よくある日記

あれ?カラオケって…

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

久々にひとりカラオケ

↑この記事のこのへんで2010年に「初ひとりカラオケ」をしたことを思い出し、

なんとなく久々に「ひとりカラオケ」へ。

 

カラオケに行く理由は…

「大声で歌いたい」

である私。

 

フツーの声で歌うくらいなら、家で済ませてる。

「合法的に?都市部で大声を出すにはカラオケボックスしかないじゃないか!」

という認識。

「お散歩は寒いから、今日はカラオケでカロリー消費だ!」

の心。

 

というわけで、機種変したばかりのスマホにアプリを入れ直して、ログインも完璧な状態で一応「行きつけの店」としている店舗の受付へ。

JOY SOUND系列が好きなので、その旨を伝え、時間は…絶対足りないと思ったけど、後に用事が控えていたため今回は1時間だけ。

 

手続きを待ってる間に…

 

ガッシャーン!!!

 

ものすごい音と共に何かが飛んで当たった感触…

 

「店員さん、コップを落として派手に割る」

 

が発生。

 

結構割れると粉々になるタイプのガラスだった(not強化ガラス)

「(おー…飛んできた…あぶねー)」

と思ったけど…

それ以上でもそれ以下でもない感じ?

家でコップ割った時と同じテンション。

その場にいた全員がね^^;

 

いや、

多少、

「ダイジョブですか?」

「あ、ダイジョブです。」

とかのやり取りはあって、私も、

けしからん!

という感じではなく、全員が

「ド平日のド昼間のガラガラのカラオケ店でコップが割れたって、そんなに騒ぐやつはいねーよ。」

って感じ?

 

それよりも、私、1時間しか時間ないから^^;

 

「(部屋、早く決めてもろて…)」

 

と思ってたら…

 

「それでは、正面の◯番のお部屋でお願いします。」

と。

 

正面?

…ここ?

 

…と、一瞬躊躇するくらい受付の真正面。

 

これまで一度も案内されたことない部屋だ~^^;

ま、どこでもいいや…

…と

…思ったんだけど…

 

そもそも部屋の入口がさっきのコップのかけらの片付けの真っ最中だし^^;

 

……ま

…いっか…

 

で、

「すみません(ちょっと通りますよ)」

とか言いながら、入室。

 

で、

ドアを閉めた。

 

うん。

閉めた…

 

…んだけどさ、

ここ…防音全然ダメじゃね?

 

コップを落とした店員と、私の受付をした店員のフランクな会話から

ほうきで掃く音までバッチリ丸聞こえ。

 

ドア、きちんと閉めてないかもう一度確認しに行ったんだけど…

もう、ほうき持ったスタッフさんの気配までビンビンに感じれるという…

 

うーーーー

1時間しかないから、今日は最初からぶっ飛ばして行こう!

と思ってた心…

折れる…

 

とりあえず、ワンドリンク制のドリンクが来るまでは大人しくしておこう。

その間に掃除も終わるだろうし、曲選びをしてやり過ごそう…

と。

 

うたスキのログインで履歴からガンガン選択する気だったので…

曲選びなんか秒で終わるはずだったのに…

5分くらい…

この時間は何だ?

私は誰に?何に忖度してるんだ?

と、謎の自問自答。

 

こういうときに限って…ドリンク来るの遅く感じてね^^;

もしかして他にスタッフいないの~?

と思ったけど、しばらくして別のスタッフさんがオーダーしたジャスミンティーを持ってきてくれた。

 

フツーの時でも気まずい一瞬だけど、

今回は、

「(今、曲をまとめて選んでるんですよ~)」

的な空気を出しとく感じで?

  

ちなみに、

「構わず熱唱し続ける」

ってのも試したことはあるんだけど、

「なんか違う^^;」

と感じた記憶があるから、

ひとりカラオケの時はスタッフさんが来た時は、歌ってたら一時歌うのをやめることにしてます。

 

で、ドリンクも来たけど…

どうする?

まだ、正面の受付付近でスタッフの会話は聞こえるし、隣の部屋に人のいる気配もなく…

なんか…

静かなんだよ…

 

えー?

この状況で…

歌っていいの?

 

いや、いいでしょ!

何しに来たのよ?あたし?

 

ってわけで、

気持ちを熱気バサラ(=「俺の歌を聞けぇぇぇ!!」)に切り替えて、

「突撃ラブハート」

でも良かったけど、

最近の発声練習曲?として、

同じくマクロスシリーズの「マクロスΔ」から

「ぼくらの戦場」

で、スタート!!

 

この歌、歌うのむっちゃ気持ちいいんですけど?w

 

もうここまで来ると、しょうがないのでドアの外は見ないw

っていうか、逆に見れない^^;

 

立って、机を隅っこに移動して、

あとは…本能のままにww

 

一瞬、

え?カラオケってこういう熱唱系の歌い方…したっていいんだよね??

と不安にはなったけど…

 

何度考えてもやってることは

「カラオケに行って歌を歌う」

だからね~

大丈夫。多分。

 

残り5分、巻き巻きで最後の

「dシュディスタb」

を歌って、

「(アルト…帰ってきた…良かったよぉ…)」

と、映画のエンディングを思い出し、

 

ああ、やっぱりたまには「ひとりカラオケ」いいわ~

…と満足して、部屋を出た…

 

…出たんだけど…

 

ロビーにいた、受付待ちの人、スタッフ…

皆がそれぞれ

チラ

チラ

とこっちを見てきた…

…と感じたのは気のせいか?

 

気のせいでいいよね?ww

「うるさいですよ」とか注意されたわけじゃないし。

 

いいよ、もう、

痛々しい大声おばさんでも。

おばさんの心は痛んでもこのくらいだよ。

 

1時間じゃ全然足りないから、次は最低でも3時間パックだ。

 

(おまけに更に駄文)

今回歌ったシリーズとして、

LINDBERGの「LOOKING FOR A RAINBOW」について。

この曲は「LINDBERGⅣ」という私がLINDBERGの中で一番好きで一番聞いてたアルバムに収録されてる曲。

多分、幼馴染の友人が高校生になって若干不良化し(?)退学するっていう流れの歌。(←圧倒的説明不足^^;)

実際に自分が高校生の頃に良く聞いてたと思うんだけど、

当時は完全に別世界の話として聞いてて、でも好きな歌で、

結構ずっとカラオケのレパートリーには入れてた。

なんなら最後のwowwow言ってるところも歌える。ひとりカラオケならw

 

これが…

いつしか、自分の息子を思いながら歌う歌になるとは思ってなかったw

という話なんだけど^^;

 

重いか?w

 

学校にあなた来なくなって5日後に

あなたの机が教室からなくなった

二度と戻らない

ってとこがあってね^^;

長男が最初の高校を辞めた時、

「二度と戻らないんだ…」

って…

思ったよねww

 

この歌、続きは

嘘つくのが誰よりも嫌だった

だからいつも誰よりも傷ついた

 

ってなるからね~

 

純粋な長男が傷ついた姿を思い出すなって方が無理筋…

 

やっぱ、名曲だなぁ。

「LINDBERG」の素直さ…というか、ストレートさが…好きだったんだよぉ…

「ROUGH DIAMOND」とか「OVER THE TOP」とか聞いて…前向いたんだよぉ…

今の子達…いや、うちの子達にはこういう青臭い(?)感じのは…受け入れられないかねぇ…

今度一緒にカラオケ行ったらLINDGERGキャンペーンしよw

もう一緒に行ってくれないかな^^;

ああ、でも、私の中のLINDBERG BEST曲は「MINE」です。↓このアルバムのやつ

 

 

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