ご覧いただきありがとうございます
ここは私(みどペン)が、
「育て辛っ!」と思う息子たちや、
「クセ強っ!」と思う夫と、
なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して
あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、
書いてみたり、書かなかったりするブログです。
お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
アメブロから引っ越しandリニューアル(?)してきてます。(2022年3月)
2022/03/11 12:09:43投稿の日記(アメブロから引越してきた記事です)
長男方面の話
参考愛ほど歪んだ呪いはなーい!
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この日、この時の記事には書かなかったのですが、私は我ながら「ナイス!」というか「ラッキー!」というか、2年越し、いや3年越し?になりそうな目標を果たしておりました。
「長男本人にカウンセリングの約束をしてもらう」
長男、中学に上がって初回の大ブレーキは1年生の時、その時から私自身はスクールカウンセラーさんに定期的にお会いさせていただいてます。
だいたい月一。
オンラインでも対応してくださるので、結構長いこと継続して私の「こんな感じのめんどくさく折り重なったドロドロ」を受け止めていただいてます。
とてもありがたい。
というわけで、カウンセリングの効果をとてもよいと感じている私は当初から「お前も行きなよ~」って勧めてたのです。
お医者さんとチョコっと話とかする機会はありますが、私も同席してるし、なんか、もうちょっと気張らずに愚痴を吐く時間と空間を持たせてあげたかったのですよ。
小学校で大変だった時は本人も結構「相談室」に入り浸って話してたりしたから、そこまで拒否感は強くないはずだし。
ま、しかし、中学生男子はというか、うちの長男は気が向かないと動かないのですよ。
「や、俺はいいや。」
で時が過ぎ、中3も終わりというこの時・・・
しつこいのは私の取柄だろうか?
一体何度目になるわからないけど、ひらめいたので、カウンセリングを進めてみた。
(ちなみに長男に接するのに行き詰ったときのテーマソングは「何度でも」(ドリカム))
そしたら、
「まぁ、今それ(カウンセリング)を拒否する理由がないな。」
なんて言い出して!
おお!
それほど長男の心が弱っていたのか
とか、
長年私が「あんたのガッコのカウンセリングの先生いいよー。話しやすいよー。」と刷り込んだ成果が出たのか
とにかく、承諾してくれて。
さっそくカウンセリングの先生に連絡とったりなんだり。
本人が「行くの忘れる」のも十分考えられるので、担任にも予約日時をお知らせ。
まー、ドタキャンも視野には入れてましたが、私の夢は実現しました。
「次の約束」もしてきたって。
や、これ、結構私としてはホッとしてます。
この「めんどくさ長男を(直接)知ってくれる人が増えそうだぞ」、と。
それだけで私の心理的負担のどれだけ軽くなることか。
この時点で長男本人へのカウンセリング効果はどうでもいいんかー?って感じだけど、
カウンセリング後も「無理だった!!」とか長男から聞いてないし、そこは、まぁ、また長男とカウンセラーさんの相性もあるから、追々見えてくる部分かな、と。
とりあえず「ホッとさせて~」ってのが本音。
ちなみに担任の先生が気を利かせて「忘れてた」長男に声をかけてくださってました。
「忘れてそうなら声かけてください」って具体的にお願いしてなかったのでちょっと失敗したかなと思ってましたが、良かったです。
先生に感謝です。
本人も、先生も(!)嫌がるかもしれないけど、私は次年度も担任変わらなきゃいいのにって思います。
(経緯を説明するのがとても面倒だし、説明しても理解してもらえるとも限らないし。毎年の「嫌な季節」が近づいてます。。。)
さらにちなむと、長男が丁度カウンセリングを受けてる頃が
参考キューブに没頭していたら感情が一時停止していただけだった件
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これで書いてる最悪の「散歩」してるとき。
長男の事、次男の事で頭いっぱいでしたよw
長男、動く
長男、結果はともかく学年末試験が終わりまして、いろいろなものから解放される時期に入っちゃいました。
学校も通学が再開して、学年最後の行事が目白押しという感じ。
そういうのは嫌いじゃないみたいで、ここ数日なんだかんだで朝起こすのが楽になってます。
色々と長男周りもまたゆっくり動き出すか…
と思ったら!!
今朝超久々に「時間を気にして急いで動く長男」を見ました。
今朝は結構早起きがうまくできていて、久々に遅刻せずに登校できるはずでした。
モーニングルーティンのシャワーをしに行ったなぁ、よしよしと思っていたら
「課題ができてないやつからヘルプ頼まれた!」
といって、脱衣場からスマホを片手に戻ってくる長男。
ん?
