ご覧いただきありがとうございます
ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
自覚はしてるんだけど…
最近自分の衝動性が怖いw
人生に焦りを感じてるのか何かわからないけど^^;
※イベントそのものの話はこのへんまで飛んでください→このへん
金曜の朝の情報番組か何かで「TOKYO LIGHTS」なるイベントの前夜祭の紹介を見て…
「ああ、きれい」
「集団で飛ぶドローンを一度間近で見てみたいんだよね~」
「あ、今週じゃん?」
「神宮って近いんだっけ…?」
という流れで検索開始。
「無料で入場できるんだ!」
「プロジェクションマッピングのところは有料席の設定もあるなぁ…」
う~ん…
…
…
…
今年9月にある2回の3連休。
2回目は長男のオープンキャンパスの予定があるので、
「車出してどこか行くとしたら1回目だよね…」
みたいな話はしていた。(温泉とか温泉とか温泉とか)
車、今、絶好調だし。珍しくw
ただ、まだ気温が下がりきっていない現実^^;
中途半端な場所では…多分夜、暑くて寝られない…
…と、そんな感じで、行くかどうかも、行き先も有耶無耶のまま既に金曜…という状態からの…
冒頭の「TOKYO LIGHTS」の存在。
都内のイベントは…主に夫は毛嫌いするのは分かってたけど
(人混みが大嫌いなので^^;)
席が確保されてるならワンチャンノッてくれるのではないか?
とか?
夜だから「暑い」と言ってもさすがに夜に35度とか無いし
(夫はついでに極度の暑がり)
とか?
主に夫のことを考えつつ…
ああ、多分、チケット取るなら今(金曜の朝)だなぁ…というのはなんとなく分かってて…
(基本が無料チケットなのでモタモタしてると無くなりそうな?)
夫は勤務中にはほぼ連絡が取れないし、
次男は学校行ったし、
長男はまだぐっすりお眠り中…
うーん…
大人一人2500円。
子供…既に大人の有料券相当にあたる無料券分は締切済み…
一人1500円出すとまだ席そのものは確保できる…
うーん…
家族4人一撃8000円イベント…
夫はともかく、子供たちも誰もついてこないって言われても…
私はそれを受け入れられるか…?
最悪一人で集団で空を飛ぶドローンを見るために8000円払えるのか?
勝手に物事を運ぶリスクと戦い始める私。
せまりくる(私の)始業時刻…
…
…
…
最終的には、
ええい!
縮毛矯正したつもりでチケット取っちまえ!!
私一人の満足(=縮毛矯正)より家族との思い出さ!
と、縮毛矯正にしたら(?)迷惑な話かもだけど^^;
その辺を自分への言い訳にして、チケットを手配。
いや、9月中のどこかで縮毛矯正しようかなー、やっぱり…
は思っていたのだけど、髪の毛がサラサラになったとしても、結局一本結びしてる自分の未来しか見えなかったから^^;
それは縮毛矯正に失礼かな?みたいな?
↓最近の髪の毛周辺の話
(どうでもいいけど、美容室メニューの中で「縮毛矯正」だけやけにイカツイと思う^^;)
TOKYO LIGHTSの話にたどり着くかなぁ^^;
とにかく、サイトを色々見て回り、
土曜のプロジェクションマッピングの、有料席チケットを4人分確保。
で、
起きてきた長男へ、
これこれこういうイベントがあるんだけど、チケットもう取ったから。いくでしょ?
