子、育って日記

あと5分??

ご覧いただきありがとうございます

 

ここは私(みどペン)が、

「育て辛っ!」と思う息子たちや、

「クセ強っ!」と思う夫と、

なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指して

あれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、

書いてみたり、書かなかったりするブログです。

お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

言ったよね?

久々に次男と言い合い。

気が付くと「学校にちょっとでも顔を出す」が連続して実現できてない感じ。

これは…このままズルズルと…になってしまいそうなので、私としては焦りがあるのは事実。

次男としては「教室に行くと色々うるさくて疲れる」が一応(?)理由だから、放課後の時間を狙って、担任の先生にも連絡して、

なんとか「14時15分になったら準備を始める」というところまでは次男とも話をつけて…

14時15分頃…

一応自分でその時間を認識して(これは次男はできるけど、長男はできないやつ^^;)、自室からリビングへ…

来たけども…

ソファに転がって深ーいため息2連。

 

カルシウム足りてないのかな?

その日の私はプッチーンとね^^;

 

いいかげんにしろよ、(#゚Д゚)ゴルァ!!

 

って勢いで...まくし立てた...

 

こうなったときの私と次男は...

私がとりあえず日ごろためている「言いたいこと」をぶつける。

・次男もそれで納得していたではないか

・その決めてた時間が来たんだ、動け

・不満や、実行できなさそうな状態であるならば、なぜ今、その時になって言い出すのか

などなど...

そうすると、次男は

・「今」言おうとしてるのに、ママがそうやって怒るから言えないじゃん

・「あーあ…」みたいなことは言ったけど「行かないとは言ってないし!」

で、理性飛んでる私は

・行かないって言ってないんならさっさと準備しろ!

と、

すると、次男は

・だからママがそうやって言うから気持ちが乱れて準備できないんだろ!

・「行かないとは言ってない」って前から何度も言ってるじゃないか。わかんないの?記憶力悪いの?

その日の私…こうして文字にするとしつこいけど^^;

・はぁ?1度で分かれってか?こっちにそれを要求するなら自分も1度で分かって行動しろよ!

・何度フツーに学校に行くのが一番楽だって言ったよ!

・それをお前が「行くのキツイ」って言うから、ああして、こうして…

・感謝の気持ちもなくてさ!!!

・やってられるか!!!

・こっちだって限界は超えてるって何度も言ってる!!!

・これ以上協力してこの状況に対処するつもりがないならママはもう知らん!!!

・なんでもかんでも人のせい人のせいって!!そうやってぜーーーーんぶ人のせいにして生きていけよ!!!

・好きにしろーーー!!!!

 

...

なんか、もっと言ってた気がするけど…

「まだ行かないって言ってないよな!」

って、最終的に煽り倒して…

待った。

 

次男はドア閉めてからなんか言ってたんだけど…

ドア閉まってるし、なんならドアドンドンしながら言ってたので…

聞こえない!!

 

もちろん長男、ドン引き。

「…なかなか…うるさいよ。次男はさっさとガッコ行けば?」

 

 

待ちながら

ああ、いつか次男に刺される日もくるのかなぁ...

そういう日が来たら…甘んじて受け入れるしかないのかなぁ…

なんて…カジュアルに重ーい想像。

ああ、でも、そういうこと考えること自体が「子供を信じられてない」ってことかぁ…?

あーあ。

でも、あのくらい言わないとホントにやってられない

…が、勝ってたな^^;あの時。

 

次男は負けず嫌いなので…きっと気持ち切り替えて出てくる…とは思ってたけど。

「行くんだったら先生たちの定時退勤時間までには間に合いたい」

「適応指導教室の手続き進まないよ」

と煽り文句に織り交ぜていたし。

たぶん、次男にはこういうのが効く…気がしてるんだけど?

なんか、「行く正当な理由」みたいなの欲しいじゃん?

 

ありがたいことに読みは的中。

「(さすがにママキレすぎじゃね?)」という雰囲気の次男がリビングにやってきた。

「(まぁ、そうだけど、こっちの気持ちも分かってよ)」の気持ちも込めてハグ。

 

なんか…我ながら健全ではない雰囲気を感じるんだけど...(DVカップルみたいな??)

とりあえず、共通認識としては

「ほら、私たちこうして気持ちは切り替えられる!」

「仕切り直して、動こうか!」

というわけで、30分以上予定がずれ込んだけど、登校準備して、二人で学校に顔出してきました。

もう放課後の時間だったから自転車で行ってきた。

自転車使うと次男、いろんな意味で楽に動く。

 

学校では久々に担任の先生とも会話らしい会話もしたし。一応。

最近ちょっと薄まっていた「学校」感を本人も思い出せたのでは?

 

ああ、でも、その帰りに次男が言うには、

「ママがあと5分待ってれば...(ここまでの騒ぎにならなかったのに...)」

 

 

 

はぁ???

 

 

って、思ったけども。

「学校に行く」がなんとか繋げられて…次男自身もほっとした部分が出て気が大きくなってるなーと。

帰ってからはお調子者の次男に戻っておりました。

うーん...

学校に行くのがこんなに「おおごと」になる事実に…うちのめされるわ、ほんと。

 

とかいって、次は…とりあえず5分は待っちゃうんだろうな…私…

 

どうでもいいけど、予定時刻に対するバッファが…うちの子ら…必要すぎんか???

次男は確かに5分10分の話で…済んでないや、こういうひと悶着まで含めて1時間くらいの余裕で足りるけど…

(なんなら「登校する」に限っては年単位で構えなきゃいけないモードになってるけど...)

 

「そろそろ髪を切りたいな」と言い始めた長男は…それからすでに3,4日経ってる...

「予約入れなよ」って…もう、5回か6回言ってる…

まだ予約してないっぽいから今日も言わなきゃ。

本人はこれで髪をものすごく切りたがってるから...まー...なんというか…気の長い話^^;

 

一方夫は…電車で待ち合わせると分単位、ドアの位置単位でピッタリ合わせてくるからなー

 

このメンバーで家族という奇跡www

 

とある漫画に出会う

そんなことがあった日の夜、なんとなーく見ていたネットで見つけた漫画

 

 

おう!母の正論はささるのか…

と思いながら読んだんだけど…

読み進めて…

マジで??

えーーーー!!!

ってなってw

長男やら次男やらに

「見て見て!この漫画!!」

って、すぐさま見せてまわりに行きました。

 

オチが…

なんというか…

たった一コマで子供が素直に言うこと聞いてる!!!

 

「ほれみろ!フツーは子供ってのはこんなに素直ってことになってるらしいぞ!!!」

 

みたいな話して…

「お、おう...」

みたいな空気になって、

私も一旦「ほれみろ」感に満たされて…

 

改めてコメント欄読んだら…

「まぁ、そうだよね」と^^;

 

もちろん私はコメント欄の流れを伝えに改めて子供たちの所に周知に回りました^^;

 

 

いや、でもね、「言わずにはいられない」時もある、と。

そういうことをお互い理解し合える親子関係を目指すんでも…いいかな?と。

「正解はない」←かなり使える^^;

 

 

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