ふわっと、ザクっと、ダラダラとしたケアンズ旅のレポートです。
スカイレールとキュランダ観光列車
多分ケアンズ観光の一番の目玉かと思います。
片道を「スカイレール」というロープウェイ、片道を「キュランダ鉄道」という列車でキュランダとケアンズを往復するのです。
ツアーによって行き帰りの交通は逆になったりするみたいです。
私たちは行きがスカイレール、帰りがキュランダ鉄道の予定でしたが…
前日の大雨のため、キュランダ鉄道は運休とのこと!!!!!
私としては今回の旅の一番の楽しみ…というか、心のよりどころにしてたのが「キュランダ鉄道」でした。
旅の準備で気が重くなる時も「キュランダ鉄道に乗れるんだから」と何回思ったことか…^^;
ホントなら、きっと一緒になってショックを受けてくれる夫もいないし^^;
同行している他のメンバーはそこまでキュランダ鉄道に思い入れが無いみたいだし^^;
一人静かにショックを受けつつ…
とりあえずスカイレール。
結果的には…スカイレールもすごく面白い体験でした。
ケアンズってほとんど熱帯地方(?)で、見える植物が日本と全然違うのです。
青い蝶を探したり、見慣れぬ木々を見ながら夢中になっていたらあっという間に目的地。
結構地面からの高さがあります。
乗換不要の駅にて、異常を確認するためかスタッフさんが「おはよー」と言って扉を開け、すぐに「さよならー」と言って扉を閉めてました。
ここのスタッフさんは笑顔の人が多かったなぁ。
バロン滝という大きな滝があって…水量はこれでMAXくらいだそうな。
水煙でほぼ見えない^^;
まー、しかし、この雨量じゃ鉄道運休も納得。
コアラ抱っこ
キュランダではコアラ抱っこの写真を撮るという予定でした(ツアーに含まれてるやつ)
ただ、
キュランダ鉄道運休→スカイレールに人が押し寄せる→大混雑→乗るのに時間かかる…
だったので、コアラ抱っこの予約時間がギリギリになっていた様子。
スカイレールの駅からコアラまでが…結構上り坂で…
すっかり足が弱ってしまっていた義母さんにとって過酷なことになってしまいました。
結局義母さんはコアラ断念。
ただし、義母さんは昔コアラ抱っこの写真は撮ってるはず。
義理の実家に写真が飾ってあるし。
確かその時が楽しかったからいつか孫ちゃんたちとオーストラリア行きたいって言ってたんだよ。
そんなこんなで、しょうがないので私たちだけでコアラ抱っこ写真撮影。
撮影…結構お金とられるんですが…(私たちはツアー代金に含まれているものの…webで見たら、入園料込みでAUD47だって)
すごく丁寧に一人ひとり写真撮ってもらいました。
コアラって爪が長くて…ちょっと抱くときギョッとしますが…
おとなしいはおとなしい。
3人ともいい感じに撮れてました。
小動物園みたいになっていて、カンガルーとか?(ワラビーかな?)ワニとか?
ピカチュウに似てるとされるクオッカとか?
そのあたりの動物を見ることもできました。
↓このコアラの挑戦的な?顔が挑戦的な?次男の顔ととてもマッチしていて、いい仕上がりになってますw
ワニたちと、ワラビーかな?
フィッシュバーガー
この日はランチもツアーに含まれていて…
フィッシュバーガーだと聞いてました。
指定の時間に指定のレストランで待っていたら…
肉厚パティの挟まった、どう見てもビーフバーガーが…
運ばれてきたんだけど…
「???」
ってなって…
「これに変わったのかな~?フィッシュバーガーよりおいしそうじゃない?」
って…言ってたけど…やっぱり
「???」
ってなって…
「いやいやいやいや、違うでしょ、きっと間違ってる」
と、きょろきょろしてたら…
遠くの席で手を挙げる人々が…
ああ、やっぱり…
と、無事にビーフバーガーは正しく運ばれて行ったんだけど…
その後やってきたフィッシュバーガー…
ビミョーな味で…
下手にビーフバーガーを見た後だったので…
うーん…
な、今回の旅初の食事でした。
ボリュームは文句なかったんだけどね…
おまけ
広場のところでグルグル回る遊具を見つけて興味を示した次男が芝生を突っ切ってまっしぐら。
「(日本の公園からは消えちゃったもんねぇ)」
と思いながら後を追うと、
次男が急に後ろを振り向いて
「(むっちゃ水たまり。靴濡れた。)」
と。
え?
慌てて足元を見る私。
確かに!
若干手遅れですけど^^;
少し離れて後ろからついてきていた長男に
「(水たまりあるから来るな!)」
とジェスチャーでアピールするも、全く伝わらず…
というか、
「え?何?」
と言いながらむしろ急いで私に近づいてくる^^;
その奥には義理の両親もこちらに向かっているのが見える。
ビシャッ、ビシャッと手遅れになる長男^^;
結局
「水たまり!!」
と大声で叫ぶ私。
集まる注目^^;
広めの芝生が空いてたのはこのせいだったのか…
むっちゃ日本語だったけど、見ていた全員に事情は伝わったようで…
その後で小さい子供が芝生に向かっていったときに
「(ダメダメ)」みたいな感じで何語かわかんなかったけど、言ってたなぁ。
靴は無事ではないけど次男も目的地にたどり着いて満足げにグルグルしてたから、ま、いっか。
↓雰囲気伝われば…(私がうるさいだけっていう^^;)
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