ご覧いただきありがとうございます
ここは私(みどペン)が、
「育て辛っ!」と思う息子たちや、
「クセ強っ!」と思う夫と、
なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して
あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、
書いてみたり、書かなかったりするブログです。
お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
ある意味想定していた…
次男のことも書くか…
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↑この記事の続きのような話。
上の記事を書いた日は、結局保健室にちょっと顔を出して、提出していたノートなどを受け取って帰ることができました。
ただ、担任の先生の手が空くまで保健室で30分ほど待機することになったので、次男的にはビミョー。
「まぁ、こちらも急に現れたわけだから…そりゃどうしようもないよ。待とうよ。」って。
次男の我慢が限界になった頃、現れた担任。
わざわざ極限まで減らした1行日記にも丁寧にコメントをつけてくださってて...
次男も思わず笑顔で反応しちゃったりして...
「お、イイ感じじゃーん」と思ったんだけど…
まー、そのくらいで調子戻るんだったらこんなに拗らせてないよな…という現実^^;
元々、「あまり学校で色々悩む場面は減らそう」という「私の勝手な」方針で来てたものだから…
担任と連携がうまく取れてなくて…
結局担任が次男に「尋ねる」という場面が生じてしまった。
うん、しかも、他愛もないことではなく、翌日の登校に関することだったから…
次男、態度が急に硬化…
ってか、ジト目で私を見る…
目が語っていた。
「話違うじゃん。」
たまらず、私から担任に伝えると…
「先生、次男くんから直接聞けると嬉しい。」
って。
まぁ、そうだよね。
最近の私と次男と先生の伝言ゲーム感は…「なんか違う」って感じするもんね…
本来は、学校という現場では二人のやりとりに私が介在するのは奇異に感じるもんね…
先生の声掛けも内容も私はそんなに悪いとは思わないし、ありがたいなぁと思っているのだけど、
その時の次男には...ちょーっと厳しかったかなぁ…
厳しいというか、私と次男の信頼関係的に…マズい?
次男と担任との信頼関係的にもマズい?
細かいことを書くと、
翌日は私の都合で学校に送り迎えができないという状況
「朝から自分で学校に行って帰ってくるか」
「完全に休むか」
の2択。
今の次男なら間違いなく「完全に休む」を選ぶと思ってて、実際そうだったから、前もって私から先生には伝えていた。
次男からしたら
「明日休みます!」
なんて…担任の先生に堂々と伝えられる話でもないしね...
明日になったら気持ちが変わってるかもしれないし…
完全に「これは今自分が答えなきゃいけない話ではない」って…すごい目力で…
その場は、あんまり学校でこうして悩まないように「今日はこうする」って決めてきてたので…
って、私が先生に説明して納めました。
ちなみに、「こうする」は、
「ノートやプリントの受け取りを保健室で済ませて帰る。教室に行かない。行く行かないの話もしない。」
でした。
なんとか先生にも理解してもらって...
やれやれ。
このなんでもないような話がいちいちこんなに大変な感覚…理解されるのだろうか…
…
…
…
翌日はまるまるお休み。
宿題もしなかったけど…何も言わないでみた。
最近疲れちゃってたからね。
私も。
…
…
…
で、昨日。
もう少し真面目に「ヒットアンドアウェイ」方式でやろうと思って。
学校に提出できそうなものを数点用意して…
言葉を慎重に選ばずに書くと…
「出し逃げ」
しに行ってきました^^;
午後の…クラスは丁度校庭で体育してた。
おそらく持久走が始まってる…
これは…次男が超絶嫌がるやつ^^;
無理だろうなぁ…(今は!)
と、元気に走る子供たち…ばかりかな?どうかかな?持久走…嫌なお友達もいるよね?…なんて観察しながら保健室へ。
保健の先生が担任に声をかけてきましょうかと言ってくださったのを丁重にお断りし、
用意したノート類に…次男直筆のメモを添えて、
保健の先生には次男が直接
「これを〇〇先生に渡してください」
とお願いして。
うん。
私は(今は)これでよいと思う。
夜、「明日持っていけそうなものはないかしら?」って、次男の計算ドリルノートとかをめくっていたのだけど…
2学期は…最初からじゃないけど、取り組み始めたころからあとの部分は結構埋まってる。
それは宿題にちゃんと取り組んだ証。
次男にも私のその気づきを伝えて…
宿題だけは続けていこうよ
って、話を持っていけた。
うむ。
とっかかりはものすんごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく遅いんだけど、私、待ったよ。
5分で済むこと…30分以上かけて準備する感じのやつ。
ブチ切れないように。
遠くで夫の舌打ちが聞こえたけど^^;
「(抑えろ!)」と念を送る。
いや、全く勉強手つかずの時期が結構長かったから。
そもそも、2学期のスタートがこの「ヒットアンドアウェイ」方式(?)でのゆるゆるスタートかなぁ?というのが私の想定だったから...
まぁ、だいぶ引き戻された感じはするけど…そんなに悪くもないじゃん?
最初が飛び出しすぎだったんだよ。
って、そう思うことにする。
2学期に転校して以降、
- 学校に顔をだすことができる。
- 本人がコミュニケーションを取れる先生がいる。
- 安定して落ち着ける場所を確保できた。
- 学習に取り組むこともできる。
うん。
ほら、いいじゃん。
苦労して環境を変えた成果よ。
そりゃ、「同年代の子とのコミュニケーション」とかも経験して欲しいけどさぁ...
次男の場合はこの「同年代の子とのコミュニケーション」を今最も避けたい感じだから…
そこにこだわらずとも「学び」の形っていろいろよね?みたいな?
ちなみに長男が小学校で不登校気味になってた時は、なんとか学校まで行って、教室に入れちゃうとお友達とウェイウェイして、そこから先は私のことなんか見向きもせず。
それはそれで「なんなの?」と思ったもので…
兄弟といえども全然ちがう~!
子供たちの主治医曰く、
「次男くんの反抗期は長男くんより激しいかも...」
って^^;
いや、わかる。
わかります。
きっとそうだよね…
でもそれだけじゃなくて、
「次男くんだって「今のままじゃいかん」って分かってはいると思うから」
って、いっつも言われます。
私はいっつも「分かってんなら早く行動にも表せ~!」と思うけど^^;
信じてる。
信じるしか…ないだろ^^;
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