どうも、今朝が期限のプログラミングの課題ができてない友達(複数人)から連絡が入ってきてた模様。
今回、他のどの教科の課題もたぶんおそらくほとんど出してない長男ですが、このプログラミングの課題だけは期限内に提出もできてたみたい。
そのことを担任がわざわざ電話で教えてくださるくらいの話。(電話の趣旨は「他に出せる状態の課題なにかありませんか?」だったんだけど^^;「ないです。」って^^;)
そういうの(プログラミングとか)は割といけるクチなのです。
「極める」ほどはまってはいないみたいですが、学校で扱う「教科」の中では「唯一」くらいになっちゃったなぁ・・・(数学も続けて欲しかったんだけどなぁ・・・)
お友達にも「長男はこれはできる」は認識されてたみたいで。
このギリギリになって騒ぐあたり、類友で相性いいのかなぁなんて…のん気に・・・してられるのか?
出発まであと20分。
いつもならゆっくりシャワー浴びて、ギリギリかな?
というところ。
それが今朝の長男は・・・
まず、
「〇〇分に出ればいいよね?」
と、妥当な出発時間を設定したのち、
自室にもどり、なにやらお友達と会話しながらPCをいじり始めた模様。
ちなんでばかりですが、この時が
参考キューブに没頭していたら感情が一時停止していただけだった件
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これで書いてる次男の見送りでハイタッチの連続技してたりするタイミング。
次男を送り出して、そろそろ時間がヤバイことに。
サイアク「遅刻」をとるべきだよな・・・長男から友情をとったら何が・・・
と、また「難しい決断を迫られてんな~」なんて思ってたら、
長男、自ら慌ててシャワーを浴び始める。
「慌ててシャワーを浴びる」長男なんて何?こんな生き物いたっけ?
くらいの勢いで。
「シャワーを浴びない」という選択肢はないらしく
「あと2件残ってるけど、ちょっと先にシャワー浴びるわ!」
つって。
「2件って課題がやばい人が複数人いるってこと?」
なんて質問に答える暇も惜しんで、超特急シャワーしてました。
なんか、お友達の通学時間とかも考慮して、優先すべき人からヘルプしてたみたい。
そういうことには頭回るんだよね。
で、シャワー後、無事残りの2人?の分も何とかなったらしく。
自分の出発時間にも間に合って、こちらも久々の「フツーに登校」となりました。
長男の「やる気スイッチ」の強力なこと。。。
「友達を自分の得意なことで助ける」となったらホントに別人化します。
普段この能力は「ネトゲのチームプレイ」で活かされてるっぽいです。
24時間前は玄関でしゃがみこんでいた長男です。
参考愛ほど歪んだ呪いはなーい!
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やる気スイッチ
長男の事で思い出した話があります。
幼稚園の年中か年長の頃、「やる気スイッチ」のCMが流行ってて、私が疲れた顔してるといって鼻を連打することもある長男でした。
当時のブログの記事をサルベージできたので(めんどくさいから)コピペで載せちゃいます。(今は非公開の記事です。)
2012-03-05
「油断」
週末モードで長男もちょいと夜更かしOKな雰囲気の夜。
まー、それでも、そろそろ寝るぞー!ってことで、布団の部屋へ。
それでもまだまだテンション↑↑の長男。
今夜もまだ眠れないのか…あたし^^;
と思っていたその矢先…
突然、そう、ホントに突然長男が
「頭とお腹が痛いー!」
と泣きだす。
ええっ?
しばらく様子見。
夫くんも召集。
「晩御飯食べてから時間経ったからお腹空きすぎじゃないの?」
とか、
「気のせいじゃないの?」
とか、とりあえず気を紛らわそうとしても、
「みんな長男ちゃんみたいになったら痛いって言ってこうなるって!」
と、ますます涙ポロポロ。
お腹だけならともかく、頭も?完全同時に痛くなる???
ネットで軽く検索しても…そんなの…ねぇ?
自分だってそんな経験ないし…
実はこの症状全くの初めてではない。
前回は…1カ月くらい前だったかな?
