こんな方にお勧め
- キャンピングカーに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい！」というノリでお気軽にどうぞ！
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
- そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年？？
- ほぼ毎年夏の北海道を巡っています
※各情報は2024年10月時点のものです。
鳴子温泉・滝の湯
観光の後は温泉のお楽しみ。
鳴子温泉と言えば、我が家的には「早稲田桟敷湯」がド定番です。
子どもたちが小さい頃から結構何度もリピートしてます。
真冬の貸し切り露天風呂とかで震えた思い出w
ただ、現在改装工事中ということで、そちらは再開後のお楽しみということに。
というわけで、
「さて、どうする？」
と。
「せっかくなら鳴子で温泉入りたいよ～」
と。
検索したところ、「滝の湯」という共同浴場がヒット。
…というか、結構有名なのかもしれないけど、これまでは子どもたちが小さかったから我が家的検索から外れていた所なのだと思う。
次男もここまで大きくなったことだし、今回は大丈夫でしょう！と、鳴子温泉湯めぐり駐車場に車を停めて、いざ！
…
…
ん？
結構混んでる？
まさかの入浴行列…
まぁ、3連休の初日だもんね…
ずーーーーっと昔の道後温泉以来だったかもしれない。
並んでお風呂。
ただ…
ここ…
並び方がビミョーだった…
男性はその時はすぐ入れる感じ。
女性は「あと4人」と。
一人の入浴時間も30分に制限されてた。
うーん…
男性陣に先に入っててもらっても…30分の制限があると…湯冷めとかが心配…
というわけで、とりあえず一緒に待つことに。
ぶっちゃけたことを書くと、私は番台の人に順番を飛ばされてしまった^^;
待ちの状況に危なっかしさを感じたので、
「名前とか控えなくてもいいんですか？」
とまで聞いたのに…
「大丈夫です。（キッパリ）」
という感じだったので、まぁ、待つしかないか…と。
地味に女湯から出てくる人をカウントして、
3人目が出てきた時点で男チームに「入ってていいよー」って指示出して…
「そろそろ女湯からも4人目が出てくるでしょ…」と思って、
「出てきたな」と思って…
「あれ？」
…と思った瞬間には別の人が案内されてた^^;
あれー？
一人二人はカウントの誤差かなぁ？
まあ、いいや、とりあえず私以外待ってる女性は今いないから、次は呼ばれるでしょ…
…っていう時に限って、なかなか次が出てこないっていうね^^;
あー、男チームを結構待たせることになるかなぁ…
ま、どっちみち30分の爆速入浴だから…パパッと入っちゃえばどうにかなるか～
とか思ってたらさ…
「あれ？お客さん入浴まだですか？」
って！！！
いやいやいや、それはない。
それはちょっとひどい。
「いや、だから、さっき4人って、名前控えなくていいですかって…（あたし、聞いたじゃん？）」
って、こっちもビックリしてたから、何言ってるかあんまりわかんなかったかもだけど、一応思い出してもらえたっぽく。
「あれ？だってメガネを掛けた女性…」
って、私に言われても^^;
私の前に通した人がメガネかけてたかどうかなんて私自身は全く把握してないから～^^;
私も初めての場所だから、普段どんな感じで回されてるかわかんないんだけど…
あんまりいい気はしなかったなぁ。
基本、地元民向けの公衆浴場ってのは理解してるつもりなんだけどね。
早稲田桟敷湯も、結構ルールがいっぱい書いてあって、割と緊張感を持って入るところなんだけど^^;
早くリニューアルオープンしてほしいなぁ…
お互い棲み分けできてたところが…今回は調子狂っちゃった感じ？^^;
ああ、でも、お湯はすごく良かったよ！
白いお湯！
硫黄の香り！
洗い場は超シンプル仕様…というか、源泉（？）が止めどなく流れる場所が2つ。
水道水が出る所も無くて、床に這いつくばって、湯船からお湯を直接汲んで髪とか洗う感じ^^;
ドライヤーとかもないので、髪を洗うのどうしようか迷ったけど、番台の人のお詫びの気持ちみたいな感じで30分より時間を延長してもらってたので、せっかくだからと洗ってみたけども。
…男チームが髪を洗ってなかったという^^;
えー？
普段何があっても風呂にだけは入って寝る人なのに。（もちろんシャンプーだって）
…と思ったら、
既にもう一軒温泉のはしごする決心してた^^;
男湯は髪の毛を誰も洗ってなかったんだって。
丁度観光客だらけ（しかもおそらく外国人が優勢な感じ？）でみんな困惑してた雰囲気だったらしい^^;
ポチャンと浸かって上がるだけの超ワイルド温泉の入り方^^;
「いや、お湯はいいんだけどねー」
を繰り返しつつ、本日2度目のお風呂会議。
中山平温泉しんとろの湯
というわけで、中山温泉しんとろの湯というところに決定。
一応鳴子温泉の中に入るっぽい。
多分初めての所。
（そのくらいこの辺に来たら「早稲田桟敷湯」だった一家^^;）
ここのお湯は…
一度入ったらきっと忘れないと思う。
ものすっごいトゥルントゥルン。
今まで結構色んなところでトゥルントゥルン系にも入ったと思ってたけど…
ここのは…すごいなw
笑っちゃうくらいトゥルントゥルン。
湯船に入ってる間中「うそだろ？うそだろ？」って思いながら手のひらで自分の身体を撫で回してしまうww
ここもドライヤーは番台に借りに行くシステムだったなぁ…
無料だったし、風量がものすごく多くて、気持ちよく使わせてもらったけど…
この辺…結構共同浴場のルールが…細かい…って括ったら…偏見ってことになるだろうか^^;
「ドライヤーを借りに行く」がなかなか他の地域でないなぁと思って。
（早稲田桟敷湯もそうだったんだよ。）→この辺
ああ、そういえば、このしんとろの湯で面白いなぁと感じたのは
「入れ墨、タトゥーがお身体に大きく表現されている場合はご入場をご遠慮申し上げます。」
という表現ね。
「大きく表現」
の部分に「色々考えたんだろなぁ」を感じる。
どうでもいいけど、この日私のお肌はびっくりしたろうな^^;
ph2.8（滝の湯）→ph9.4（しんとろの湯）
鳴子温泉…泉質のバラエティに富みすぎ。
次に滝の湯に来たときはもっと上手に入れるはずw
この日は道の駅角田で就寝
ちなみに晩御飯はくら寿司、車内のお楽しみは一ノ蔵のスパークリング「すす音」シリーズ。
翌日は、帰る前に角田の宇宙センターに寄り道します。
（続く）
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