ご覧いただきありがとうございます!
ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
まず…
漢字テスト、200問もないじゃん!
とね…
この記事で「200問」って書いたのは次男が200問って言ってたから^^;
そこから違ってた?
いや、範囲の把握はそれっぽかったから、たぶんおそらく、範囲内の漢字全てが200文字くらいある…ってことかなぁ?
実際は50問のテストでした。
タイトルにまで200問とか書いちゃったじゃん!どうしてくれるのよ^^;
まあ、そんなことはどうでも良くて、問題は
結果も満点の4分の1だったってね~ww
本人は
「事前に勉強したのに、マジ、なんなの!!」
って、なぜか切れ気味^^;
いや、次男こそ何なの?w
いやー、なかなか定着しないものだねー。
なんてのんきなことを言ってていいのか…
まぁ…いいかなー。
…というのが根底にはある。
ここで、「覚えるまで何度も書いて!!ランダムに問題出すよ~!!」って、やってもいいけど...
それでヒリヒリするの…嫌なんだよなぁ…
好き嫌いでものを言っちゃってアレだけど。
自分も含めて苦手なことを努力で克服した経験があまりないから^^;
長男の子育てで「できることを伸ばしましょう」という思想で毒されてるからってのも大きいかもだけど^^;
毒じゃないか^^;毒じゃないよ~。多分。
できることはどんどん伸ばそう!
私の中には「小学生のうちくらいはゴリゴリの努力で漢字くらいマスターすべき」という感覚もある…あるんだけどね…
自分の頃は毎日漢字100文字書くのが宿題で、それをやってりゃそのうち覚えてたから。
(自分にできたから子供もできるだろうなんてそんな甘い考えはとうの昔に捨てました^^;その感覚で行くと私がつぶれる。)
自分の知ってる範囲では長男の頃(10年くらい前)から、漢字の練習はほとんど繰り返すスペースのない専用のノートとかだったし、一マスを一つのひらがなで埋めてもいいルールの宿題だったし…
「今の子はこんなんでよく漢字覚えられるな~」と不思議ではあったけど、答えは「覚えてない」だねー^^;
そんなに急に人類のスペック上がってねーよってな^^;
少なくともうちの子に関しては。
ただ、自分ですら手書きすることがだいぶ減った今…
考えちゃうんだよね~
今の子供たち、大人になってから手書きで文字をゴリゴリ書く機会なんてもうないわけじゃん。おそらく。
子供の頃に手でゴリゴリ漢字を書いて覚えることにどれほどの意味があるのか…
読めて、正しい漢字の選択は…そりゃできた方がいいけど…
その力を培うのって今の学習スタイル・評価スタイルでいいのか?みたいな?
こんなIT革命(?)とかの時代の狭間に生きるの日本人としてもみんな初めてじゃん?
文化としての漢字?
漢字の成り立ちとか部首とかの話…個人的には味わい深くてむしろ好きなんだけど、みんながみんなそんなに興味ないだろうし…
うーん…うまく考えがまとまらないけど、
子供が実際に晒されてる情報量と学校(特に小学校)の指導内容にどんどん乖離が生じてる気がする…とか、そんな話(?)
全然専門家じゃないから分からないけど、漢字の書き順とか、辞書に出てくる言葉の並び順とかいつまで大真面目に小学校でやるんだ?ってフツーに思っちゃう自分もいて…
ええ、漢字テストで高得点が取れない親のへりくつですけど!!ww
うちの子ら、結局二人とも今の学校の評価軸では評価されないとこばっかり面白いことになってるからさ~。
不憫だよなー…って。
子供たちの住みよい社会…っていうか、「私の」子供たちの住みよい社会を願う一人の大人ですから^^;私。
ところで、次男、ゆるゆると中学受験へ向けての「活動」を続けてます。
「勉強」というには…なんだかしっかり勉強してる人たちに失礼な気がして…^^;
塾のある日に塾に行く…とかその程度です。(塾の宿題も100%こなしてるわけじゃないけど)
明らかに当初のトーンは本人も私も落ちてます(早っ!)
