こんな方にお勧め
- キャンピングカーに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
- そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
- ほぼ毎年夏の北海道を巡っています
※各情報は2023年8月時点のものです。
稚内駅周辺でランチ難民化…
稚内駅周辺でランチでも…
という話になりまして…
駅近くの無料駐車場
(砂利敷きですが、広いので、「キャンピングカーでも楽々駐車~」的なところです。)に駐車して…
ここまではOK。
…で…
なんだか、下調べがいまいちで…^^;
駅のところ(道の駅とか夢広場)では以前食べたことがあったので、
今回は「駅周辺」で「世間の皆さんにも高評価」のお店を狙ってました…
…が!
1軒目→次男が「嫌だ」と拒否る
2軒目→予約でいっぱいで断られる
3軒目→定休日
…と^^;
特に2軒目は直前で追い抜かれた二人組はギリギリ入店許可されてたので…ショックも大きく…
我々は「4人です」→「うーん、ごめんなさい。予約でいっぱいで…(ランチタイムもそろそろ終わりだし…)」みたいな。
…というか、私と子供たちがキビキビ歩いていたら追い抜かれることもなかったと思われたため、夫、あからさまに不機嫌^^;
いやー、
みんなお腹空いてて、この時は...一気に険悪ムードでした^^;
で、妥協して入った店が…
エアコンがほとんど効いてないという…
(そんなに「暑い」という日ではなかったものの、空腹で散々歩き回った後だったので…)
参りました…
もう、みんなイライラも吹き飛ぶ虚無感と共に無言で食事を済ませ…
せめてデザート的な何かを…
と、駅ビルのとこでソフトクリーム食べました。
私はなんとかこの空気を払しょくしようと、ソフトクリームを食べながら、子供たちにこっそり
「もしこの後パパが砂金堀りのリベンジすると言ったら、嫌がらずに「ハイ!」と言え」
と言い含めていたのでした^^;
※浜頓別町に「ウソタンナイ砂金堀公園」というところがありまして、数日前の大樹町での散々な砂金堀りのリベンジをするならここかなーって、勝手に思ってた私がいました。
なんとなーく、今回の旅、「ワイルドさが足りてない」と感じてたので~。
ただ、もう時間も時間だったので、実際はこの日の砂金堀りなんて無理でしょって^^;
この後は、なんとかギリギリ間に合いそうな「中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園」を目指すことに。
私以外にはどうでもいい話
そんな、びみょーな空気の中…
ここは稚内駅。
線路の最北端ですわ!!
…って、この看板に書いてある(普通鉄道の)最南端の指宿枕崎線の西大山駅!
20年以上前だけど、家庭教師のバイトでこの駅まで通った…と思うんです。
当時のアパートから結構遠くはあったんですが…(片道2時間弱くらい)
「体験授業で3回だけ!お願い!」
とか、そんな話で…
今、改めて地図を見たら…
絶対断ってるわ^^;
この頃はまだgoogleマップもなかったもんなぁ...^^;
実家は半島が逆なので、土地勘もまだない田舎出身の一人暮らし始めたばかりの大学生…いいように騙されてたのかなぁ…^^;
なんだかバイト先の社員さんに勢いだけで頼まれたような記憶がよみがえってきましたww
この社員さんは…
私が学校近くのアパートから実家まで「これから原チャリ取りに行く」って言った時…
「じゃ片道送るよ!」って、
「いやいや、2時間以上、下手すりゃ3時間かかる山奥ですよ~」
って言ったのに…
送ってくれたもんな~
「スゲー勢いと機動力…」とその時も思って。
それなら…
「1時間以上電車乗って行く家庭教師先でも…アリかぁ…」
って…思ったのかしら?私^^;
いや、でもね、この時の電車…
当時でもノスタルジーな感じがとても良かったです。
特に帰りの電車が駅に近づいてくるとき、暗闇の中をヘッドライトが「ペカーっ」ってしながら近づいてくるの…
「ああ、よかった。帰れる^^;」
と、すごく安心した思い出…
(いや、本数少ないから、乗り遅れると大変なのですよ。家庭教師先の親御さんもそこだけはかなり気にして駅まで送迎してくださったり…)
「電車、いいな。」
と思ったのはこの時が最初だったかもなぁ…
ま、この話をすると、夫がすかさず
「指宿枕崎線は「電」車じゃない。ディーゼル車!」
ってね^^;
そんなこんなで、
こんな北の果てまで来て、こんなこと思い出すのか!!
と、私だけが面白いことになってました。
↓おまけ。
ポケモンのマンホールの蓋
中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園
というわけで、16時過ぎに中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園に到着。
管理棟の方に「17時までには帰ってきてね」的なことを言われつつ…
いざ!
管理棟にはクマよけ鈴が無料で貸し出されていたり、クマよけサイレンがあったり…
もう他にウロウロしている人もいなかったので、結構ドキドキしました。
クマよけサイレンは結構大きな音がしてました。
↓ミュート設定してあります。(急いでたので、回すところを撮影していないという…^^;音の雰囲気はなんとなくわかるかと…)
管理棟の人が私たちの位置を把握できるかなとも思ったので、行きも帰りもも結構グワングワン回して鳴らしてはきました。
時間もなかったので速足で第1洞だけ散策。
↓結構急な階段
↓通路は狭いところも
この時の私たちには程よくワイルドでした。
「もっとゆっくりでも良かったんですよ~」
とか言われながら、この地を後に…
(やっぱりクマよけサイレンで「そろそろ帰ってくるなぁ」を予測されていた様子)
ピンネシリ温泉
この後の計画としては、クッチャロ湖畔キャンプ場で、
「今度こそBBQしよう」という流れでした。(浜頓別方向に戻る)
ただ、靴を無くしたこともあったので、(→温泉施設で長男が靴を無くした話)
「温泉は別の所で!」
というわけで、ピンネシリ温泉へ
落ち着いた感じの温泉でした。
大浴場の壁のタイルの貼り方が何かを表しているのか、ただの模様的な(?)デザインだったのか、修復による偶然だったのか…
わからなかったなぁ…
クッチャロ湖畔キャンプ場
今回2度目の訪問です。
この日は外で炭火を起こしてBBQしました。
子供たち、全然手伝わないけど^^;
いいんです。
そのくらいでイライラしていたらこんな旅成り立ちません^^;
それぞれの夜を思い思いに過ごしつつ(次男はこの頃一生懸命「邪神ちゃん」見てたんだろうな)
ドライバーも飲酒して、大人は大人でなんやかんや語り合いながらクッチャロ湖畔の夜は更けていきました~的な。
↓真っ暗闇~
↓Wi-Fiも使えます。
コインランドリーもあります。
(競争率は高い様子でしたが)
↓湖畔で迎える朝はこんな感じ
↓一応先の方まで行って写真もパチリ。まさかの棒立ちですがw
↑この後ここでヨガしてる人もいましたよ。
というわけで、8月13日、233km移動して終了です。
次は、美深のトロッコ王国です。
(つづく)
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