と。
「あ?まぁ、うん…」
みたいな了承ではあったけど、とりあえずOK。
学校から帰ってきた次男も、
同様に説明し、こちらもOK。
次男は…多分、好きなタイプのイベントだと思ったので、長男よりは「一緒に行ってくれる度」は高いと思ってたけど。
で…
夫…
帰宅後、伝えてみるも…
返事なし!w
私「興味ある?」
夫「興味無い。」
の返事はソッコーでするのに
私「行く?」
に対しては無言なんだよなぁw
正直で優しいってことなんだろうなと思うw
イベント当日…というか翌日には、私の方が折れてw
「じゃ、別の人を誘うよ~」
と。
こんな私にも、タイミングよく急な話にノッてくれる貴重な友人がおりまして、
無事、チケットを無駄にせず、会場に私、友人、子供二人…でたどり着きました。
ありがたや~。
「TOKYO LIGHTS 2024」
で、ここからが「TOKYO LIGHTS」に初めて行った人の感想です。
満足度は結構高かったです。
見たかったドローンの集団行動も見れました。(一応)
ただ…それを超えるか超えないか…ギリギリの「言いたいこと」が結構ありましてw
きれいな光達で浄化されてしまったことにしてもいいんだけども…
基本的にまた行きたいので、その時にここが改善されてるかしら?と検証する時のメモとして?記しておこうかな?と。
では…
基本的に「初見殺し」な印象でした。
そもそも都内のオシャレなイベントに慣れていないというのはあるのですが…
入場は…まぁ、いいとします。
入口の所で
「チケットを持っている人だけが入場できまーす」
みたいな声掛けがありました。
「フムフム、我々はチケットを持っていますよ。」
と。
「清水の舞台から飛び下りる…は絶対に言い過ぎだけど、それなりに意を決して、頑張って取った有料のチケットなのですよ。」
と。
で、チケットをスマホにそれぞれ表示して…
持ち物検査は無しで…
なんだかよくわからないバカでかい…なんだろ?三脚付きのオセロのタマみたいなやつ?でペッタン!と、スマホに電子スタンプのようなものが!!
おお!
初めての形式!
これは…ワクワクするww
次男はそこで
「おー?なにこれ?指3本でタッチしてもいける?w」
みたいなこと言ってたな^^;
んなわけ…
と、笑いながら入場…
した途端に…
何をしてよいかを見失う^^;
辺りを見回すんだけど…
色んなところに行列があるように見えて…
みんな自由に過ごしているような、エリアが制限されているような??
薄暗くてとりあえずわかんない^^;
さて、どうする?
と。
私達のは20時からのプロジェクションマッピングの席が付いたチケットで、19時から待機可能という情報は持ってました。
この時が18:30くらい。
キッチンカーがあることも知っていたので、19時までにそこで軽く食事が取れればいいなぁ
とは思っていて…
ただ…会場に点在する光るものに目移りするのも事実^^;
次男が、あっち行ってみたい、こっち行ってみたいモードに。
気持ちはわかるけど、下手すると9時にプロジェクションマッピングが終わるまで食べ物なしになるかもよ?
と。
それは…多分途中で辛くなるから、
やっぱり先に何か腹に入れよう!
ということに。
ただ、キッチンカーもそれなりに行列…
今回は、食事にはあまりこだわってる暇もないので…
とりあえず行列の短そうな所に^^;
山形牛のお店。
カレーとかがちょうど良さそうだったけど、すでに売り切れ。
残るは牛串ばかり、という感じ。
だから行列が短かったのかな~
とか思いつつ、今更並び替えるまでもないかな~的な。
正直、一串1200円。
ぐうぉぉ!
って思いました^^;
我が家のメンバー3人分…3600円かぁ…
後でまた腹減った言われるよなぁ…とか^^;
でも、山形牛A5ランクのイチボ串…
むっちゃ美味しかったです!!
味にがっかり感は全く無し!!
こりゃあ1200円でも文句言えないかも^^;
量としても、結局2本も食べたら大変なことになる(胃もたれ的なやつ)脂の具合だったので、丁度良かったんだと思う。
そんな感じで、フードコートゾーンは「まぁ、こんなもんかな?」で、脱出。
この後…
行き場をまた見失う…
というか、ポータル的なトンネルを…くぐらないと中に行けないのか、行けるのかが…
正直今でもわからない^^;
一応「最後尾」みたいな札を持った人がいるんだけど…
別に光ったりもしてないので視認性が悪い^^;
最後尾も最後尾じゃなかったりだったたし…
「最後尾」さん、もっと後ろまで既に列が延びてますよ~みたいな?
そもそもそのトンネルの行列なのか、トンネルに興味ない人はその先の展示物に直接アクセスしていいのか…
わからないんだよね…
うちは次男が「トンネル通りたい!すげー!」みたいになってたから、並んだんだけど…
周りの人達も「なんだか分からないけど並んでる」感じは否めず。
くねくね並んでるんだけど…結局折れ曲がる場所とかもテキトーでね…
スタッフのが人が言ってたのは、最終的にトンネルの入り口付近で
「割り込み防止のためにこの付近では詰めてください」
だったからね…
なるほど?
分かるような、分からないような…
やっぱり並ぶので正解だったのかな~?
でも、これって…結局このポータルのトンネルのところだけの話??
