旅レポ

2022夏!北海道キャラバンその④~登別~ある意味地獄^^;

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

登別へ!

さて、気分を取り直して温泉行きましょう。

登別!

我が家は登別といえば「夢元さぎり湯」と決まってます。

割と保守的で、冒険するようで、しないというw

なんなら、今回の旅でレストランを除いてこれまで行ったことなかったのはたぶんウポポイだけ。

私個人的にはもっといろいろ開拓してみたい気もするのですが、今回はその試みがウポポイで、んで、撃沈した感じ^^;

ま、でも、諦めません。

また何か面白そうなところがあったら旅に盛り込んでいくぞ!と。

しかし、北海道...何度訪れてもそれなりに楽しく、満たされ、癒されるという...我が家のようにハマっちゃう人は多いんじゃないかな?

とりあえず地獄谷へ

登別地獄谷
登別地獄谷
登別案内板
登別案内板

本当は「大湯沼」というところまで行きたかったのです。

ですが、入り口の道の車幅が2mに制限されてて断念しました。

「通行禁止!!」って、ビックリマークが2つもついてるし。

本気度を感じます。

大湯沼
車幅2.0m制限

他に道路があるのかしら??

どうしても行きたかったら麓からタクシー?

歩く??

そんな感じかな?

私は歩いても良かったけど...

なにせヘタレ小僧を2人も連れてるので^^;

地獄谷の遊歩道を軽くお散歩。

さて、お風呂入るよ?

サクッと観光もしたので、汗を流しましょう!

ここはちょっと離れたところに広めの駐車場があって、我が家はそこをよく利用してます。

もう少し近いところもあるのですが、先客がいるとキャンピングカーでは駐車の難易度が上がるので。

何年か前は駐車場までの道のりで「RedBull」さんの宣伝カーと遭遇し、翼を授けてもらったりしたので、割と楽しい思い出の道。

温泉街の雰囲気を味わうお散歩コースみたいな感じです。

でも!

今年はちょっと様子がおかしい!!!

弟ペンのエネルギーが枯渇してましたorz

眠いって...

お風呂入らないって...

めんどくさいことに弟ペンは眠くなると機嫌が悪くなるという未だに赤ちゃん時代を彷彿とさせる仕様っぽくって...

「ええーーー!!登別まで来たのに温泉入らないの???」

という両親の心からの疑問を愚図りで返すという...

うーん...具合悪いのとは...違うよね?

熱もないし、咳だって出てない...

まー、引きこもり生活から連れ出して数日って感じだから...

疲れか...

ウポポイでテンションが...

はぅぅ...

目の前には極上泉質の温泉...

さあ、どうする?って話だったんですが...

一旦寝てもらいました。

昼寝
昼寝

さぎり湯さん、入浴料金は大人450円なのですが、650円払うと一日券として、有料休憩所が使えるのです。

これまで一日券が必要なことなんてなかったのですが、今回初めての利用。

弟ペンを転がして、残りの三人で今度こそ「じゃんたま」(麻雀ゲーム)して遊んでました。

1時間くらい?

この辺のわがままな時間の取り方もキャンピングカー旅ならでは?

(実際この時は泣きそうだったけどTT)

ちなみにこの休憩所は出入り自由で、コンビニとかで買ってきたものも持ち込みOKらしいです。

私は途中で一度車に戻ったのですが...

駐車場でちょっとびっくりなことが...

「夕方里に下りてきた鹿と目が合う」という。

シカ
シカ

丁度車の後ろのとこから顔を出してきて...

距離5mくらい?

お互い完全に「え?」ってなってたw

熊だとやばいけど...鹿はどうすればいいんだっけ??

って、一瞬考えたけど...

たぶん大丈夫なはず。と。

ホントは後ろのドアから入ろうとしてたんだけど、前のドアから入ったら、その音で後退してくれたから、とりあえずそれ以上何か起こることもなく。

よかった。

頃合いを見て、弟ペンを起こして、再度

「お風呂入ろ!」

って、誘ったんだけど、断固拒否。

ちなみに前日は兄ペンがフェリーでの入浴を拒否。

なんという小汚い兄弟めw

夫ペンは毎日お風呂に入ることに私なんかよりよっぽど執着するタイプだから、この子たちの挙動を理解するのはだいぶ苦労してるだろうなぁとは思う。

ホントは二人ともお風呂を飛ばすことなんか珍しいんだけど...

とりあえず私だけ女風呂へ。

夏場の温泉は暑いのであまり長湯もできないし、そんなに待たせないと思いますが。

夫ペン的には弟ペンを一人で置いとくには抵抗があるらしく。

もしかしたら私が入ってる間に心変わりするかもという期待もあったらしく。

男チームは更に「待ち」。

この辺に夫ペンの子供たちへの愛は感じる。

私なら置いてったかも^^;

とにかく、私がお風呂を済ませて戻ると、温泉卵を食べてる夫ペン、兄ペンと、未だに「今日は風呂入らねえ!」モードの弟ペン^^;

まぁ、しょうがない。

頑固なんだ。ホントに。

弟ペンはあとでボディーシートね。

ということで、夫ペンと兄ペンはやっと温泉にありつけました。

夫ペンチームを待つ間弟ペンと私はまったり。

この休憩所でゆっくりするのもいいもんだな、なんて。

私もゆで卵食べてました。

そしたら、フロントの方がちょっと騒がしくなってきて...

どうやらNHKからの取材に関する問い合わせの電話があったよう。

温泉成分票の表記についてだったみたい。

スタッフさんがワイワイしてるのが聞こえてきてちょっと面白かったです。

しばらくすると夫ペンチームがさっぱりした顔で帰還。

やれやれ。

意外と波乱の北海道初日じゃないのけ?^^;

疲れたのは気のせいか?

そうそう、ここでメモっとくべきことは、

一日利用券を買うとバスタオルが渡されるのですが、それは退館までキープしとくべき。

なぜなら、私は女湯を上がるときに女湯の出口のタオル返却箱に返しちゃって、その後有料休憩所に戻るときに不審がられたから^^;

夫ペンがいうには「最初に言われた」って言ってたけど、弟ペンの事とかでいっぱいいっぱいで「聞いてないよ!」みたいな。

次があったら気を付ける。

や、でも、次はみんなサクッと風呂入れよ!

夕食~!

翌日は兄ペンの希望、夕張でリアルメロンソフトを食べるために、この日のうちに夕張入りを目指します。

一旦苫小牧方面に戻る感じ。

途中で「できたて注文寿司100円くりっぱ~」さんというところで夕食。

関東では見ない100円寿司かなーと。

看板メニューのだし巻き卵がおいしかったです。

「久恵の握り」というアプリを入れると割引もありました。

久恵グループという北海道ローカルの企業みたいですね。

今回の旅では極上のウニ丼が控えているはずなので、まだこの段階では豪勢な海鮮は我慢、という我が家のニーズにピッタリなお店でした。

この頃には弟ペンもなにかと復活。

しっかり食べるもんは食べてて一安心。

この後は夕張の道の駅まで走って、朝はゆっくり目に起きて、リアルメロンソフトをいただくという計画です。

リアルメロンソフト
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