旅レポ

2024夏 北海道キャラバン(その16)ノーザンホースパーク

こんな方にお勧め

  • キャンピングカーに興味のある方
  • ファミリーでの北海道旅行に興味のある方
  • 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!

この記事を書いているのは

  • これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
  • キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
  • そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
  • ほぼ毎年夏の北海道を巡っています

※各情報は2024年7月、8月時点のものです。

日付が変わるので地図も変わります。

 

↑こちらの続きです。

ノーザンホースパーク

北海道最終日、23:59発のシルバーティアラで苫小牧西港を出港する予定なので、1日ゆっくり観光ができる状況です。

というわけで、「気になってたけどまだ行ってなかったところ」シリーズから、「ノーザンホースパーク」。

正直我が家のメンバーは誰も競馬や馬術等に興味がないので、そういう面での有り難みがイマイチ分かってないところはあるかもですが^^;

「お馬さんに餌あげられたらいいね~」

くらいの気持ちでレッツゴー。

 

前売り券等も特にも用意せずに突入したのですが、

敷地の入口の、駐車券をもらうor駐車料金だけ払うんだろうなと思っていたゲートで人数分の入場料を払うシステムでした。

今はどうか知らないけど昔の垂水フェリーとかに車で乗る時みたいな感じ?(わかんないか^^;)

車に乗ったまま「大人2人に高校生1人、小学生1人です」って言うやつ。

「めずらしいね~」

とか言いながら、駐車場に行くと…

なんか、騎手の人形たちが並んでる…

ビミョーにソーシャルディスタンスとってるし??

…と、独特の雰囲気に飲まれつつ、とりあえずinパーク。

 

地図を見て散策を始めるも、程なく「こりゃ広すぎて歩きは大変」ということを理解^^;

 

というわけでレンタサイクルを借りることに。

結構いろいろな種類の自転車がある中で、

コスパとこぎやすさの妥協点として2人横並びタイプを選択。

ランドカー(電動?のやつ)とだいぶ悩んだけど、急に「お金いっぱい使ったから節約しなきゃ精神」が^^;(←手遅れだと思う)

かるがもサイクルという連結する3輪車みたいなのも面白そうだったけど、こぐのが大変そうだったので今回はパス。

(写真撮ってないなぁ。誰かので撮った気がするけど…未共有^^;)

 

パーク内は、点在する厩舎にいろいろなお馬さんたちがいて、丁寧にお手入れされてる感じでした。

 

おしゃれしてもらってるお馬さんも。

↓競走馬のところには成績とかも分かるようになってました。

「ああ、この馬G1勝ったことあるんだね~」みたいな。

↓多分ディープインパクトのお母さん

お馬さんによっては指定のおやつをあげることもできます。

 

最大の目的であった「お馬さんに餌をあげる」も達成し、

ショーが終わった後のポニーちゃんにも触れ合えたりして、馬とのふれあい欲はとりあえず満たされた…と。

 

「最後にポニーのショーを見て仕上げだ!」という感じでしたが、開演まで時間がちょっとあったので…アーチェリー等々に興じました。

全然当たらなかったけど、器具が本格的で子供たちは楽しそうでした。

 

ただ、ここのアクティビティの料金窓口はなかなか合理的な統制が取れてなかった気がする…

もう少し混んでたら窓口を増やすのかな??

私達は時間にゆとりがあったから大人しく待ったけど、飛行機の時間を気にして結構殺気立ってる人もいたなあ…

北海道のゆったりした時間の流れと、そうは言っても!!というギャップみたいなのが確かに存在してました^^;

なんか、ハラハラしちゃった^^;

 

我が家的にはアーチェリーとかも程よく楽しみ、

ポニーちゃんのショーもいい席をゲットして堪能してしまったけど^^;

このポニーちゃん、笑顔もジャンプも上手でした~!

 

レストランは…ちょっと高いかな~と思ったのでここではパス^^;

おみやげものやさんも…競馬とかで推しの馬がいる人なら「うわ~!!」ってなるんだろうけど、うちにはいないのでパス^^;

 

こんなに楽しんだのにもう少しお金落としといた方がいいかな?

