ご覧いただきありがとうございます
ここは私(みどペン)が、
「育て辛っ!」と思う息子たちや、
「クセ強っ!」と思う夫と、
なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して
あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、
書いてみたり、書かなかったりするブログです。
お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
「クールン」
「クールン」知っていますか?
スーパーの製菓材料コーナーにひっそりと、そして、たぶんずっとあるアレです。
牛乳と溶かしバターで火を使わないチーズケーキが作れるアレ。
アルミを敷いて作るアレです。
というか、コレ。
日清 お菓子百科 クールン レアチーズケーキ 110g ×4個
私は子供の頃から結構好きで、大人になってもたまに作ってました。
なんなら、似て非なる「クールン」様のレアチーズケーキレシピも幾度か試してます。
が、「クールン」の味は「クールン」でしか出せない!
そう思うのですよ。
そんなこんなで周期的に訪れる「クールン熱」が上がってまして、先日も「クールン」売り場にいったらば…
「クールンの」パッケージが変わってる!!
なんだか見慣れぬ青い箱に「クールン」の文字が!!
日清 おうちスイーツ クールン レアチーズケーキ 90g×3個
なんだか商品がリニューアルされてるみたいです。
「おうちスイーツ」の流れに乗った感じ?
リニューアルといえば、発売元の日清製粉さんというか、「日清フーズ(株)」さんは1月1日に「(株)日清製粉ウェルナ」に社名変更されてますね。
最近CMを見て知りました。
新しい「クールン」にも「Welna(ウェルナ)」のロゴが。
まだ慣れません。
「Welnaは Wellness by nutrition from nature」からの造語
海外向けブランドとしては使用されていたもの
ですって。
よりグローバルな企業を目指す感じかな?
しかし、小麦業界は…2022はとんでもない年でしょう…
クールンのためにも頑張れウェルナ。
スイーツ男子その2
長男がたまに友人に手作りスーツをふるまう話はここに書きました。
参考「ゆるキャン△」その後、そしてスイーツ男子
続きを見る
今回は次男。
夜21時過ぎ、やっと宿題をしにリビングにやってきた彼は「クールン」の存在を思い出すのです。
私の遺伝子を色濃く受け継ぐ次男はもちろん「クールン」好き。
「宿題終わってから作ろう!」
と。
え?今から?
もう10時過ぎてるんですけど?(←なんだかんだで宿題を進めるのが遅すぎる!)
なのですが、
もちろん次男は知っているのです。
- 「クールン」はすぐに作れること
- 夜のうちに作っておかないと明日の「朝一クールン」には間に合わないこと
を。
さすがに「今作って今食べる」ということではなく、「今作っとけば明日の朝たべれるじゃん?」みたいな。
まあ、確かに。。。
と、思えるほど「クールン」はお手軽。
というわけで、夜10時過ぎに開始されるスイーツプロジェクト。
体が勝手に
「クールン」って1979年発売らしいです。
子供のころから食べてた記憶がバッチリあるので、その頃からあってもおかしくない。
私の実家では陶器の平皿にアルミをかぶせてつくってました。
今は100均でパイ型を買って、ほぼ「クールン」専用として使ってます。
なので、体が勝手にパイ型にアルミを巻いていたのです。
次男の宿題がまだ終わってなかったので、準備だけでも、と。
新パッケージ
ようやく次男の宿題が終わり、さて、作りましょう!
基本的に子供と作るときは「レシピ通り」「分量通り」を心がけてます。
「書いてある手順に沿って作っていく」を学んでほしいから。
特に誰に似たのか我がまま勝手な次男には(笑)
勝手なことして「ママのせいで失敗した」って言われたくないし。
で、あらためてパッケージを見ると...
- カップで作ることを推している。
- バター推奨だったはずのレシピがサラダオイルになっている。
ええ?
結構衝撃的なんですけど??
よくよく見ると、ホールでも作れるって書いてあるんだけど、明らかにカップ推し。
へー!!
ってことで、確か「あったはず」のスイーツ用カップを捜索…
レシピ通りを目指してるから…(くじけそうだったけど;;)
結局
こんな感じでカップで作るレシピを選択。
この時点でアルミでくるんだパイ型のお役御免^^;
ごめん。
作るよ~
ちなみにホールとカップでビミョーにレシピが違ってました。
ホールのときは「バターで!」って。
牛乳の量もちょっと違ってたかも。
個人的にはビスケット生地はバターを混ぜた方がおいしそうだけど…
ま、いいや。
レシピ通りに。
次男にはフィリングを混ぜるのとカップに注ぎ分けるのをやってもらいました。
暇な時なら牛乳の計量も次男にというところですが、もう夜の10時半ってとこなので^^;
サラダ油で混ぜるビスケット生地はサラサラのままなので不安も残りましたが、「カップに入れたまま食べるからいいのか~」とか思いながら次男の様子を見たら...
その分配はアリなのか?!!!
えー?これって二つ分の分量だった?
いや、3個分だ。
でも、直径5cmのカップだって。
うちのは7cmくらいあったわ^^;(写真では不思議と6cmくらいに見えるけど、7cmありました~。)
「クールン」の箱のメモリを初めて真面目に使ったかも。
それにしてもその分け方…
よみがえる記憶
長男が丁度今の次男の頃、通級で指導を受けている時期がありました。
その時に「お茶をふるまう」という作業的な練習が組み込まれていて、3つの湯のみに均等に注ぎわけるってやつをやってたのです。
通級指導の時間の終わりに毎回「不器用な息子からお茶を淹れてもらえる」というほっこりは結構いい感じの思い出。
そんなこんなで長男ならここまで不均等にはならないだろうな、と。
ま、次男には教えてなかったことなので。。。
これを機会に。
…って思ったんだけど、次男、「わざと」じゃないか説が否定できない自分がいる。
だって「クールン」おいしいから。
いただきます
次男は当然のように一番多いカップを選択。
私は一番少ないのをいただきました。
もうひとつは長男用って言ってるんだけど、忘れてるなら「私が食べる」(笑)
フィリング部分のお味は変わらず。
底のとこは…サラサラのままでした。
私はバターで固める方が好きかな。
姉妹品?
新「クールン」の横に発見したので「ティラミス クールン」なるものも衝動買いしてます。
どんなか楽しみ。