よくある日記

無知が行く、堀切菖蒲園

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ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

初めての堀切菖蒲園

テレビで見ごろだというので先週行ってきました。

毎年気にはしていたのですが、やっと。

丁度「菖蒲まつり」が開催されてる日でした。

思ったより「きれいに整備された庭園」って感じにびっくり。

多分私は「堀切水辺公園」のイメージか、昔住んでた大和の「泉の森公園」のあやめのイメージが強かったんだと思う。

歩きやすい通路や品種を一つ一つ書いてある看板、訪れる人の多さににホントに驚いた^^; 

思ったより歴史があったりなんだり…で。

学びの多いお散歩でした。

 

・品種のびっくり

全体では2000種を超すんだそうな。

堀切菖蒲園には200種6,000株くらいの菖蒲が…

「花菖蒲番付」なるものも昔からあるらしく…

最近のものも横綱は「宇宙(おおぞら)」

というものらしい。

しかも、発育不良でここでは見られず、行方不明とか^^;

だいぶ歴史の古い品種らしく…

「宇宙」って言葉はじゃあいつからあったんだろー

ということまで調べたくなったり…

→言葉自体は紀元前前の中国から存在してて、今の私たちのいう「宇宙」という言葉は明治時代くらい?

この菖蒲の「宇宙」は江戸時代にできたというので…

今の私のイメージの「宇宙」とは少し違うかもだけど、

花菖蒲の中に「宇宙」を見るのは…なかなかロマンチックなのではないだろうか…と。

 

花菖蒲は黄色のV字が目印だそう。

・菖蒲園のびっくり

「菖蒲園」って、テキトーに菖蒲が植えてあるとこ

程度の貧弱なイメージしか持ってなかったのですが…

この、堀切菖蒲園周辺の「菖蒲園」の歴史は思ったよりガチでした。

最高7か所の「菖蒲園」が江戸から明治、大正、昭和を通して趣向を凝らした戦い(?)を繰り広げてたみたいです。

第二次世界大戦で相次いで閉園、その後現在の堀切菖蒲園の元となる堀切園だけが復活した流れ。

いや…結構狭い地域だと思うんだけど…そんなにエンタメ業者がしのぎを削ってたのかしら?と思うと…

花菖蒲の世界の奥深さにまたびっくり。

今で言うと、人々を魅了するゲーム会社とかの戦いみたいな感じかな?

この辺なんてゲーム業界のシリコンバレー的な??

(↑妄想の方向がおかしいのは自覚してる)

 

妄想ついでに、菖蒲園の歴史みたいな感じでノベライズしたら楽しそう。

新品種を生み出す過程とか、品種を他の菖蒲園に分ける話とか、品種の名づけエピソードとか…

もちろん菖蒲園同士のガチ対決とか。

もうあるかな?

美男美女キャラで各菖蒲園を代表させてさぁ…

(↑パンフレットを流し読みした程度で妄想してます。すみません。)

まー、しかし、江戸時代の人々がどんなテンションで菖蒲園にワクワクしてたんだろ~と思うと…結構楽しい。

 

ここで思い出したのは「エビネブーム」かなぁ。

あれは何となく熱狂する人も身近にいたので雰囲気が分かる部分がある。

 

植物の世界も色々と熱いなぁ。

 

今年は屋上菜園をもうすこし真面目にしよう。

ちょっと、その前にもう一度行って園内ガイドツアーに参加してこようかな。

今の段階で妄想を修正しておかないと大変なことになりそう^^;

 

 

  

菖蒲以外にも色々と楽しめました。

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