旅レポ

2024秋 東北プチキャラバン⑤角田宇宙センター

こんな方にお勧め

  • キャンピングカーに興味のある方
  • 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!

この記事を書いているのは

  • これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
  • キャンピングカーと過ごしているのは…なにげにもうすぐ20年…
  • そろそろ次の車を…と思い始めて…もう何年??
  • ほぼ毎年夏の北海道を巡っています

※各情報は2024年10月時点のものです。

角田宇宙センター

プチキャラバン最終日。

帰る前に「角田宇宙センター」へ。

角田宇宙センターはJAXAの施設で、ロケットエンジンの研究をしてるそうな。

わが故郷と銀河連邦繋がりの都市ですな。

GWに内之浦ロケットセンターに行った時の話

 

ここは…エンジンの研究施設なので…発射台とかはなくて地味といえば地味なのですが…

展示は結構面白かったです。

 

っていうか、

「ロケットエンジン」と「ジェットエンジン」の本質的な違いを初めて理解したよ!!(多分^^;)

「ジェット」が名前につくエンジンは、大気中の酸素を利用して燃焼してて、

「ロケットエンジン」は大気中の酸素はいらない感じ。

固体か液体の酸化剤とか燃料とかで燃焼を起こしてる。

だから、宇宙空間でも「ロケットエンジン」は燃焼できて推進力を得られる、と。

固体は一度燃えたら止められないけど、液体はそのへんを調整できる、と。

だから、液体燃料のロケット開発って難しいね…と。

 

今更すぎてごめんって感じだけど^^;

整理したら「スゲー」って、一気に気持ちよく理解できたもので^^;

(え?できてる?合ってる?)

 

それを踏まえると…

ああ、ロケットエンジン…っていうか、エンジン開発おもしろそー!

ってね^^;

今頃^^;

来世は最初から最後までロケット開発技師を目指すよ。

 

…と、そのくらい、ここの展示は興味をそそるものでしたよ、と。

 

あと、ここで気になったのは…

日本版スペースシャトル…というか、スペースプレーンの夢が消えてないことを知るというか、なんというか…

クイズコーナーにひっそりとはしていたものの…

研究は続けられているらしい。

↑「バグみたい」の映像ではないよ。飛び立つ前のスペースプレーンだよ(多分)

↓地球に帰還したスペースプレーン

 

↓生きてるうちにそんな日が来るの…か?

 

奇しくも自宅に帰り着く頃、イーロン・マスクさんの実験映像(?)が流れてきて

予想以上に胸熱になったという…^^;

ロケットブースターの回収をやってのけたんだよ~

逆再生じゃないよね?って何回も見ちゃった^^;

 

宇宙開発の再利用へのアプローチは色々だなぁ~

やっぱりちょっとこの手の話はワクワクしちゃう。

 

↓回収されたエンジン部品達

 

↓外にもちょっとだけ展示がある。水素燃料タンクとか。中を覗ける。

↓長男へのお土産は…悩んだ末、宇宙のグミということで^^;

宇宙へ行って帰ってきた乳酸菌の子どもたちでできてるって。

 

というわけで、短いながらも結構充実した秋の小旅行って感じに落ち着きました。

車トラブル無し!!!w

 

おまけ

↓これは帰りに道の駅国見で買ったシャインマスカット大福

パックマン的発想で見てしまうと…そういうものにしか見えなくなる^^:

ああ、シャインマスカット食べられちゃう~

とか言いながら、餅ごとパクっとww

(おわり)

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