こんな方にお勧め
- キャンピングカーに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
- そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
- ほぼ毎年夏の北海道を巡っています
※各情報は2023年8月時点のものです。
八戸港へ
八戸港到着
というわけで、19時過ぎに八戸港到着。
↑こちらにも書いてますが、シルバーフェリーの利用は初めてです。
なので、「港でのふるまいがいまいちわかっていない」という一抹の不安がある状態。
とりあえず発券はしなくちゃいけないので、ターミナルに行く必要があります。
さて、どこに車を停めていくか…
…と、それは「駐車場のスタッフに従え」って感じなのも…まぁ、どこのフェリーでも通常の流れです。
実際、スタッフさんが近づいてきてくださって、
「あっち(乗船前の車たちのたまり場と思われる場所)はもう混んでるから、この辺(一般駐車場)に停めて(発券に)行けばいいですよ。8時過ぎには積み込みが始まるはず。」
という趣旨のことを八戸弁な感じで教えてくださいました。
「()かっこ」内は私の解釈ですが、八戸なまりで内容が分からなかった…ということはありませんでした。
(イントネーションと語尾が特徴的なくらい。鹿児島ではそういうしゃべり方を「かいも普通語」って言ってた気がする…地元の人はよその人にも伝わると信じてしゃべるやつ。)
とりあえず「了解しました~」
ということで、その辺(=一般車の駐車場)に一旦車を停めて、発券手続きへ。
発券手続き
行きの予約はすったもんだあったので、2等寝台Aで予約をとっていました。
理想は「1等和室で4人でゴロゴロ」だったので、窓口でワンチャン狙いの最後の確認をしました。
「1等和室空いてませんか?」
「本日満席です」
とのことだったので、2等寝台A確定です。
ちなみに2等寝台Aは2人部屋なので、2人2人に分かれます。
カップリングは
「私+次男」「夫+長男」
で。
手続きは自動発券機で行いました。
結構新しい。
4人分だと結構長いチケットがベロベロ出てきてました^^;
ルームキーがQRコードです。
モダンな感じ!!
徒歩乗船組
シルバーフェリーはドライバーと同乗者は分かれて乗船するルールです。
この辺が色々なフェリーで細かく分かれていたりするので、気を付けるポイントですね~。
この日は、発券後一旦車に戻って、船内で使うものの準備を整えて、徒歩乗船組の3人(私+長男+次男)はターミナルへ。
なんにも考えずに「2階から乗船だ」と思って2階で待ってましたが…
どうやら乗船口は1階の様子。
っていうか、工事中??
ボーディングブリッジへのアクセスが仮設感たっぷり。
繰り返しになりますが、シルバーフェリーの利用が初めてなので、基本的にソワソワしていて、8時過ぎに人の移動を察知して、この仮設通路へ移動しました。
3,40くらいの人が既に並んでいて、
「この時間にこの場所にいておかしくないんだな~」
と一安心。
「さっきの駐車場のスタッフさんの話(「8時過ぎには積み込みが始まるはず」)とも矛盾しないな~」
「結構早めに乗れてよかったわ~」
「満席って言ったたしな~」
…と、一瞬思ったのですが…
この仮設通路…
思ったよりはるかに暑い^^;
なんなら、乗船が始まってから出てくるんでも全然いい^^;
今は昔のように2等部屋だって指定だし、そもそも鍵付き個室なのに!!
はやる気持ちが抑えられない自分に呆れつつ…
「とりあえず、エアコンの室外機の前で待たされてるわけじゃないからいいか」
と。
この仮設通路…網で覆われていて、風が抜けるのですが…
私たちが並んでいたすぐ後ろのエリアにターミナルの建物の室外機がありまして、殺人的な暑さの熱風が吹き出しておりました。
もし、そのエリアに待つことになるのなら、迷わずターミナルに引き返すレベル。
ここで待っていた15分くらいの間に
「暑いね~」
しか話題はない感じ^^;
そんなこんなでしたが、いよいよ乗船!
1階からの乗船なので、ボーディングブリッジの階段をしっかり自分の足で上らされる感じでした^^;
エスカレーターが見えると一同安堵の笑みがww
船内にて
というわけで、徒歩乗船組は各部屋に到着。
「シルバーエイト」は和テイストの船ということです。
「エイト」は八戸の「八」。
結構きれいな印象でした。
「QRコードの鍵」もうまく動いてたし。
かるーく船内散策。
本格的な散策はドライバーを待ってからのつもりで。
ゲーセンが…結構…イカツい(?)
まー、時間も時間なので、今回は見るだけにとどめておきました。
(たまに懐かしいアーケードゲームとかあるので、フェリーのゲーセンチェックは私の中では必須です^^;)
あと、ドライバーに「おつかれさま!」するつもりで、冷蔵コインロッカーを確保して、持ち込んだドリンク類を保管。
「お風呂は…さっき入ったばかりだから、今回はスルーかな~?」
「まー、ドライバーが来てから、興味を示すようなら行ってもいいかな~?」
…って、ドライバー(夫です)に想い馳せすぎか?w
ドライバーはいずこ??
…って、
ドライバー来ないんですけど??
もうすぐ21時30分よ?
お風呂も「外海に出たら揺れが予想されるから出航したらすぐ閉まる」と案内が…
さすがに…遅くない??
と、たまらず電話してみると…
「今乗船が始まった」とかなんとか…
ん??
この流れでそんなことある??
(満席なら車もたくさん乗るでしょ??たくさん乗るなら時間かかるでしょ?)
混乱と焦りが渦巻く中…
やっとドライバーと合流。
なんか、話を聞くと、
最初に停めてた(一般用の)駐車場で放置されてたっぽい。
9時半過ぎに
「乗らないんですか~?」
って、(八戸イントネーションで)聞かれて、
「いや、乗るよ!」
みたいな?
ここからは完全に私の推測ですが、
スタッフさんは、乗船する車は時間が来たら自然と乗船用の場所に集まだろうと、
不慣れな夫は、時間が来たら案内に来てくれるだろう、もしくは、放送が聞こえるだろう、と。
で、夫が言うには放送が聞こえなかったらしく…
その辺で...不幸なすれ違いが起きたんだろうなぁ…
幸い、キャブコンで目立つし、この時期そんなん「北海道に行く」にだいたい決まってるだろうから、
最悪の事態は免れたんだろうけど...
不慣れなところは…怖いなぁ…
相手に期待しすぎるのよくないねぇ...
コミュニケーションエラーを防ぐためにこまめな連絡や確認…
ばっかりしてると…ウザおばさん認定だからなぁ...
世の中難しいよなぁ...
(↑別の話です^^;)
そんなこんなで、乗船に意外と手間取り、船の本格探検もナシ^^;
売店でカップ氷を買って、持ち込みドリンクで1杯だけ飲んで、早々に寝ました。
翌朝6時だし!!
なんだか気疲れしましたが、とりあえず苫小牧へ向けて出港~!!
↓船から見た工事中のターミナルと仮設通路。
しばらく行ってくるよ~
みたいな。
(次回からようやく北海道に上陸編です)
※給油の情報を忘れていました。
八戸のオカモトセルフさん
軽油:139円/L(クレカ払い)
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