こんな方にお勧め
- キャンピングカーに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい！」というノリでお気軽にどうぞ！
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
- そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年？？
- ほぼ毎年夏の北海道を巡っています
※各情報は2023年8月時点のものです。
知床観光2023夏
↓日付が変わったので、地図も変わります。
朝ごはん…
羅臼の朝…
白い…^^;
この日の目的は「観光船」。
羅臼側の観光船は、割と小型で、ホエールウォッチングがメインかと思われます。（←乗ったことないので、実際の所はわかりませんが^^;）
「運行してたら…それもいいよね～」
と、
羅臼の道の駅で情報を仕入れてみるも…
「全便欠航」的な雰囲気。
（日本列島に台風が徐々に近づいていた頃でもありました）
まー、無茶な運行は絶対しないでしょうから…
とりあえず朝ごはん…ということで、
ここの「知床食堂」もよいのですが、（時鮭定食とか！）
ウトロ方面（オホーツク海側）に行ったら海の様子も違って、もしかしたら大型の観光船なら…
と、ちょっと期待も込めて、
とにかくウトロまで急ごう！
という方針に。
夫が気になる食堂もあるらしく…
というわけで、知床峠（真っ白バージョン）を超えまして、ウトロ地区へ。
気になる食堂とは
「ウトロ漁協婦人部食堂」
車は道の駅うとろ・シリエトクにとめて、徒歩で。
道中、観光船の受付事務所が立ち並ぶところを通りがかりました。
知床の観光船の安全に真剣に取り組んでいらっしゃる現場ですね...
一応、ウトロ側の観光船情報も仕入れてみましたが、この日はどこも欠航の様子。
今回の観光船プランは断念です。
知床岬までのクルーズコース、その魅力が分かるだけに、とても辛く感じるところでもあります。
どうでもよいのですが、長男のテンションが低め…
この日、彼の運気はアップダウンが激しすぎでした。
この「駐車場からちょっと歩く」も。
「5分くらいだよ～」
「朝の散歩だよ～」
「運動不足解消できるよ～」
「話題の店みだいだから、きっとうまいもん食べられるよ～」
って、
おだてて
おだてて
「あー、めんどくさい^^;」
…とは思いますが、
こうでもしないと、うまい朝飯にありつけませんから！^^;
このくらいのおだてで、歩いてくれるなら、まだまだぁw
ウトロ漁協
行列が見えてきました。
あれくらいなら、我が家のメンバーでも待てる…かな？
到着と同時が開店くらいでした。
非情にも「本日ウニ入荷なし」
の文字が…TT
お盆休みだからでしょうか…
ううう…
とりあえず待ちます。
いくら丼はありそうだし。
一応の注意喚起ですが、ここの待ち行列ではカモメの糞害に注意した方がよさそうです。
お店の方も完全否定してませんでした。
「どう注意しろって？」という話かもしれませんが^^;
みなさん、パーカーをかぶったり、軒の方に気持ち寄ったり、鳥の動き観察したり…してました。
傘くらいあっても…いいのかも？
ものすごーく高確率そうではないのですが、如何せん「行列で待っている」ので、勝手に身動き取れないのが…不安をあおられる感じですw
で、私も上の方を向いてをキョロキョロしてたのですが…
近くのホテルの建物を見つけまして、
「ああ、あそこが展望風呂だろうな～、あんなホテルに泊まるのも楽しいだろうな～、いいな～」
とかって、呑気に妄想してたら…
朝風呂中と思われる男性と目が合いかけました^^;
「わ、やべっ！（仁王立ちやん！）」
と思って、一旦視線を外し、おそるおそるもう一度見たら（←見るなよ）
消えてたので…
目、合ってたか？^^;
まぁ、まぁ、まぁ、まぁ…^^;
そんなこんなで待つこと…20分くらい？
いよいよ我々の順番が…！！（ワクワク）
↓メニューはこんな感じ
