よくある日記

ブッチギレた話。

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

たまーに

「母親業報われなさすぎ!!!!やってられるか!!!!」

って、力が出なくなることあるけど…

その最新版が生まれた。

 

次男の宿題や持ち物等々の連絡をこっそり見て、把握しておく習慣がある私。(←一応本人に許可は取ってある)

その日も、習慣的に次男のタブレットを開き…ロック…していないな…スクリーンセーバーを解除すると…

 

目に飛び込んでくる「何らかの文」。

 

タイトルは「名称未設定」。

 

ははん、卒業文集の原稿だな…

どれどれ…

 

と、つい先日、

「どう書いても黒歴史になるんだから…まぁ、頑張って書くんだよ。」

とアドバイスしておいたんだけど…

どんな仕上がりに…

 

…って、あまり罪悪感も持たずフツーに読んじゃったら…

 

!!!!!!!!!

 

もちろん詳細は書けないんだけど、

途中を端折ったがために「諸悪の根源が私」ってことに読める文になってるじゃねーか???

 

おい、

ちょっと、待て。

 

おそらく、1年生の時からのことを丁寧に振り返ろうとしたんだろう。

 

私の記憶の中で、次男は小学校時代に主に2回ピンチに陥ったんだ。

その1回目のことから書いてあった。

ふむふむ…

うーん…

 

まー、その辺の書き方も

「自分のことは棚にあげてからに!!!」

と、内心穏やかでなくなってたんだけど、

 

なんかね、

2回目のことを完全にすっ飛ばして、「今は大丈夫」みたいな感じに持っていってるんだよ。

それだと…

私が人生で最も辛いと思っていたあの時期が…

次男にとっては…

なんだったんだ…?

そんな…

そんな…??

 

 

…と、どうにもやり切れない想いがあふれちゃってさ…

 

あ、いや、次男においては、すっかり乗り越えて、忘れちゃってくれててもいいんです。

そっちの方が良い。

むしろ、今、そうなってるから良い。

 

だから、大きな話としては、いいんだ。いいんだけど…

本人的にも思う所はあったのか、

「親のせいじゃない」

って、書いてあったりもしたんだけど…

 

それ、他人が読むと、とってつけた感じしかしないー!

次男が少なくとも当時は気にしてたってことを明記してるみたいじゃーん!

そうだったのー?

次男の国語力どうなってんのー?(←私のひねくれ解釈力も相当だが…)

 

っていうか、1回目は(あくまでも本人目線の)きっかけが私だったとしても?(←だいぶ納得いかないけど。詳細が書けないのがマジで悔しいレベルで。)

一緒に乗り越えたじゃーん。

 

次男が転校するくらいの大事になったのは…2回目のアレコレが始まりだからね!!そこからが全てだったんだからね!!

何もなかったら…というか、建設的な取り組みができていたら(?)ゆるゆると前の学校で次男は元気を取り戻してたはずなんだぞ。

(多分^^;)

 

久々に

ムキーーーッ!

ってなったわ^^;

 

なぜ、1回目から詳細に思い出そうとしたのか?

詳しく書くなら2回目もちゃんと書けって話だよ。

途中でめんどくさくなって端折ったのが明らかなので…

怒る気にもなれない…っていうか、「血は争えねぇw」って思う自分もいるんだけど…

 

さすがに怒りが爆発したなぁ…

っていうか、私は悲しかった。

ホントに。

虚しかったんだよ。

 

これまで子供たちにやってきたアレコレがぜーんぶ無駄か余計なことだったように感じてね…

「そんなことないよ」

って、言ってくれる人は…この世のどこにもいないのかよ…

 

って^^;

なんだ?今だとわかる。急に大げさすぎる^^;

多分、私、疲れてる^^;

もしくは、これが私にとっては「フラッシュバック」ってことなんだろなーと思う。

 

あーあ。

 

結局…私がどれだけその文章を読んで悲しかったか、ありったけの力で次男に伝えたけどね^^;

そのあとでまだムカついたから久々に耳かきしてやった。

(最近次男は自分で耳かきするようになっちゃってさ…)

 

朝にそんなことがあっても、夕方には

「ママー、今日の晩ごはん何?」

って、のんきに聞いてくるからね…

 

結局、激しい虚しさもあるけど、ゆるゆるとした虚しさは…普段から存在してるんだよね…

 

細やかな部分で感情を共有しようとしても無駄な人たちが我が家には多すぎる^^;

 

かといって、自分が…

頑張ってる人をしっかり褒められるか?

すごい人に素直にすごいと伝えられるか?

辛そうな人に心から寄り添えるか?

と問われると…

「…」

になっちゃうんだけどね…^^;

 

「家族くらいは…」

ってのは甘えだったw

 

たまの虚しさは受け入れて、

自らもあまり深く考えないようにしてくのが…

穏やかに生きるコツだとは思うんだけど。

 

はぁ~

 

というわけで、伝家の宝刀

「こんな日もあるさ~」

を抜いとくか^^;

 

さすがに晩ごはんを作る気力がなんだかんだで消えてしまったので

今日は次男の「決まってないなら寿司がいい」というリクエストに応えて、

持ち帰り寿司パーティ。

 

 

 

 

もちろん原稿はまだ完成版ではなかったから、次男は

「時間がなくてさー。何書いていいかわかんなかったんだよ。」

とも言ってたけど…

なんでそんな黒中の黒を選りすぐって書こうとしたのか…

「将来やりたいことは~」

とか、無責任に書いておけばいいのに…

あのまま放っておいても…美しい未来が見えず^^;

 

全力で赤ペン先生した私は…罪深いのか??

 

 

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