ご覧いただきありがとうございます
ここは私(みどペン)が、
「育て辛っ!」と思う息子たちや、
「クセ強っ!」と思う夫と、
なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して
あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、
書いてみたり、書かなかったりするブログです。
お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
プラネタリウムは好きでした(遠い昔…)
またもや昔語り的な話ですが、私、みどペンはなかなかの星の好きな子供でした。
世代的には「りぼん」の「星の瞳のシルエット」とか「ジャンプ」の「聖闘士星矢」とか、その辺なので、そこからガッツリ。
ド田舎育ちのため、夜になると怖いくらいに星は見えてましたし。
天体望遠鏡をねだってみたり、プラネタリウム連れてってって言ったり。
学校に封筒で申し込む感じで天体望遠鏡の販売とか…ありました…よね?( by 昭和の小学生)
Vixenのものに憧れて買ってもらった記憶があります。
その後所沢に住む機会があって、胸熱だった記憶もあります。(Vixenの本社は所沢にあります。)
そんなこんなで高校で理系に進んで、「地学」が選択できないと知るまでは結構自然に「星」とか「宇宙」とか好きな子でした。
県立の科学館とかにある昭和ちっくなプラネタリウムで大満足してた日々です。
んで、いろいろあった後、今では...
都内在住、子供がみんな不登校...みたいな親やってますってね^^;(日々状況は変化中ですが)(2023年8月時点では不登校状態は解消中)
どうでもいいのですが、私の田舎は山が迫ってきすぎていて、空の面積という観点で行くと、都内の方が「空、広っ!」というのが正直な感想です。
都内の方が明るさは断然天体観測には不利なのですが、月の動きや流星群の観察等々は今の方が断然楽かと思ってます。
進化したプラネタリウム見たいぞ!
というわけで、不登校小学生をたまに外に連れ出したくなるわけで...
今回はプラネタリウムで釣ってみました。
なんだか「学習」させてる感じにもなるし^^;(←不登校親の自己満的な…^^;)
映像・音響分野の大好きな次男は乗ってくるだろうと。
思惑通りについてきてくれるというので、コニカミノルタさんの力が入ったプラネタリウムの中から、今回はスカイツリーのところにしてみました。
ちなみに、子供たちがもう少し小さいとき、「湘南台文化センター」とか「多摩六都科学館」とかもちょこちょこチャレンジはしてました。
ただ、子連れプラネタリウムってある意味映画より難易度が高いと思ってます。
- 暗くて泣かれると即終了→これで始まる前に退散した経験あり^^;
- 内容が子供に刺さらないと、途中から騒ぐ可能性…
- それでいて途中退場ができないところが多い→プレッシャー半端ない。
とか。
とても「星空に癒される」とか、「知的好奇心が満たされる」という雰囲気にもならず...
ハラハラドキドキしながらやっと見れるのが...子供向けプログラムだけってね^^;
さすがに一旦諦めてまして、次男小4…「そろそろいいだろ?」
ってことで、今回初めての「ちょっとオシャレそうなプラネタリウム」へ。
ガッツリ記憶に残っているプラネタリウムはまさしく昭和のものなので...どんなものかと期待はしました。そりゃ。
これじゃなかった?
今回見たのはスカイツリーが10周年ということで、リバイバル上映となるらしい「星空は時を超えて」というプログラム。
時間の都合と、これが一番「プラネタリウムらしいんじゃ」という思い込みから。
竹中直人さんのナレーションにも若々しさを感じたり、この10年でCGって進化したよなーと、逆向きに(?)CGの進化を感じたり...
エンディングに平原綾香さんの曲ということで...全体的に「懐かしい」という感じで...
それ以上でもそれ以下でもないみたいな...
それがいいか悪いかは別の話なんだけど...
とりあえずその日の気分とは違ってました^^;
最新のプログラム見たかった...
よく見たらリバイバル上映ってわかるんですけど、時間の関係もあったので...
これならば、星っぽさ(?)の薄い「サウンドドーム」っていうプログラムでも良かったのでは??と思ってしまったものの...
実際サウンドマニアの次男には見終わってから「これがよかった」と言われる始末...
この手のプラネタリウムって結構なお値段するので...なかなか気軽に「もう一回見よう」って言えないという^^;
しばらくはこっち側の(?)プラネタリウムは見に行かなくてもいいかな。
これは...恋する二人が割り勘で楽しむエンタメなのか...
こっちじゃない?プラネタリウム
というわけで?やっぱり、プラネタリウムは...生解説が好きかもです。
あと、「これが今日の東京の星空です」みたいなやつ。
ああいうの見たいのです。
個人的には日周運動を早送りで写してもらって自分が動いてる感覚になって「うわーっ」ってなればそれでいいのです。
というか、それを味わえないとプラネタリウムに行った気がしないんですよね^^;
これは幼少期の昭和のプラネタリウム体験がそう思わせてると思います。
コニカミノルタさんのコンセプトもアリだとは思うのですが、思ったより今疲れててひねくれてるので素直に癒されることもできないという^^;
申し訳ない。
ちょっと別を探さないとですわ。
次男がプラネタリウムの醍醐味を誤解(?)しないようにするためにも。
...
というわけで、次に目を付けたのはこちら
近日中に行ってみよー。(20238月現在未訪問^^;)
天の川
そういえば、「星空は時を超えて」の中で、一番びっくりしたのが「東京では40年間天の川が観測できてない」って話。
プログラムが作られてから10年経ってるはずなので、50年見られてないのでしょうか?
東日本大震災のときの計画停電の時もそこまで暗くならなかったのでしょうか??
確かに私も子供の時は当たり前すぎたけど、今となっては天の川って見えるってだけでテンション上がある人間になってしまいました。
実家に帰った時に見えたりすると、子供たちに「ほらほら!見て見て!」言って見せたつもりはあるのですが...
今次男に聞いたら「見たことない!」ってTT
うーん...リアルな星空のあの感覚はまたプラネタリウムと全然違うので、それはそれでしっかり味わってもらいたいなぁ。
そしてブラックホール
というわけで、久々に星に、宇宙に思いを馳せてみたついでにちょっと覗き見たブラックホールの話。
↓これ読んだら自分的にはすごく分かったつもりになれたので貼っておきます。
彡(゚)(゚)「・・・ブラックホール?」 (´・ω・`)「そう、ブラックホールのこと教えてよ」
最後に
「プラネタリウム」と一言に言ってもなかなか時や場所やシチュエーションを選ぶ高度な活動だと知りました...
この選択肢があることが素晴らしいんだけどね。
結構サラっと「利用シーンやプログラムは良く選びましょう」みたいなことが書いてありますが、これ、ホントに。サラッと流しちゃいかん。
「良く」選ばなきゃ終わった後に何とも言えない気分を味わうことになりそうです。
家で見る??