↓いくら丼！
長男のオーダー。
おいしいもの食べて元気出してこー！w
↓こちらは鮭親子丼
ねっとり系のいくらでした。
とても濃厚。
時期が関係するのでしょうか？
いくらの世界も奥深いなぁ、と。
夫の実家が「鮭のふるさと」的な感じなので、姑に秘伝の（？）いくらの漬け方とか指南されたりしたことがあるのです。
だから意外と（？）違いが分かる…はず^^;
まぁ、実際の所「プチプチorねっとり」くらいのものですが^^;
↓実は、ウニでもいくらでも鮭でもテンション上がらない次男^^;
朝からとんかつ定食！
ここでとんかつを頼む観光客はあんまりいなさそうですが…
スタッフさんは快く引き受けてくださった上に、他のメニューと出す時間を揃えるかまで気を遣ってくださって…
浜の母ちゃんの愛情を感じました。
思ったより厚くて、ボリューム満点で、揚げたてで、おいしかったです！（←一切れもらいました^^;）
2023夏の間違い…（カムイワッカ湯の滝...）
このあと、今回の旅でも結構大きな反省点と思われることが…
「カムイワッカ湯の滝」
についてです！
ここ、知床に来る度にほぼ毎回訪れているのです。
なので、
「今年はスルーするか」という判断を「何の下調べもなく」してしまった
という…
それが痛恨すぎるミスだと気づいたのは…
帰ってからこのシリーズの記事を書きだしたあとだったかもしれません^^;
今年から、知床のカムイワッカ湯の滝観光は大幅にシステムが変わってました！！！！！
↑この辺を見て、もうびっくり！です。
え？ホント？？
もう、何度見ても私はびっくりです^^;
主なびっくりポイント（ざっくりなので、最新情報は別途お調べください。）
- 今まで「1の滝」までの制限がかかっていたのが「4の滝」（上流のほう）まで行けること
- 事前予約が必要
- 個人では自由に川に入れない
- シャトルバスとはまた別に、有料！
いやぁ…しかし、今年の知床に行って、このアクティビティをやってこなかったとは！！！
バカバカバカバカ！私のバカ！
みたいな感じです^^;
1か月経ってもこのテンションで悔やむことができますw
カムイワッカ湯の滝の初回訪問が2010なのです。
その頃は既に「1の滝まで」の制限期間に入っていて…
「4の滝」までの開放が数年前から数日間限定で始まっていたことも、
今年からそれが割と一般に開放されたことも…
うわ…
知らなかったなぁ…
「慣れてきたと思ってる頃が一番注意！！」
かぁ…
ああ、でも、思い思いに川で遊べる雰囲気はなくなってしまったのでしょうか？
それはちょっと寂しいかなぁ…
あのとてつもない自己責任感を感じる瞬間、私の中の本能が呼び起こされる…
みたいなやつ、もう味わえないのかな？？
他のツアー参加者や時間を気にして焦って下りたりして危ない…とか
そういう危険はないのかしら？
うちの子たち、ちゃんと他人とペースを合わせて歩けるかな～？
色々気になるところですが、とりあえず今年の評判をチェックですね～
来年はおそらく子供たちが受験の年なので行けないと思うので…
ううう…再来年以降か…
洗車！
というわけで、知らずに知床観光を軽く済ませて^^;オホーツク海を北上する方向へひた走る…
その前に、
「コイン洗車場見つけた！」
と、夫。
↓コイン洗車場
北海道の夏のドライブで脅威なのが…
虫！
気が付くとフロントバンパーのとことか…すごいことになってます。
バンクベッドのところも。
夫、割とマメな方なので、キャンピングカーでも入れそうな洗車場を見つけると、よくジャージャービャービャーやってます。
小さい時は子供たちも内側からキャーキャー言って喜んでましたが…
もう、あんまり見向きもされず^^;
かわいそうなので、頑張っている所を私が写真にとっておきました。
海岸線ドライブしながら、浜頓別を目指します。
…が、とりあえず湧別で休憩…？
（つづく）
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