こんな方にお勧め
- キャンピングカーのある生活について興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは15年以上
- 姑さんの喜寿祝いでユニバに集合!を我が家はキャンピングカーで参加してきました。
- 純粋なキャンピングカー旅の記録だけにならなさそうですが^^;
段取り
遡ること数か月?前
我が家というか、夫側の家族の集まりはまだまだ元気なお母さんがいつもだいたい音頭をとっていて、1年のうちに数日「みんなが集まる日」が指定されます。
コロナの影響で2年くらいは開催されなかったりしたのですが、それもボチボチ再開といったところ。
今までほとんどずっとそのスケジュールに沿ってきたのですが、最近では一回だけ遠方の墓参りツアーを欠席しました。
子供たち(と私)がとても親戚づきあいに耐えられる状況じゃなかったので^^;
(そのあたりは「子、育て!日記」あたりをご参照ください。)
今回のユニバの話も半年くらいに打診されて、まだコロナの状況も子供たちの様子も不安定だったので正直「とても悩ましい話」…と思ってました。
や、祝いたい気持ちはあるのです。
状況がそれを許さないというか。
ま、私の心に余裕がなかったってことなんですけど。
しかも、今回は「お母さんを祝うイベント」なので、「祝う」要素はこちらの企画が期待されているというかなんというか…
その辺はお父さんさんから別途改めて「頼むよ」的な^^;
お父さんはお父さんでお母さんが大好きなので、こういうアニバーサリーはしっかりとやってあげたいんだろうなぁって。
その気持ちもわかるし。
夫が長男なので、まー、長男の嫁としては結構なプレッシャー?
さらに記録しとくと
「喜寿祝いどこでやる?」
というお母さん問いに
「そういえば次男がユニバに行きたいって言ってました」
って言ったの私でしたw
だって、次男が言ってたもん。
「マリオのとこ行きたい」
って。
そんなこんなでさらに数か月
正直ユニバどころの話じゃない日々。
行くこと自体を再考するくらいの。
お母さんの計画では朝一の飛行機で空港に集合ってことだったんだけど、1限の始まりに間に合わすこともできないような長男を…
どうするよ?
ってことで、
「うちはキャンピングカーで参上します。」
ということに。
それなら最悪長男は寝ててもユニバに連れてける。
お母さん的にも「孫は留守番」ってパターンより会えた方がよいでしょう。
この辺の融通が利くのもキャンピングカーの醍醐味かと。
当日の段取りとしては、なんとなく夜の食事の場所をおさえるのが我が家の役目っぽく。
「「長男」はあなた(夫)なんだから、そっちはお願いね。」
でやってくしかない感じでした。
そもそもコロナでユニバ自体が休園もあるよなぁみたいな社会情勢の中、できたことは「一旦忘れる」くらい^^;
3月じゃん!
そうこうしているうちに3月も2週間過ぎたころ。
そもそもユニバのチケット取れてるの?
みたいな話から。
チケットはお母さんが手配するような話だったはず。
「ちょっと聞いてみてよ」って言ったんだけど、こういう時は動きが遅い夫。
自分の母親に聞くだけなのに...
息子って大人になるとそんな感じなのか…
さみしいなーなんて浸ってる間もなく、当日は近づく。
世の中はマンボウが終わりそうな気配も。
そうすると、レストランの営業形態も変化があるかもしれないから、とにかくいろいろ確認した方がよいんでないの?と。
なんだかんだで心配性な私は内心やきもき…はしてたんだけど、
「じゃあ、私がするよ!」
って言えるキャパがなかったんだよ。あの時は。
そのあたりは微妙で夫も「こういうの苦手だからお願い」って言いにくかったと思うし…
ちょっとギクシャクしてたな^^;
で、結局
(私たちがそんなんでモタモタしてたから?)
「夜のレストランはおさえたけど、チケットの買い方がわからない」と姑さんから連絡が!
なに?
話が若干違うけど、まあ、いいや^^;
ディズニーとちがってユニバはとりあえず券だけは入手しやすそうな状況だったのはモニターしてたんだ。
この辺で丁度子供たちの様子が上向きになってたので、私もちょっとだけユニバのことを考える余裕が。
「今のうちに手配を諸々やっちゃえ!」モード。
チケット準備
今回は4家族12人。
我が家の息子たちと同い年のいとこちゃんたちもいるにぎやかな一行。
マンボウも一旦(?)終わるという発表がされた頃。
入園予定日はそのマンボウ明け。
これは…
私も決してテーマパークの達人ではないのだけど、
子供たち(いとこも含)みんなが願っている「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の整理券までは事前に確保した方がよい。
っていうか、このメンバーならエクスプレスパスはあった方が絶対いい。
と、判断。
(お父さんが「待つ」のが苦手な人。お父さんの息子である夫も同じ^^;)
ただ、今回は我が家だけの話ではない上にユニバのチケット(エクスプレスパス)高いから、いとこ家との相談が必須だったけど、了承を得られたので、震える手で私がまとめてチケット購入。
や、高い。
チケット代で20万って!
ケーキ他を手配
夕食は泊まるホテルのビュッフェに予約をしたと連絡があったので、そのホテルに私の方で別途連絡してアニバーサリー用のケーキを手配してもらいました。
「77」のろうそくつけて。
ホントは会場の予約と共に頼むつもりだったんだけど^^;
「〇月〇日〇時におそらく〇〇の名前で予約が入ってると思うんですが~…」
って、謎の電話をすることに…
電話苦手の私にはちと辛かったけど、これが長男の嫁の仕事と思ってw
ちなみにお母さん用のケーキは息子3家族で割り勘。
「小さいケーキですよ。子供4人分くらい。」
とのことだったので、ついでに(と言っては失礼だけども)進学するいとこちゃんたちのためにもう一つ。
(これは夫くんのポケットマネーでということでね。)
お母さんには別途喜寿祝の紫のTシャツを送らせてもらって、とりあえず「お祝い」要素はこれくらいでよいかな?
ちょっと今回は物とかで済ませちゃった感が強い気がしたけど、あんまり余裕がない状態だったからね~^^;
(過去には赤いちゃんちゃんこを縫ってみたり、家族で小芝居を企画したりしてたのですよ。なつかしい。)
(次ページへ続く)