よくある日記

子供達に伝えたいと思った 「One of the 世の中の仕組み」っぽい話からの…結局グダグダエピソード

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

「ママっ!う〇こ!!」から始まる…

すみません。

今(世の)子供たちに大人気らしい「う〇こ」の話です。

う〇こミュージアムなるものがあると先日知ったばかりで、

「う〇こーーーー!」

と絶叫する子供たちを見て一瞬思考が止まったクチです。

苦手な方はブラウザバックでお願いします。

 

次男、小6なのですが、未だに毎朝登校班まで付き添ってます^^;

過保護…とかではなく、私自身の習慣になってしまったこと、在宅勤務のため下手すると自分が一日外に出ずに終わってしまうこと等が主な理由です。

ああ、あと、今年は登校班の係を任命されてることもかな?

むしろそのために次男が6年生になった時に「玄関で「いってらっしゃい」だけの見送りでOK」の夢がついえたような…

前の学校の時は玄関で見送って、カーブミラーで次男の姿が見えなくなるまで見ててあげる…くらいで十分「私って過保護~」って思ってたのに…

 

とにかく、次男が学校に行く時は毎回一緒に外に出ます。

 

で、某月某日もそんな感じで何気ない一日が始まろうとしてましたが、

玄関を出て歩き出した私に、冒頭の

「ママっ!う〇こ!!」

の言葉が。

  

指さし動作と同時だったので、 

「えっ??」 

と足元を見ると、まだ割とフレッシュなう〇こが。

小型犬??

うーーーーん。。。

(一応回避は成功。)

丁度我が家の車庫の前で、車を出すときタイヤで踏んじゃう位置^^;

 

最悪…

 

だが、登校班に遅刻しないように毎回ギリギリ、秒単位で行動しているときなので、一旦スルー。

次男を送り届けてモヤモヤした気持ちのまま自宅へ戻ります。

 

近所づきあいが悪いから誰かからの嫌がらせだろうか?

とか?

とか??

とか???

他に発想はないのか?

と、我ながら悲しくなってきますが、真っ先にそれが出て、それ以外になかなか出てこない^^;

 

いや、待て、落ち着こう。

記憶をたどると、過去に玄関を開けたらもっと目の前にう〇こあったこともありました^^;

この時も完全に「ならず者にやられた!」と思ったのですが、

実はハクビシン的な何かが犯人だったということが判明。

なぜ判明したかというと、防犯カメラを確認したから。

 

…っていうか、私、人を疑いすぎ^^;

心の奥底が病んでるかもしんない^^;

 

というわけで、

今回も「せっかくつけてるんだから確認してみよう!」の精神で防犯カメラチェック。

 

丁度この時オーディブルで聞いていたのが防犯カメラのチェックがうまい新米刑事の話だったのもあるかもw

ちなみに「月下のサクラ」です。

前作「朽ちないサクラ」も聞きましたが…この主人公、こんな能力(映像記憶的な)あったっけ??

記憶力ってトレーニングでそんなにのびるの??

じゃ、私も!

のノリが…ちょうど私の中のタイミング的にピッタリだったというのもあるかな?

 

とにかく、画像チェック。

普段あまりチェックする機会がないので操作がおぼつかない^^;

 

ちなみに、警察から「見せて」はこれまで何回かありました。

いきなり来られると何が辛いって、散らかし放題の自宅に大の大人を招き入れざるを得ない感じ?

小学生がワラワラやってくるよりは辛くて、義母のアポなし来襲よりは軽いかなぁ…

義母はそういうことは多分絶対しない人なので、実質「辛い」のレベルが最も高い^^;

 

ま、でも、おかげで「防犯カメラ映像をチェックしたいときはこうする…」がだんだん身についてきてはいる^^;

 

さて、ブツについて、

前日はなかったこと、まだフレッシュさが残っていたことから前日の夜の辺りから…

…見てたつもりだったんだけど、

「ママ、これ、4月!」

と、カメラチェックに無理やり巻き込んだ長男に突っ込まれつつ、とにかくチェック!チェック!

 

…と、そこで、第一容疑者…

…ん?

タヌキ??

いや、しっぽの感じからすると…やっぱりハクビシン??

なんだかよくわからないけど、また野良の仕業か…

 

う〇こを憎んで人を憎まず…

 

えー…、じゃあ、私が片づけ担当か…

 

…と、思ったんだけど、

よく見るとこのタヌキのようなハクビシンのような生き物、センサーライトにびっくりして、う〇こなんかする間もなく退散してました。

 

真犯人は他にいる!

 

と、再び目玉をサーチモードにしてTVにかぶりつき…

 

発見!

あ、こいつだ。

猫さん。

あんまりこの辺りじゃ見ない気がするけども。

 

ちょっとー

結局野良じゃん…

 

やっぱり人は誰も憎んじゃだめかぁ…(←性格悪いの良くない^^;)

 

さーて、こういうブツはどうやって処理すりゃいいんだ…

…と、一旦考えはしたものの、とりあえず「フレッシュすぎる」を理由に処理は先延ばし^^:

就業時間も迫っていたため、そのままお仕事開始。

  

夕方になる頃にはすっかりそんなう〇このことなんか忘れちゃって…

翌日。

いつものように次男と共に外へ出る。

ちなみに、ここ2週間くらいは「調整休み」も必要ないくらいに次男の登校は安定してる。

ホッと…してたら…もうあと数日で夏休みじゃん^^;

やれやれ。

さて、1学期、結局次男は何日休んだろう…

(↑欠席日数をいちいちカウントするのはやめた人です^^;)

 

…って、そういう話じゃなくて、今日はう〇この話。

 

あ、まだある!

