こんな方にお勧め
- 「子供の自己肯定感を育てよう」って言うけど、実際どうすれば?という方
- 正解にたどり着かなくても受け入れてくださる方(子育てに正解はないので~)
この記事を書いているのは
- 最近やたらと自己肯定感が低くなってるなという小学生を育てている親
味覚どうした?
実はこの記事で書いていた「育児コミックエッセイ描きたい」の第一弾です。
当時を振り返る
紙パックタイプのジュースはあまり飲んでなかった記憶。
たまたま飲んだのでしょう。
「梨の味がする!」と力説してました。
梨だってそんなに食べさせてなかったのに。
梨の味知ってるの?位の勢い。
ボケだったのかなんなのか。
「いつもよりなんか知らんけどおいしい!」の表現だったのかな?
かわいかったなぁ(微妙に過去形)
子供の間違いを訂正する
子供って勘違いしていろんなことを覚えてます。
このジュースの味も「違うよ。それはりんごジュースだよ。」って、ご機嫌な息子を教え諭さなくてはならないわけです。
そのまま「かわいらしいなぁ」と流してもいいのかもしれません。
でも、どこか別の機会に自分でない誰かにそんな勘違いを披露してトラブルになったら…
と考えてしまうのが親心。
私だけかもしれませんけど。
この頃もそれなりに(一般的に)正しいと思われることを教えてきたつもりでした。
しつこかったのか、次男がよっぽどアホなことを言い続けていたのか
「僕ははアホだから!」
みたいなことも言ってました。
私も
「うん、アホだね!」
みたいなノリでそこそこ楽しくやってたつもりだったのですが。
最近になって、意外と本気で次男が自分をアホだと思ってるのではないかというフシが。。。
そんなこと全然ないのに!!
ホントのアホはそんなナイスなボケは発しないよなぁと、次男の繰り出すボケを楽しませてもらってたのです。
親バカ全開モードで言うと、「結構うちの子すごいんです」なんですけど。
でも、そういうのをうまく本人に伝えられてなかったのかもしれません。(←後悔部分)
いかんせん、我が強いというか、フツーからはみ出すパワーがでかい感じなので、それをなんとかフツーに収めるのにこちらもそこそこパワーを使ってしまった感じでしょうか。
いつの間にか次男は結構なひねくれものになってます。
全然フツーに収まるタマじゃなかった感じです。
もっとわかりやすくキラキラとした方面に伸びてくれればよかったのになぁ。
youtubeばっか見てる小学生、めんどくさい
特に最近、Youtubeとかで勝手に仕入れてきた知識が増えてきて、読み間違いを訂正することが増えてます。
小さいときは子供も「そうなんだ!」みたいに素直に受け入れてくれましたが、9歳ともなると自我が育ってて、無茶苦茶恥ずかしいみたいですね。
逆切れしてきます。
だいたいYoutubeで仕入れた知識をひけらかしに来てる時なので特に。
気持ちはわかりますが。
いや、でも、外で恥かくよりはよいでしょ!
と、こちらも懲りずになるべく淡々と。
「それは「製造(せいぞう)ねんがっぴ」で「せいひんねんがっぴ」じゃないよ。」と。
「せいひんねんがっぴ」でも「品(しな)をつくったねんがっぴ」って感じで「わからなくもない」ところがまた惜しい!
逆切れするくらいなら
「もう少し慎重に世間を見聞きしてきて~」と思ってしまいます。
自己肯定感の育て方
そんなの私が知りたいって話です。
でも、ある程度の「開き直り」って年齢と経験が必要なのかな?と。
(年取って恥じらいがなくなったともいう?)
なので、子供の自己肯定感って育てるの難しい。
知ってることは少ないし、間違うし。
自分に都合のよい知識しか集めてこないし、それを信じまくってるし。
ホントにいつの間にかびっくりするほど思考が凝り固まっちゃって。
そういうのは
「自己肯定感が育ってないから」
「自己肯定感を育てるには親の言動が重要」
って、いうけどさぁ!!!
結構褒めてもきたんだよぉ!
と、私も逆切れしたいくらい。
で、す、が、
こんな時こそ基本に立ち返り、褒めよう。次男を褒めまくろう!
そういえば最近あんまり褒めてなかったかも。
まとめ
子育てって思い通りにいかないことばかりで(うちは少数派かもしれないけど)、完ぺきに行かないことばかり。
あきらめて、流されてしまうこともある。
けど、こうして何かの拍子に気合が入ったときに思い出したようにまた理想に近づくためにもがくのもいいじゃないか。
飽きっぽい私の育児はこのスタイルにしかならないみたいです。