と、よくわからない使命感に駆られ…

馬のぬいぐるみのくじを引いてきました。

大きいのは当たりませんでしたが、長男は鹿毛(?)、次男は自室のインテリアに合わせて白毛をそれぞれ選んで満足そうにしてました。

 

ぬいぐるみを見て思い出したのは…昔…2000年くらい??もうちょい前から??馬のぬいぐるみ…流行ったよなぁ…と。

丁度その頃ゲーセンでバイトしてたのを思い出しました。

セガ系列で、ダービーオーナーズクラブとかが流行ってた頃。

実況してたわ~…私ww

私の競馬に関する知識はその時以上にほとんど増える機会が無かったなぁ

その時ですら「差す」「逃げる」くらいしか分からんかったもん

あの頃、実況に命をかける勢いだったバイトさん…元気にしているだろうか…

 

…と、個人的にはタイムスリップ感もあったりして、

「いやー、結構楽しかったね」

とか言いながら、駐車場に戻っていたら…

花々が呼ぶのです。

「こっちにおいで」

と。

 

イングリッシュガーデンというのか…なんだか手入れされた庭があるのですよ。

ま、私の中では

「あー、桧山さんちのお庭に招待された~*^^*」(←スタマイの桧山さん)

というノリで散策!散策!

多分、実際に

「ねぇ、ママのこと「お嬢さん」って呼んでいいよ」

って言ってたと思う^^;

明らかにテンションがおかしかった。

 

でも、見頃のお花も多くて、寄り道して良かったです。

 

そんなこんなで結局

「良かったね~」

「楽しかったね~」

しか出てこないノーザンホースパークでした。

 

海の駅ぷらっとみなと市場

というわけで、お腹も十分空いてきたので、お昼ご飯。

苫小牧の海の駅ぷらっとみなと市場へ。

ホントはこの近くの去年断念したマルトマ食堂で食べてみたかった。

昨年マルトマ食堂に振られた話

でももう閉まってたので「ぷらっとみなと市場」の方へ。

こちらも既に閉まっているお店がチラホラ…

だって既に14時半位だもん^^;

 

昨年に引き続き今年も「北海道じゃらん」を購入していたものの、結局今年は積丹半島へは行けなかったので(←うしおのえび汁に使うつもりだった)

クーポンが不発だったのをこの辺で取り戻そう!と、場内を2往復位して悩んだ末にじゃらんクーポンが使えるお店へ。

昨年じゃらんのクーポンにお世話になった様子

多分webクーポンもあるんだろうけど、旅気分を盛り上げるためにあえて紙媒体^^;

 


わがまま丼 苫小牧食堂さん。

お会計10%OFFくらいはお得になりました。

それでなくてもここのわがまま丼は結構コスパが良かったかもです。

左(1枚目)は「マグロはもうない」と言われて失意と共に再構築された次男のわがまま丼。

私は…「今年は生ウニ食べられなかったな…」を胸に秘めつつ組んだフツーの(?)ウニとカニ・イクラ丼をミニにしておいて、ホッキカレーもオーダー。

↓みんな「ちょっとは食べる」と言ったから1人前を4人でシェア。

苫小牧はほっきの水揚げ日本一なんだって。

 

かつて同じくホッキ漁の盛んな八戸に住んでいた頃に「ホッキは鶏肉と同感覚で使えばいい」って聞いたような気がしてて、

きっとここのホッキカレーもノリなんだろうなぁ、と。(←個人の推測です^^;)

確かその頃その流れで実際ホッキカレーは作ったことあるんだけど…確かにこんな感じだった。

ホッキの身がね…クセがなさすぎるから^^;

カレーに入れると、「カレーの中に入っている何らかの動物性タンパク質」みたいにざっくりと脳が判断する感じ?

歯ごたえ重視ならいろんな料理に使えそうだよね。

味はフツーにぺろりとたいらげられるくらい。

これで

「苫小牧でホッキカレー食べた」

の実績解除~。

 

最後のお風呂は…

というわけで、だんだん残り少なくなっていく北海道での時間…

今回の最後のお風呂は…

登別の夢元さぎり湯さん。

今回二度目の訪問。

前回はドライヤーのハズレを引いたので、今回は慎重にw→前回の話

 

お風呂の後は、「気になってたけどまだ行ってなかったところ」シリーズのお土産物屋さんへ。

登別綾瀬さんのパネルが増えてた!

中に入ると笹茶をふるまってもらえました。

夫が職場に配る用のお土産とかを購入。

 

さようなら北海道

お風呂の後は苫小牧に戻ってコインランドリーへ。

コイン洗車もしておきました。

キャンピングカーで入れるとこ…意外と探すのです。

よく入口にゲートがあったりするんです…

ここはOKでしたよ

海岸線沿いドライブで付着したであろう塩気はなるべく早めに落としたい派。

あとはフェリーに乗るだけです。

(つづく)

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