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ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
「オープンキャンパス」とは?
主に高校生を対象に夏休みとかに大学がキャンパスを開放して、「どんな感じですよ~」とか「どんなことを学べますよ~」とかを見せてくれるイベント…
だと思う。
正直、私自身はオープンキャンパスなぞ行かずに大学を決めたから^^;
ド田舎過ぎて…そうそう大学もなかったし、地元を出ない…というか、県外に行かないなら選択肢はほぼなかったし…
なので、長男がオープンキャンパスの対象となるお年頃になっても親としては「動き方がわからない」というのが真実。
「え?高校生ってそういうの自分でするんじゃないの?」
というのが前提としてあるんだけど…
うちの長男は「大学には行くつもりのようだが、1秒も勉強しない男(語弊アリ)」
進学校からもドロップアウトしてしまったしねー
そういう大学受験の情報量も含めて私立一貫校…期待してたんだけどね~(ああ、亡霊が登場する…)
とはいえ、時は平等に流れていくので…
進学する気があるなら…ある程度自力で動かないと…
ある程度っていうか、自力で動かなきゃだめでしょ?
世間は長男が大学に行こうが行くまいが、そんなことは構わすに回っていくんだし?
ではあるのだけど…我が家の長男はほっとくと、黙ってとことんほっとかれ続ける…というか、
いろんなことにキュー出しは必要なタイプで…
想定してたよりは大学受験にも干渉してあげないと…これは…厳しいなと。
とはいえ、「自分の子供の大学受験に関わる」は初めての経験だし、
長男の自主性と、ある程度の私からの干渉のバランスを考えあぐねていた…そんな雰囲気の中…
「地方在住の長男のいとこちゃんがオープンキャンパスのために夏休みに東京に来るんだって」
という話をデリカシーのないタイミングでぶち込んできた夫...
いや…そのこと自体はいいんですよ。
私からしたら「いいなー、うらやましいなー」というだけの話。
でもね、長男に聞かせるタイミングとか、「お前はなにやってんだ!」的な雰囲気とか?
丁度、
「そろそろ動かないとだけど…」
で、煮詰まりかかってた…を経て、誕生日を機に、気持ち新たにやってこー!
って感じの時だったから…
「そこは比べないであげてください。お父さん。」的な^^;
多分夫が思ってたより、長男も私もショックを受けて…
というか、現実逃避していた状態から引き戻された…というかね…
フツーに高校生活を送っている人たちの話がキラキラしすぎて辛い時ってまだまだあるんですよ。
夫だってホントは、2か月前くらいに都内各大学のオープンキャンパスの日程とかメモってくれてたりして、それなりに心配してくれてたんです。
「わかった。わかった。」言って動かなかったのは私(…?)
まー、いいわけじみたことを書くと、丁度eスポ大会の前の頃で、結構大きな目標にしてたわけだから、今このタイミングで「大学のこと考えて~」って言うのは野暮かな~と思ってたんだけど^^;
そのeスポ大会周りも結構いろいろあって、それはそれで深刻に大変だったんだけど、
そんな諸々もだいぶ落ち着いてきて、さあ、いよいよ気持ち切り替えて、ぼちぼち大学のことも真面目に考えよっか
の矢先だったんだよねー。
こっち(?)側としては。
ああ、でも、裏でさっさと長男の意志とか確認せずに申込みしとくのが正解だったかも…
こういうところに大学受験生を持つ親としての経験不足が出たかな~?
まー、結果的に夫にケツ叩かれて、動きの悪い私と長男が動き出しましたよ、と^^;
ってだけの話なのですが...
しっかし、オープンキャンパス予約取りづらい!!
出遅れた!!
今年位から予約なしとかないのかなー
まー、秋の学祭シーズンでどうにかすればいいか?(←これもボサボサしてて、結局入場の権利を逃しそうだよね…)
というわけで、オープンキャンパスの話は一旦おいておいて、(志望学科とかも決めてないみたいだし)
とりあえず勉強だよ!!
