こんな方にお勧め
- キャンピングカーに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
- そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
- ほぼ毎年夏の北海道を巡っています
※各情報は2023年8月時点のものです。
砂金採り!!
腹ごしらえも済んだので、次は
夫的に「今回の北海道旅の目玉のひとつ」という認識であったであろう
「自然の川での砂金採り」
チャレンジです。
(思ったよりだいぶ酸っぱい思い出になってます…)
北海道には他にも天然の砂金堀りができるところはたくさんあるみたいでしたが、
天気とかも鑑みて…
「今日、ここだ!」
と夫が決めた感じでした。
大樹町砂金堀り体験について
カムイコタン公園キャンプ場というところのの近くの川でとれるらしい。
「道の駅子スモール大樹」で道具を貸してもらえるらしい。
↓大樹町の砂金採り情報
ちなみに…
↓GWに長男抜きで行った秋田でも砂金採りしました。
ステイホームの時には自宅にある基盤等々から金の抽出にまでチャレンジしていた夫です。
なんか、夫、金にハマってる??w
最近金の買取価格が上昇傾向にありましたし、(ついに1g1万円!)、
前回の秋田の砂金採りが私的には不完全燃焼だったので、
「自然の川で制限時間とかをあんまり気にしないで砂金採り体験できて、実際に採れたりしたら、そりゃ楽しいだろう。」
と。
私は、そのくらいで割と好意的に…見てたんです…が!!!
子供たちのテンションダダ下がってました…^^;
この日の大樹町…
結構気温が高くて…
日差しもあって...
元々超絶インドア派の子供たち…
まー、でも、せっかくだから
と、ごり押しでとりあえず道の駅に。
ここも何度も訪れておりますが…
「砂金堀りの道具なんてあったっけ?」
みたいな。
そんな様子を見て、長男は
「(もう砂金堀りなんていいじゃん)」
な空気を出してきてましたが…
夫としても譲れない企画^^;
スタッフさんに尋ねると
「あ!ダイジョブですよ~」
みたいな感じでフツーに案内してくださいました。
道の駅で借りることができる砂金堀りの道具は
「伝統的な奴」
でした。
木でできた「ゆり板」というものと、「カッチャ」という掘るやつ。
ゆり板4枚、カッチャ1本(各500円)で2500円の元手がかかってしまいました^^;
「まぁ、砂金の天然堀り(?)が初めてなので、これはこれで「体験」ということで、いいか~」
…とか、実際は呑気な事言ってられませんでした^^;
長男の士気が下がりすぎました^^;
アウトドア完全NGモード
というか…
まー、目つきがおかしいし、挙動不審だし…
やばい!
そもそも、旅の始まりの頃から精神的に不安定ではあったところを、ウニ丼やら豚丼でなんとか気持ち上げてきて…
でね、
ちょっと油断があったかもしれないです^^;
いや、「これくらい付き合ってよ」って、既に気軽に言えない感じ^^;
ほっといたら前後不覚でどこかに行ってしまいそうなくらい…
あれって…一種のパニックなんだろうか…
うーん…
タイミングの問題とか、
急なイベントにしては環境の変化が過酷すぎたのか??
「こんなんで、この子大丈夫なんだろうか…」
はフツーに感じるものの…
確かにしっかり暑いし、車を停めたところも日当だったので、
「車にいなさい」
作戦も使えず、
「その辺に座ってなさい」
的な場所も見つけられず...
借りた道具は17時までに返してください
というルールもあり…
(↓道の駅と川はちょっと離れてます)
移動の時間を考えると、実質砂金堀りに使える時間は1時間半くらい。
車の中に長男の快適環境を…整えに…行く…?
のも既に面倒が勝っていて…
(もう、足は川にジャブジャブしてたし…)
一人にしておくよりは、近くで見守ってる方がまだましかなー?くらい。
まー、落ち着かないことこの上なし。
夫はそんな長男にだんだん分かりやすくイライラし始めてるし…
次男も…そこまでノリノリで金だ!金だ!
って感じでもなく...
空気…むっちゃ悪かったな…TT
なんとか長男をなだめて、その辺に「立ち尽くしてもらっといて」^^;
かなーり、思ってたんと違う心境で「レッツチャレンジ砂金堀り^^;」
ちなみに、道の駅で道具を借りる時に「今年はここで採れるよ」みたいな地図ももらえるのですが…
どう見ても「そこまで行くの危険」という状況に見えたので(地形的にもメンバーの状況的にも)
もっと手前の、他の団体さんもワイワイやってる傍で始めました。
スポーツ少年団のイベントだったのかなぁ?
子供たちも大人たちも、ワイワイ...楽しそうに...
ううう...うちの子たちはなぜこんな風ではないのか…
と、思ったか思わなかったかは伏せておきますが^^;
この団体さん、インストラクターさんもついていらっしゃって…
結構聞き耳をたてて砂金堀りのコツを…^^;
(↑倫理ぃ…)
…聞いて、実践もしてみましたが、結局我が家は誰も一粒もとれませんでした^^;
一応この辺の動画で直前に予習とかしたんですけど...
現実は厳しいのか、あの時の我々のコンディションが砂金堀り向きじゃなかったのか...
なんだか心残りなイベントでした^^;
リベンジ必須。
我が家のコールドラッシュはいつかな~?
以下、次回に向けて…
まずは…
車にゆり板…というかパンニング皿とシャベルを常備しとくといいと思いました。
シャベルは(雪用に)あるから、「パンニング皿」ですね!(←よくある砂金採り体験で貸してくれる丸い皿みたいなやつ)
これさえあれば、好きな時に好きなところで砂金採れるぞ~!と。(←夢見るのは自由でしょ?w)
あとは…「ゆり板」を借りるなら、ちゃんと黒く塗られたものを借りる方がよいかと。
砂金の視認性に直結するかと。
あとは…多分もらった地図の所まで行けたらやっぱり行った方がいいかも?
安全第一ではありますが。
↓今回はたまに「X」で「ポスト」しておりました。
大樹町で砂金採り。
— ミドルペンギン (@middle_penn) August 13, 2023
成果無し!w
草の根っこのとこを狙うと良いらしい。
もう少し粘れば良かったかな? pic.twitter.com/4iBpcDIkUC
恥ずかしかったので、道具の返却は夫だけに行ってもらった鬼畜嫁^^;
お待たせした長男ちゃんにはこちらで気分をあげてもらって…
温泉にでも入ってさっぱりしましょう!
と。
(次は晩成温泉です。)
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