ふわっと、ザクっと、ダラダラとしたケアンズ旅のレポートです。
ケアンズ2日目。グリーン島へ。
今回の旅は一応3泊5日（？）のパッケージのツアーで、ケアンズに3泊して、1日目と2日目はだいたいやることが決まってるというものでした。
で、1日目はキュランダ。2日目はグリーン島というケアンズから船で小一時間で行ける世界遺産の島へ。
そこではシュノーケリングかグラスボートのアクティビティができるとのこと。
私を含め我が家のメンバー3人はシュノーケリングにはあまり興味がなく^^;
あまり迷わずグラスボートを事前に選択。
なんなら「水着持ってきたけど今日はもう泳がなくていいよね？」と^^;
水着も持たず、サンダルも履かず…
今思うとなぜそこまでこの日の活動に真摯に向き合わなかったんだろ～とか思うけど^^;
とにかく、「行程で決まってるので今日はグリーン島というところに行くらしい」の、それ以上でも以下でもない感じで始まった一日。
こんな感じの船で行きます。（実際に乗ったのは奥にとまってるやつだったけど）
この時、よく見れば気づいたはずですが、これ、結構速いやつ？
双胴船？カタマラン？
朝も結構早く、頭があんまり回ってなかったんだろうけども…
気づくと周りの人、みーんなサンダル履き^^;
ここで初めて「あ、やべぇ、やらかしたかも？」と認識^^;
こんな低い意識で「世界遺産の島、グリーン島に渡っていいのか？」と。
…
…
…
いや、ま、いっか。
よーく見ると、スニーカー履きの人もいるし。（ほぼ、スタッフさんだけど^^;）
サンダルじゃないと島に入れてもらえないってこともないだろ？と…
そんなこんなで、自分を納得させつつ、子らは…そもそもあんまり気にしてない^^;
私よりも意識低い^^;
これはこれで、
「せっかくみんなで来てるのに…もっと生き生きした孫を祖父母に見せるべきでは？」
とか？
あー、何もしてないのに疲れるなぁ…
と思っていたら、乗船時間に。
「小一時間フェリー」ってことで、周りの景観もあいまって、「ふるさと鹿児島の垂水フェリーとあんまり変わんないな～」ってね、そのくらいにしか思ってませんでした。（過去形）
↓なんか、ほら、穏やかな海に、山が見えて、フェリーでさぁ？
↓これは2020の桜島フェリー
ただ、ウェルカムドリンクもあったりして、そんじょそこらの垂水フェリーと違うというのは分かる。（うどんはないけどね～）
このウェルカムドリンクもさ、熱いコーヒーとかで、蓋もないし、ガラス容器だし？
なんだかのんびりとした船の旅が始まると…思うのは…私だけだったかね？
フェリーーーー！！！
で、いよいよ出航。
うちの子は船酔いとかあまりしないので、酔い止めの薬とかも用意せず、
港を出てしばらくは、穏やかな感じだったし、
ヨユー、ヨユー
と思っていたら…
…
…
…
？
？？
？？？
船、モードチェンジ？
むっちゃ飛ばし始めたんですけど？？
ザパン、ザパンいってますけど？？
ほとんど何かのアトラクションくらい揺れてますけど？？
という状態に^^;
いやー、
笑うしかない^^;
船内の案内をよく見ると、
「出航したら揺れるから、ウェルカムドリンクは出航前までにお楽しみください」
みたいなことも書いてあるし、
「船に酔いやすい人は酔い止めを用意しとけ」
と、どの旅案内みたいなものにも書いてあった。
いや、それ、ホントだよ。
（↑今更）
大体垂水フェリーは15kmくらい35分
このグリーン島のフェリーは30km弱を45分くらいで運行してるんだから…
スピード感も大体…察しろ！私！
超個人的メモ：グリーン島に渡る船はトッピー（鹿児島で運行されてる高速船）くらいの覚悟で挑むべし
ま、しかし、ドリンクはすでに飲み終わってたし、船酔いも大丈夫だったし、
むしろ、私も子供もなかなかにテンション上がった状態で島に上陸できました。
ここまで来て初めて
「ああ、なんか、今日、スゲーいいところに来た感じ」
を理解。
というわけで、上陸編へ続きます。（たぶん）
おまけ
操舵室はこんな感じ。
何が気になるって、右側のスーファミみたいなコントローラ。
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