ふわっと、ザクっと、ダラダラとした鹿児島帰省旅行のレポートです。
総合的に楽しすぎて、無駄に細かいかもしれません^^;
でも、両親と過ごした楽しい思い出を残したいな、と。
(人格崩壊中w)
(だいぶ放置したので記憶も消滅中…)
「別府の温泉に入りたい!!」
↑こちらのつづきです。
別府地獄めぐり
今回はホテルが山の方(温泉が豊富に湧いてるエリア)ではなかったので、とりあえず地獄めぐりをして気分を盛り上げよう!と。
今回は別府地獄組合の共通券を購入しての地獄めぐり。
この共通券で7か所の地獄がめぐれます。
むかーし、夫と2か所だけ訪れた記憶が…
今回は7か所巡る気満々で。
ただし、ロングドライブ後なので、若干体力は落ちている一行。
あと、ホテルで時間指定の食事を予約していたこともあり、少し巻き気味で行動。
海地獄
ここで共通券を購入。
大人一人2200円のチケットを持って海地獄からスタート~!
湯けむりもうもうw
確かによく見るとなんか青いね~。くらいで流して^^;
さあ、次、次。
坊主地獄
坊さんの頭の様にボコボコ…
…
…
ん?
なんか思ってたんと違う??
「鬼石」坊主地獄…ということは…
坊主地獄って他にもある??
あー、なんか、そういえば、地獄組合に入ってるとか入ってないとかあったかもしんない…
と、ここでやっとそういうことを思い出す。
↓写真をサルベージしてきたところ、20年くらい前に訪れたときは地獄組合じゃない方の坊主地獄に行ってました。
天然記念物の坊主地獄。
もっと、坊主坊主したところで写真を撮ればよかったのに…
しかも左手が無いみたいに写ってるけど、これは後ろでバッグを支えつつ撮ったからだという記憶がある^^;
地獄めぐり通り
地獄めぐり通りを経由して次の地獄へ。
両親が珍しく手なんかつないで歩いちゃってるw
ヒュ~、ヒュ~w
かまど地獄
到着したのはかまど地獄。
なんだか賑やかな地獄でした。
色々健康によさそうな温泉が。
湧いてる温泉も多種多様。
鬼山地獄
ここはワニの地獄でした。
もはや地獄の定義とは??
…っていうか、ワニについてはちょっと前にケアンズで一生分見た気がするのに…→このへん
今年はワニ年か?
人生で最もワニを目にした1年だわ。
間違いない。
白池地獄
他の地獄に比べてちょっと地味だったかもしれない。。。
大型の熱帯魚とかもいて、ゆっくり時間があればそれなりに面白そうではあったけど。。。
「地獄」というコンセプトから遠いってことかな~?
血の池地獄
勝手なイメージの中で「地獄」っぽさNo.1の血の池地獄。
おお、赤い!
次男よ、見た?見た?
これが血の池地獄!
ガンダムSEEDとコラボってたよ。
映画、見損なったなぁ。
配信始まってるっぽいのでそっちで見よう。
龍巻地獄
ラストは間欠泉の龍巻地獄!
到着した時点で16時半くらい。
吹き出すのは30~40分に1回らしいので、この日のラストだったかもしれない。
いや、もう一回分くらいは営業してる雰囲気だったかな。
みんな遠巻きに待ってたのが印象的だったなぁ。
「他の人の邪魔にならないように」
という空気が場を制していたんだけど…
そうしてみんなで固唾を飲んで待ってた割に…
吹き出し始めて1分くらいしたらみんなどんどん移動し始めたのがちょっと面白かったなぁ^^;
「ああ、よし、見た、見た」
と判断するタイミングがみんな揃った感じ?
8分くらい吹き上げ続けるらしいので、放送では
「ごゆっくりご覧ください」
とか言ってるんだけども、もう誰もゆっくり座ってみてる人なんていない^^;
ま、とにかく、ギリギリ7つをコンプリート。
最後、竜巻地獄に来てみたものの、間欠泉が吹き出すところが見られなかったら、無念すぎてまたいつかもう一回「7つの地獄を制覇する!」とか言わなきゃいけなかったかもだから、よかった。よかった。
夫的には
「全て計算づくで今日一日行動してた」
って。
まー、確かに、出来過ぎくらいうまくまとまった観光。
地獄めぐりを1分23秒くらいにキュッと動画にしてみたのはこちら↓(雑編集)
亀の井ホテル
というわけで、ホテル到着。
今回はベッドが6つも置いてある部屋にみんなでお泊りしました。
面白かった。
夕飯はホテル内のビュッフェで。
結構内容充実のよいビュッフェ。
盛り付けが汚いので写真は無し!
このホテルに泊まるならこの選択でよかったと思う。
郷土料理も味わえたりして、夢中になって食べました。
この人数で考えると結構リーズナブルだったし。
夜のお散歩
食事の後は、夫と私でお散歩。
確かここのホテルは駅が近かったはず…
駅前に行けば何かあるんじゃない?
的なノリで駅の方に向かうと…
ん?
なんだ…?
異世界への入り口か??
ちょっと、怖いんですけど^^;
昼間はまた雰囲気違うんだろうなぁ。
1軒だけ閉店作業してるお店があったけど、あとはホントに全部シャッター閉まってた。
駅はこんな感じで。
自動改札だし、電光掲示板もあってなんだかホッとした^^;
この後は両親とゆっくり話したりして。
確かおたる醸造のワイン買って、母親とグビグビ飲んで「チョー楽しいね~!」って感じになってたわ^^;
親孝行。親孝行ww
おまけの考察…というか、妄想
というわけで、別府で地獄めぐりをしたのですが…
最近になって私の中で「あれ?この感じ…」
と、勝手に結びついたのが…
「菖蒲園が群雄割拠してた頃のノリってもしかしてこんな感じ??」
と。
↑この時の堀切菖蒲園で昔は「菖蒲園」がいくつも併設されていて、各々の園で工夫を凝らしてお客さんを呼んでいた、ということを初めて知り…
その時は
「菖蒲園同士が客引き争いって何?」
と思ったんだけど…
「地獄めぐり観光と同じじゃん?」
と。
エリアの広さとか、テーマの共通性とか?
協力してるようでバチバチな感じとか??
別府は地獄組合に入ってない地獄とかもあるし。
堀切菖蒲園の昔の感じはあくまでも創造の域を超えないけど。
菖蒲園についての妄想がだいぶしやすくなったと、勝手に喜んでいる私でした^^;
ああ、疲れてるのかな。。。
この旅、もう少し続きます。
(つづく)
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