と。
まー、こーんな呑気な大学受験の話なんてあるのか!と心の奥で突っ込む自分と戦いつつ…
とりあえず塾の比較サイトから、意を決して資料一括請求しました。
「意を決して」というのは、塾の営業の電話の対応を私が頑張る決心です。
6件くらいにチェックつけてポチっと請求ボタンを押してから…5分もたたず…
電話が鳴り始めました。
一番は…私も学生時代に教える方でお世話になったところ。
ちゃっかりしっかりチャンスをものにするんだなーと、感心しつつ…
個別授業の体験の話を進める。
一応長男にもスケジュール確認して、向こうの勢いもあり、あっさり日程が決まる。
スゲー!鮮やかすぎる!
この煮詰まり親子にポジティブな刺激を与えてくれるという点だけとってもすばらしい。
たとえそれが営業で、それが仕事だとしても。
やれやれ、ひとつ決まったぞ、というそのタイミングで、
長男に「体験授業は何か所くらい受ける?2つくらい予約入れちゃっていい?」と確認。
「いや…とりあえず一つずつで...」
とのことだったので、
言ってる傍から数分おきにジャンジャン鳴る電話を…ガン無視してこの数日が過ぎています…
紙の資料も届き始め…
もちろんメールもガンガン来てます。
営業の方には申し訳ない気持ちもあるのですが…
「今、順番に対応させていただいてます」のつもりです…
去年通信制高校の資料請求した時もこんな感じだったし
長男と次男の塾選びもそれなりにしたから
なんとなく雰囲気は分かるんだけどね。
やっと「塾をうまく利用する」という感覚が分かってきた…かな??
気を確かにもって取捨選択しないと!
子供たちの…我が子の…この場合は「長男の」いいように…を忘れずに。
でもさ…
ちゃんと長男にもスケジュール確認したのに…
いざ明日という時に長男的にスケジュールを把握してなかった事実が発覚。
前日の別の用事が思ったより長引いて...
「二日連続で活動するの無理かも…」
と言い出す始末。
うそだろ?
…
…
…
いろいろ言いたいことは私だってありますが…
リスケしましたよ。
こんなの、社会に出たら許されないぞ!
でも、なんというか、1歩目を歩き出す力って結構必要なの私も分かるから…
なんとか、長男のエンジンをぐるるんって回してやりたい。(←むっちゃ昔の手がけのポンコツエンジンを想像してる^^;)
未成年のうちはこのくらいのことは快く…でもないけど、引き受けよう。
…って、長男、来年は成年か!!
選挙権あるのか!!
ちょっとー、大丈夫?しっかり生きて~?
大学受験の伴走…こんなんで合ってるのか?
おまけ↓
体験授業の日程をスマホに入れようとして、手が滑って出てきた画面
長男が中3の頃の記録だ~^^;
思ったより休んでたわ^^;
この頃は「中学は休んでも高校には進学できるけど、高校になったら休みが続くと進級厳しいです」とか言われながら…休んでた日々w
なつかしー!
と思って、長男にも見せてやった^^;
見せられても苦笑するしかないわけだけども^^;
そうそう、長男周りで最近びっくりしたのは、
朝のおかずに豚キムを作ってたら、ご飯を3杯食べた!というね。
普段食が細い(体脂肪率が5%切ってる。家の体重計で「最近ずっと5%から動かないから、多分この体重計は体脂肪の測定下限が5%なんだと思う」(本人談))ので、
「ごはんおかわり」
って久々に言われて喜んでたら、
3杯目は自分でよそいに行ってたから更にびっくり!みたいな。
夜のご飯足りなくなっちゃったよ
っていうか、昼に次男が食べるご飯がなくなったよ...
給食のありがたみがわかる夏休みだなぁ…
もしかして…中学の頃から豚キムを食事にとりこんでいたら、モリモリ食べて体力もついて学校もしっかり通えてたのかな…?
そんなこともチラっと思いつつ…
今日はなんとしても塾の体験に引っ張っていくぞ!の所存。
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