旅レポ

2024夏 北海道キャラバン(その13)室蘭・白鳥大橋・地球岬

こんな方にお勧め

  • キャンピングカーに興味のある方
  • 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!

この記事を書いているのは

  • これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
  • キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
  • そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
  • ほぼ毎年夏の北海道を巡っています

※各情報は2024年7月、8月時点のものです。

 

日付が変わったので地図も変わっています。

↑こちらの続きです。

道の駅みたら室蘭

室蘭には「白鳥大橋」という大きな橋があるのですが、地図を見て分かるように、室蘭市はこの橋を通らなくても通過することはできます。

そんなわけで、我が家はこれまで一度もこの橋を通ったことは…無かった…と思うのですが、(←ちょっと自信がないけど^^;)

今回は渡った先にある道の駅での食事を期待してレッツゴーです。

ちなみに「キャンピングカー×大きな橋」はちょっと相性が悪いです。

風の強い日はやめといた方がいい。

何度かヒヤリしたことあります…

 

というわけで、「道の駅みたら室蘭」に到着。

14時過ぎだったので、食事の人は一段落…というか、さばききれてない感じ^^;

「40分待ちですがよろしいですか?」

と^^;

これから店を探すのも…というわけで、待つことにしましたが…

うずらの卵のソフトクリームも大行列だったし、

「人気のある道の駅なんだな~」

と理解。

 

というか、

「(人口密度の低い)道東・道北から道央の方へ戻ってきたなぁ」

という実感が湧きました。

土曜だったのもあるかもですが^^;

 

で、実際はお昼ご飯の最終組って感じだったので、40分も待つことは無かったのです。

「室蘭セット」は室蘭やきとり丼とカレーラーメンのセット。

「室蘭やきとり丼セット」は室蘭やきとり丼にそばかうどんがつくセット。

私はカレーラーメンとのセットを食べました。

「この鶏ちょっと豚っぽいね、何の鳥かなぁ~?」

と言いながら^^;

室蘭では「やきとり丼」と「カレーラーメン」が名物なんだそう。

室蘭名物を一気に味わえるオトクなセット。

 

組み合わせには多少戸惑ったものの、結構美味しかったです。

空腹時にがっつくにはピッタリ。

 

ちなみに、そばのセットを選んだのは次男。

カレーは好きなはずなのに、「カレーラーメン」だったからダメなのかなと思っていたら…

「いや、こっちの方が肉みたいなの3本のってるから…」

と。

確かに、肉の本数違うなぁw

ずいぶん悩んでたけどその辺の計算してたのか。

だからいつまでも我が家での別称が「肉小僧」なんだよ…^^;

 

食べ終わってから調べると…

「「室蘭やきとり」の肉は豚肉」

という事実!!

 

そりゃ、豚っぽいはずだわ…

もっと自分の舌に自信持て、私!

 

どうも、「豚肉とたまねぎの串」のことをこの辺りでは「室蘭やきとり」と言うらしい。

「やきとり」ってひらがなで書いてあるのもちょっとその辺のことを意識してるのかな?

 

一般的な(?)やきとり屋さんで豚串もフツーに売っているもんなぁ

「やきとり」の解釈を広げた上に豚串に特化した地域が室蘭ってことなのかな?

豚肉やたまねぎが歴史的や地域的に手に入りやすかったりする背景もあるらしい。

 

「肉を串に刺して焼いたら「やきとり」」

ってことか。

 

…室蘭で鶏肉の焼き鳥は何ていうんだろうね?

 

そんな感じで食事を終えて、しばしお散歩。

 

書いていて思い出したけど、長男が

「うずらのソフトクリームちょっと気になる…」

って2回くらい言ってたな…

欲しかったらもっと強引にねだればよかったのに…

と、今頃になって、話に乗らなかった自分に後悔の念が、いろんな感情と共に…^^;

 

ま、いいや。

 

道の駅の外はすぐ海になっていて、階段から下りて水に手を浸けるくらいのことは簡単にできそうでした。

(しなかったけど^^;)

↓幸福の鐘は鳴らしといてもらった。

↓道の駅側から見た白鳥大橋

 

そういえば、ここの手洗い場(写真に写ってるのよりはもう少し右側のところ)の蛇口に「差し歯」が落とし物としてくくりつけてありました…^^;

 

ギョッとしたなぁ^^;

持ち主さん見つかったかなぁ^^;

 

 ↓こちらは道の駅の入口

 

情報館みたいなところも結構充実していて、白鳥大橋の建設の話とか、「鉄のまち」としての話とか、室蘭港の歴史とかが学べました。

意外と外国に目をつけられまくってるではないか…

勝手に測量とかされたらびっくりするよね…

 

1Fのおみやげ物やさんも地元のアーティスト系の方の「作品」と呼べる感じのものが多数置いてあって、見ていて飽きませんでした。

そんな中、次男が興味を持った「ネジチョコ」。

本当に締まるボルトとナットのチョコらしい。

「溶けたらどうすんの?」

と思ったけど、私自身の好奇心が勝った^^;

結構スムーズに締まってました。

室蘭が「鉄のまち」であるから故の商品かな~?

って思ったんですが…

まさかの

北九州の世界遺産関連の商品だったという…w

北九州の世界遺産の文言が

「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」

だから…

広く?「製鉄」、「製鋼」…っていう…そういう繋がりでいいんだよね?

結構お土産もの売り場の中でもそんなに小さくないスペースをとって目立つように販売されてたのですよ…

箱を開けて「北九州」の文字を見た時「へ?」ってなりましたわ^^;

 

室蘭…

「やきとり」といい、「ネジチョコ」といい…

なんというか…心の広い街??

 

おもしろーい!

ここ、夜景も良さそうなので(工場夜景萌えとして)、一度くらい車中泊したいかも…

向かいの水族館も気になるし…

 

まだ室蘭の魅力を味わいきれてないなぁ…

 

地球岬

そんなこんなで道の駅を出発した後は

「地球岬」へ。

「気にはなってたけど行ったことない場所」シリーズ。

フツーに

水平線が丸く見える的な?

と思ってました^^;

 

アイヌ語の「(ポロ・)チケプ」という言葉に由来してるらしいです^^;

意味は「親である・断崖」だそう。

 

チケプ→チキウ→地球

 

水平線も丸く見えるらしいので、合せ技みたいな感じかな?

室蘭…どこまでも面白いなぁ…

 

↓地球に関連したモニュメントがあります。(使い方?が合ってるかは不明w「マントルで溶ける~」とか言いながら撮ってます^^;)

 

↓鐘を見たら遠慮なく鳴らしていくスタイル

↓お天気に恵まれず「絶景」はこれが限界

↓Murostagram

「ムロスタグラム」w

 

そんな、不思議な魅力いっぱいの室蘭を後にして…

苫小牧方面へ移動します。

苫小牧のお祭りの日とかぶってました。

(つづく)

 

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