコスパ良さそうな方の寿司屋に…誘導してました^^;はい^^;
いや、当時からの習慣ですww
「結局ここに入ること多いよね」
まで含めて思い出をたどる旅なのですww
予算は明日の七厘村にかけたいし!
というわけで…
コスパ重視モードの私は「寿司中(1300円)」をいただきました。
真のコスパ重視なら寿司ラーメンセットみたいなやつか、八食丼とかだったかもだけど^^;
なんか、回転しないお寿司が食べたかったんです。
↓こちらは次男が食べたマグロ丼。
彼は…昨年の夏に積丹で食べた激うまマグロ丼が忘れられないようで…海近くの観光地っぽいところだとマグロ丼を頼む率が上がってます。
ここのも「うん。うん。」いいながらおいしそうに食べてました。
五戸まきば温泉
この日のお風呂は五戸まきば泉。
ここも…昔長男連れで何度も通っていたところ。
家族風呂があるのです…が、今お休み中のようです^^;
ま、我が家はもう「家族風呂」という感じでもないので^^;
問題なく大浴場を堪能。
ここは床が滑りにくいので、小さな子連れの人もその分は安心かも…って昔も思ってました。
(次男が風呂の床で転んで頭から流血したことがあるので、温泉場の床の滑り具合はだいぶ気にする人間になってます)
まきストーブがイイ感じ出してました。
これは…昔はなかった…気がする…
しばし、パチパチと燃える薪をボーっと見ながら癒される感じ。
なつかしいゼンマイ式の時計もあります。
これも振り子の動きをしばし眺めて…
やってきた次男に「これはゼンマイ式の時計で…ネジ巻いて…巻きすぎると壊れるから…」って、語ってたら…
「なんで穴二つあるの?」
と。
ん?
なんでだ??
ちょっと待って…
…
…
…
「1個は針を回す用で、1個は時報用だって」
「へぇ!」
雑学は簡単に増える時代…
知らないより知ってる方が、忘れてるより覚えてる方が…
本当にいいことなのか、幸せなことか…
この問いは深くなりがちなので今は考えないぞ~ww
翌日は…
またもや思いで巡り。
三沢の航空科学館と、十和田の駒っこランドに行ってきました。
んで、八食センターリターンズ。
今回の旅は…短期間の割に思いが雑多に膨れ上がって…個人的に濃かったなぁ…
まだ折り返し点でもない感じ。
ゆるゆると続きます。
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