…って、モヤモヤは残るんだけど…
全体的にそんなに殺伐としてないので、まぁ、なんとなーく、適度に写真を撮りながら、トンネルを進む。
その先は…やはりどこまでもテキトー^^;
「人っぽい動きをする何か」が迎え入れてくれる所とか、
「花になって」とかが爆音で流れる所とか、
自由に見ていいみたい。
…とはいえ…そんなに数多くの展示物があるわけでもないので、
「ちょと見るだけ」ならものの15分程度で見終わる^^;
で、その頃に有料席の待機時間開始の19時がせまるって感じでした。
この時点でドローンのショーに関する情報はほとんどなし^^;
「何時に、どこで」がわからない。
さすがに会場のどこかでは見られると思うんだけど…
風もちょっと強い日だったから、もしかして中止もあるのかなー?とか?
開始の時間がわかれば、プロジェクションマッピングの待機列に並び始める時間とか戦略が立てられるのに…
と思うんだけど…
まー、情報が無いんだわ^^;
調べるのが下手なだけかなあ?
…というか、そもそも、プロジェクションマッピングの有料席の待機列の場所がわからないことに気づく^^;
これ、マジでわからなかった。
とはいえオバサンなので、たまらずスタッフの人(これもだいぶ視認性に問題があると思ったんだけど)に尋ねると…
人によって言うことが違う…
というか、
「あ、ちょっと…すみません…少し待ってください…」
で、どこかへ駆けて行く人が複数人^^;
こんなに暗いけど…あの人、情報を仕入れたとして私のところに戻ってきてくれるのかしら?とか?
あー、これは…
と、ヤバい雰囲気は察するも…
東京だから?
お洒落イベントだから?
なんだかよくわからいけど…
全体としてはそんなにザワツイてはいないのが不思議。
リピーターばっかりのイベントなのかな??
知らないのは私達だけ??
いや、しかし、最終的には
有料席の待機列だと思って座ってゆっくり並んでいた人たちも
「すみませーん、こちら、有料席の待機列だと思って並んでいただいていたと思うんですけど、あちらの方になりますので、ご移動おねがいしまーす」
ってなってたからね^^;
それでも、文句…あんまり聞こえないんだよ…
びっくりしたよー
で、多分おそらく、正しい待ち行列が形成され…
なんだか分からないけど、もうここに並んどくしかないよね?な時間に^^;
待機場所を確認するだけだったつもりだったんだけどなぁ^^;
…と、そんな時に、突如始まるドローンショーw
いや、綺麗でした。
ああ、ドローンショーって現実の世界の話なんだなぁって。
この目で見るまでは半信半疑的なところがあったのですが、
「ホントに飛ぶんだね!ドローンって!」
って、私が言うと、
「飛ばなきゃドローンじゃないでしょ」
とすぐさまツッコミがくる環境ではあったのですが^^;
ま、そんな感じ。
ただ、ただ…
私はもっと近くで見たかった…
ドローンの羽音(?)聞こえるのかなぁ??
とか?
自由席とはいえ、プロジェクションマッピングに関しては有料座席は席の分は確保してあったはずだから…
結果的にガッついて並んでるみたいになってしまったけども…
これは…この列を離れてドローンもっと近くで見てもいいんじゃないの?
…と思った自分もいたけども…
ドローンショー、何分くらいやるかもわからんし^^;
結局その場で見続けたけど…
いやー、どこまでも初見に厳しくないか?
と思っていると、
時刻は19時45分くらい。
さて…
我々、いつ、会場に入れるのか…
あと10分15分で今ここにいる人たちは無事に自分の席に着けるのか??
色々不安でしかなく^^;
そもそも、結果的に待機開始の最初の方で並び始めたけど、暗くてどのくらいの人が並んでるかもわかんないし^^;
まー、しかし、みんなどうでも良さそうだから、これでいいのかなぁー?
とね…
こんな仕切りのイベント…ホントに初めてくらいの印象で…
集団の人間ってこんなに統制しなくてもどうにかなるんだ~
と、奇跡か何かの間にいるような気さえしてきて…^^;
そうこうするうちに…予定時間の10分くらい前かな?
ゲートがオープン。
有料席は大きく前側と後ろ側のエリア2つに分かれてました。
並んでる時に、とりあえず前側のエリアに行こうか
という作戦はたててました。
遠目には…ぶっちゃけ会場のどの辺りからでも見れるので、
前に攻められる時に攻めよう!みたいな。
で、待機列は会場に向かって右側にあって、
オープンと同時にみんな前に進むわけなのですが、
「左側からも回れます」
の声が。
いや、それも、前もって言ってもらってた方が良かったんでないの?