夫くんがいない夜だった。
同じように頭と腹が突然同時に痛いと言いだしたんだよね…
その時はオロオロしてるうちに治まって、とりあえず様子見るか…と思ったんだけど…
で、今回は、夫くんもいたし、夜間診療のとこが受け付け終了までもう少し時間あったから、行ってみることに。
次の日が月曜だったら別の選択肢もあったかも…だけど、
熱もないのに頭激痛…って…やっぱ心配じゃない?かな?^^;
ま、とにかく、夫くんは晩酌しちゃったあとだったので、長男を自転車に乗っけて、歩いて夜間診療所へ。
受付終了10分前。
結構待ってる人…多いのね^^;
熱が上がってぐったりしてる子どもが多い感じ。
確実にインフルエンザウイルス…いるよな^^;って感じだったけどしょうがない。
結構待たされ、やっとこ診察。
(ちなみにこっからが本題^^;)
そう、診察される頃には既に痛みは治まり、長男はただの夜更かししてテンションさらに↑みたいなガキん子化^^;
初めて診てもらうお医者さん。
日付も変わろうかという頃、診察室に入ると
「はい、こんにちは~。」
おおっと^^;
なんだかつられて私も
「こんばんは、こんにちは、おはようござ(モニョモニョ)…」みたいな^^;
そんなこんなで、診察開始。
目の動きを見たり、視野をチェックしたり、お腹トントンしたり、足の動きが頭痛と関連してないかをチェックしたり…
結構丁寧に見てくれてた。
長男も質問に答えたり、聞かれてもいないことをしゃべったり…
「来る途中は痛かったけど、待ってる間に痛くなくなった」…とか、
足を曲げられたことで発想してしまったのか、
「長男ちゃんヨガできる!一個だけ!」
なんつって、ヨガ(っぽい)ポーズを披露する…とか^^;
ちょいと席をはずした看護師さんを追いかけて奥に行こうとするとか…^^;
こっちはてんかんの兆候とかあったら厳しいなーとか、先生がなんていうか緊張してんのにさー。
とうとう先生に
「いつもこんな感じですか?」
って言われちゃったよorQ
「はい…^^;」
というしかなかったね。
で、ま、色々診察したあと、先生もうなっちゃって、
結局、「今、この状況で考えられることは…無い」
って話でね。
やっぱり^^;感が漂う中…
「同じようなことがあったら、次は大きな病院で調べるしかないですよね~」
的な話…で、初めての夜間診療を終わろうとした…その時!
長男、いきなり先生の「鼻を押す!」
えーーーーーーーー?
なんでーーーーーー?
夫くんandわたし、驚きで一瞬動きも思考も止まる^^;
ありがたいことに先生、苦笑いでスルーしてくださる。
とりあえず挨拶and謝罪をして診察室を退散…
長男に聞く、
「なんであんなことしたの?」
「ええ?やる気スイッチ押してみた…。」
!!!!!
他人のは押さんでよろしーい!!!
ってか、先生やる気満々だったじゃん!こんな夜中なのに!
と、あわてて諭す^^;
ってか、ってか、普通あんなことする???
初対面のお医者さんだよ???
や、おちつけ、私。
先生だって長男のことあれこれいじりまわしてたじゃないか。
しかも子どもの警戒心を解くために結構フランクな感じでさ。
…にしても!!!
長男よぉ…心許すの早すぎだよぉ…
勘弁してくれよぉ…
………
なんかねー、
久々にこの感覚…というか…
去年(おととしか?)はもっと一生懸命長男を観察したりしてたけどさ…
最近日常生活にほとんど不便もやりにくさも感じてなかったからさ…
忘れかけてた…のか、やっぱり深層心理で忘れてたかったのか…
長男ってやっぱりちょいズレ?
ってのを思い出しました^^;
私を好きだ好きだいうのも愛着の対象としての私?とか、
他人との距離感……とか、
ま、その辺は「積極奇異」というワードで検索すると
私なんかは考えこんじゃうわけで…
今回は夫くんも現場を目撃したからね~
なんか、ちょっと、感じたみたいよ^^;
あと先生の放った
「いつもこんな感じですか?」の言葉の裏に隠された意味…とかね^^;
ああん…
この1年は…そりゃ、震災以降非日常の連続って感じではあったけど、
幼稚園は年中さんってことで勝手知ったる場になっていたし、
先生もお友達とも私たちもみんな慣れちゃってたとこあったのかなー。
ま、逆に考えるとそういう場さえあればこうして安定した生活が送れるってことなんだけど…
頭や腹のことも気になったけど、
色々考えさせられたサタデーナイトだったなぁ…
初対面のお医者さんの鼻を押す5歳児…
大物フラグ立ったか?
…と無邪気に感じられるだけなら…
そりゃそれであたしも問題だしね^^;
はーあ。。。
とりあえず
「色々言いたいこともあるけれど、ママは長男ちゃんが大好きだよ!」
と言っといた。
2012年の話。
「長男の発達に疑問を持ちながらも…」みたいなことがつづられてますね。
書き方が大して今と変わらないところが全く成長を感じさせない!
長いし!(笑)
そう!でも、ここに書いてないのなんでなんだろう?
このお医者さんのお鼻今でも思い出せますが、
手塚治虫の自画像みたいな感じの方だったのです。
わかるかな?
ちょっと、押したくなる感じ、長男の気持ち、わかってたんですよ。
(手塚治虫もそのときのお医者さんも尊敬してます!すみません。すみません。)
あの時立ったフラグが大物フラグだったのかはまだわかりませんが、今も子供たちに翻弄される日々は変わらず。
次男は
「いつもこんな感じですか?」って言われちゃったよorQ
って書いてるので
まだお腹の中ですね!丁度臨月は入ったか?くらい。
今回も長い記事になりました。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!