ここで「じゃあもう中学受験はやめるよ!!」って切れ散らかすのが過去の私で、今の私は「それでも本人がやめるとは言ってないし、勉強ゼロでもないし、私が詰めなければ次男の心も穏やかそうだし…」で、様子見てます。
これでも次男は心に大きな傷を負った後なのでねー。
大事にしたいっす。
重ね重ね(あえての)奪われた1年半の代償は…でかい~。
自分も含めて有効な対策を取らなかった、取れなかった大人たち制度たち…反省しる!
今ならあの頃私が訴えたかった事、動いて欲しかった事、もう少し分かる人も増えたんじゃないかなー?いて欲しいな~(身の回りで)。
ああ、またこの良くない思考が流れてきたな^^;
周りの人なんてもう全然気にしてないでしょうね~
当事者…しかも私と次男だけ…いや、次男すら既に怪しい…もしかしたら私だけがこうして折に触れて傷跡を確かめながら…それでも生きていくしかない…ってのがこの世の仕組みなのでしょう?知らんけど。
まー、ともあれ「男子のスイッチはいつ入るか分からん」という話にちょっと期待して…
ついでに長男の「結局自分は6年の後半からしか中学受験の勉強ってしっかりやった気がしない」という言葉にもちょっと期待して…
まだわからんよ~、と。
とにかくここで騒ぎ立てるのは悪手だろ、と。
いや、中学受験の話になんで持って行ったかというと、
この間久々に学校に行くタイプの説明会に行ってきたのですよ。
だいたいああいう説明会では、最後に「本年度の入試に向けて」の話がありまして、その段階になると聞いてる親も背筋を整えて、ペンやらスマホやら持ち直して、メモする気満々で…
と、一瞬空気が変わるのですが…
その時の話。
漢字の採点の話になって、
「お子さんには文字を丁寧に書くことを心がけてもらってください」
と。
まぁ、それはそう。(うちの子の字は汚いけど^^;)
続いて、
「とめ、はね、はらいも…」
と、言いかけられてましたが、
「こちらは文科省の方針で最近はなくなっちゃいましたけど...」
と。
たぶん、学校側としては差をつけるためか温情をかけるためか分かりませんが、とめ、はね、はらいもきっちり見れる方が入試としては楽なのかなーと予想してます。
ただ、私学なので…文科省の方針はどうであれ、とめ、はね、はらいで採点に差はつけられちゃう可能性はおおいにあるでしょうね...
上記の説明会では…結局どっちかわかんなかったけど^^;
たぶん、入試に本気で勝つつもりならこの学校の場合は「とめ、はね、はらい」までしっかりアピールした方が良さげ。
ちなみに長男の頃は迷いなく「とめ、はね、はらいもしっかり書いてください!」と言われる学校がまぁまぁありました。
男子校なんかではそこで差が出るかもなぁとは思いましたが。
逆にそこまでは見ないと明言される学校もあった気が…それがまちまちだから…説明会とかを真面目に聞かなきゃーという…
中学受験はエネルギーと神経を使うのです^^;
まー、うちは長男も字のきれいさを問うのは酷だったのであきらめてました。
それでいうと、次男は漢字問題そのものをあきらめなきゃかもです^^;
そんな子の中学受験に未来はあるのか?w
気負わずに行きます。(←ほぼ自分への言い聞かせw)
おまけ。
過去画像を漁っていたら長男の漢字テストの画像を見つけました。
小4の時かな?
「奇行文」…
今見てもじわじわきますw
奇行だらけの長男ですから。
よく見ると、先生の採点にためらいの(?)点々みたいなのあるの面白いw
↓この間もコストコに似たようなの売ってて、もう3回くらい「買ってしまおうか…」と思ってるけど買えないやつ。
こういうので漢字書くのも楽しいかなーって。
↓ちなみに私自身は高校時代はこの筆ペンで漢字書いて覚えてました。
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