 

そりゃ、あるよな…

責任を感じるべき人間はいないのだから…

夕べ夫が踏まなくてよかった。

  

しかし…小雨が降っていたその日…

前日よりもフレッシュさが戻ってる…

 

いっそのこと溶けて流れるほどの大雨でもよかったんだけども…

荒川とかに氾濫されちゃうのも嫌だし…

とか思いつつ次男の送り完了。

  

本格的に処理方法を考える。

 

「厚紙ですくってトイレに流す」かなぁ?

「使い捨て手袋でつまんで袋に入れて燃えるゴミに出す」??

 

だんだん現場というか、自宅に近づいてきて、ふと前を見ると、

我が家の前に愛犬とお散歩中と思われるおじさんが。

 

しゃがんでる?

袋持ってる?

う〇こ無くなってる??

 

こ、これは…

 

私は何を見たのだろうか?

 

とてもきれい好きなおじさん?

愛犬家の誇り?

この辺の愛犬家の人たちのルール?

もしかして自分の犬がやらかしたと思ってる?

 

コミュ障だからおじさんに話しかけたりできないので、正解は分からない。

けど、頭が、気持ちが、一瞬で晴れ渡った気がした。

 

もしかしてなんだかとても治安のいいエリアに住んでるのだろうか?

(↑多分気のせい^^;自分でう〇この処理しなくてよくなってほっとしすぎてるだけ^^;)

 

と、勝手にストーリーを脚色して、興奮気味に今見たことを長男に話す。

家の前に謎にう〇こがある理由と、

それがいつの間にか消えている理由

として。

「世の中なんか捨てたもんじゃないね」

的な味付けで^^;

 

午後には下校してきた次男にも、夜にはお疲れの夫にも

これこれこうで…

と話して満足w

「私は世の中の仕組みを一つ知った」

と。

 

 

で、

翌日…

 

その日も私と次男は一緒に玄関から出ていった。

 

目の前に例の犬の散歩中のおじさん。

 

勝手に

「(おお!)」

と思う。

 

次男に

「(これが昨日話したおじさんだよ)」

と言いたくてうずうずする。

 

そうしてすれ違った私たちの後ろから…

 

「ワンッ!ワンッ!ワンッ!」

 

…なんか…

むっちゃ吠えられた…

 

私のイメージではその犬種は優しそうな顔だと認識してたので、

おじさんと犬の距離がだいぶ取れたことを確認すると、

「〇〇(犬種)にあれだけ吠えられると萎えるね…」

「あのおじさんが昨日う〇こ拾ってた人なんだけどね…」

と。

テンションダダ下がる^^;

  

無事に次男の送りは終了し、戻りはいつもの私の一人トボトボ歩きの時間…

 

ふと、

 

「防犯カメラをもう一度見たら、おじさんがう〇こ処理するシーンも見れるかな」

 

と。

今思うと「思いつくの遅い」って感じなんだけど、

あんまり防犯カメラを積極活用する生活なんて嫌だし^^;

その辺に心理的壁というか、思考的壁というか?

あえてあんまりリンクさせてない自分がいるんだろうな~

 

でも、なんか、その犬に吠えられたことがきっかけだったのかなぁ~

興味というか好奇心が勝って…

 

前日の朝の様子をプレイバック…

 

したらさ…

 

自分としては衝撃の事実w

 

犬のお散歩のおじさん、う〇こ拾ってなかった^^;

確かにその時その時間にその辺で袋持ってしゃがんでた。

なんなら戻ってきた私も写ってた。

 

だがしかし…

ブツはその前にお隣のとってもきれい好きと思われるおじさんが「ササッ」と、手慣れた様子で塵取りで回収していらっしゃる姿が!

 

OMG

 

こ、これは…どう解釈すればいいんだ?

 

あの犬のお散歩のおじさんは、今度見たとき

「(あ、この間うちらに吠えてきた犬を散歩させてるおじさんだ)」

と認識するだけでいいってこと?

 

隣のおじさんだって、いつからそこにブツがあるか気づいてたか知らないけど、

そこに

「自分ちの前のブツくらいさっさと処理しろよ」

的な感情があったかもしれないってこと?

 

普段挨拶くらいは交わす仲…

というか、確かこの時も挨拶してたわ~

(隣のおじさん的にはブツの回収直後にあたる時^^;)

  

しかもこの一連の流れ、防犯カメラで把握したから、

「ありがとう」とも「すみません」とも言えない感じ?

そんなん言ったらサリーとアンの課題が通過できてない人みたいじゃない?

って…

 

ここまでの話を長男と共有しつつ…

 

どっと疲れた、という話。

 

やっぱりあんまり防犯カメラの確認するのは良くないなぁ。

知らなくていいことも知ってしまう感じ。

小説の主人公なら知らなくてもいいことまで首を突っ込んで…

と話が展開するわけだけども…

実際は…疲れる。疲れる。

情報の取捨選択…難しいよね~

って。

 

まー、ここまで含めての「One of the 世の中の仕組み」ってことで?

 

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