と思いつつ、急に決断を迫られる^^;
なんとなく、その左コースに反れる側を選択。
んで、椅子が並んだエリアにたどり着く。
まだまだ席は選び放題の様子。
いや、ちょっと待て、ここはどこだ?
我々は、前側のエリアを狙っていたのではなかったか?
と、ふと会場向かって右側の方を見ると、まっすぐ前に進み続ける一団が!
あ!まだ前に進めるじゃん!
と。
ここが後ろのエリアだ!
とね。
で、左側から………
OMG!
左側から前のエリアにはアクセスできない!!
結局右側(最初に待機してたところからまっすぐ進んだほう)に戻る羽目に。
なんなんだ?これ?
と思いつつ…
ようやく前側の有料席エリアに到達。
一応まだ席は選べる状態。
スタッフからは
「本日満席のため、席は詰めてお座りください」
と。
で、真ん中がいいとか、前がいいとか一瞬悩んだけど、
結局最前列の…意外と中心よりの席をゲット。
いや、プロジェクションマッピングを最前列で見るのがいいのか悪いのかは分からない。
映画館では真ん中の真ん中くらいの席が最上だと思う人間。
(生の舞台とかなら最前列がいいなぁ、だけど)
プロジェクションマッピングは映画に準ずると思うので、多分…最高とされる席ではないと思うけど…
ま、いいじゃん。
…で、開始を待つ。
さすがに20時ぴったりには始まらなかったけどね^^;
この日の上映は…
国際コンペの18作品ってことだったみたい。
オーディエンス賞とかは私達の投票で最終日に決定されるらしい。
ま、この辺は私の予習が全然足りてないってことなんだけども^^;
一応、趣旨は理解。
各国の予選を勝ち抜いた、鏡をテーマとした1分ずつ、18の作品が流されるのだそうな。
で、いよいよ始まったわけで…
ただ、オープニングは、にじさんじの曲!
にじさんじといえば…2,3年前に長男に結構推されていたので、分かるといえば分かるけど…くらい。
(今回の人たちは全然知らなかったけどね^^;)
なんだかこんな場所でこんな感じで見るのは不思議だなぁ
と思いつつ…
ポカンとして見ちゃいました^^;
曲は嫌いじゃなかったので、あとで改めてチェックしようかな~、位。
で、始まる国際コンペ…
結構面白かったです。
お国柄を見て取れる感じとか。
おお!国際大会だなぁ!
と、正しく楽しんだと思う。
個人的には建物の形をガッツリ意識して作った作品が好きだったかも。
多分、それは最前線で見てたので、建物の形がよく見えてたからね^^;
あと、色彩豊かなやつが好きかな~
あと、不気味寄りになりすぎてないやつ。
この大会がどのような歴史をつむいできたか全然わからないけど、不気味作品が多くなかっただろうか?
かわいい系はやり尽くされた後とかなのかなぁ?
あと、意外と1分間にストーリー性を込めないんだなぁとか?
世界の人も「光熱に浮かされたらこんな夢見てるのかなぁ」と思ったとか思わなかったとか^^;
そんな印象でした。
(あくまでド素人の感想なので…^^;)
…と、その辺を踏まえて…
私は…
インドを推したいと思いました。
「Real Eyes. Realise. Real Lies.」
タイトルからして洒落てる…と思ったけど、結構有名な言い回しなのね^^;
途中で建物をギュッてねじるところがあるんだけど、そこが結構印象的で…好きだったなぁ。
最前列撮影なので全体が撮れてないけど^^;
見返したら意外と不気味っちゃー不気味だったね^^;
そんな感じで…
期待したものは見れたし、これまでにない体験の連続で、満足はしたんだけど…
次行ったらもっと上手に振る舞ってやる!!!
というイベントでした、という話。
コンペの投票はインドを入れておきました。
明日(9/16)が楽しみ。
どうでもいいけど、アンケートに意外と自由記入欄が無いのに作為を感じ…^^;
「次にあったらいいと思うものはなんですか?」
が最後の質問だったので、
「目立つ格好のスタッフ」
と思わず書いてしまったのだが…^^;
私自身の期待しすぎもあったのかなぁ?
ゆるイベント慣れしてなさすぎ??
とにかく 夫を無理して連れて行かなくて良かった!!!w
最後に、代打でいってくれた友人に改めて感謝です。
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