子、育って日記

慣れるってこういうこと?~実録・子供が学校を休みたいと言ったら~

ご覧いただきありがとうございます

ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。

マイコプラズマ感染ゾーンから抜け出た後は、特に行き渋りもなくフツーに学校に通っている次男の話。

ん?

なんということもないいつもの朝。

   

いや、そうでもなかったかな?

前日私は珍しく夜遅くまで不在で、宿題をする時間のキュー出しを担う人がいなかったのです。

(高校の同窓会!楽しかった~!)

 

まー、私の事前の根回しが足りなかったということなのかもしれないけど^^;

普段なら放っといても夫が私よりも数倍キツイ感じで声掛けしてくれるはずで…

ただ、この日に限って夫は肩こり首こりMAXで具合が悪くなってて早々に就寝。

 

長男は…最初っからあてにしておらず^^;

 

いや、次男が自分で気づけよ!って感じなのですが…

実際本人が自分で気づいたわけですが、

時は既に22時45分だったらしく(いつもは20時30分のお約束)、

 

ちょうど帰路についている私のスマホに珍しくしおらしいメッセージが

 

「ごめん」とかって簡単に言う子だったかな~^^;

珍しい…と思った私^^;

 

帰ると、

「明日は6時5分から起こしてくれ」

「6時15分には、普段6時55分に起こすテンションで起こしてくれ」

と、念押しされました。

 

ちなみに普段はアラームと、結局私が揺り動かしたりして起こしてます。

6時45分頃が最終ラインだったはずが、最近55分までジリジリ延びてきて、

最近の6時55分の私のテンションはそれなりにオラついてます^^;

それでも長男を起こすのが最も難しい時期に比べたら、楽勝…と言っていいのかわかりませんが、イージーモードなのは確か。

(今のところ?)

 

とにかく、そんな感じで念押しされると、こっちもプレッシャーを感じ、普段のアラームに6時5分と15分を追加して翌日の朝を迎えたわけです。

 

予定通り6時15分には「強制体引き起こし」の技は必要だったもののまぁまぁスムーズに起きられました。

↑単に手を引っぱって体を起こしてるだけです。

普段は体を起こすところは自力でやってもらうのが…考えてみれば私の中で「起こす」のこだわりになってるかもです。

 

長男の時に「強制的に体を起こせばそのうち目も覚めるだろ」みたいな考えでやってた事もあったのですが…

そんなことなかったし^^;

(あくまで長男の場合であって、次男がどうだとかもわからないし、ましてや一般的な話かどうかも知りませんが)

 

結局長男の時も次男の時も「自分でズモモモモーっと体を起こすのを見届けるまで」が私の中の「子供を起こす」です。

 

ついでに朝一はポジティブな声掛けすることにしてるかな?

「昨日の焼き肉の肉が残ってるから今日は朝から肉だよ。しかも牛肉だよ。」とか。

「次男がネットで買ってたアレが今日は届くとメールがきたよ」とか。

 

話が脱線する…^^;

 

とにかく、予定通り6時15分に起きた次男は、リクエスト通りの朝食を終え、予定通りに宿題を始め、

算数ドリルの丸付けをした所、全問正解だったので頭の回転も問題なさそうで、

「漢字もあるんだった~」と嘆き出したので、

「今日の漢字は一文字目は画数が3だったよ!」と励まし、

7時ころには宿題完了。

その後いつもの7時から7時半の「グダグダタイム」に入り…

 

…って、これ、ホントは良くない気がしてます。

「グダグダタイム」は「2度寝タイム」なのです。

本人はこの時間が短いと不満を漏らします。

「もっと早めに起こしてくれれば…」みたいな。

(なんという理不尽!「あと5分」「あと5分」言うのはお前だろー!)

 

ただ、長いとホントにスヤスヤ寝ちゃうから、寝起きの

「あー、朝だー、起きなきゃー、だるー」

みたいなのを毎朝2回感じるってことになってると思うんだけど…どうなの?それはいいの?…と問い詰めたい。

 

ま、とにかく、7時半過ぎ、いよいよ学校へ行くための最終準備に取り掛かる時間…

 

だったのですが、その日は、

 

「ねー、◯ソふざけたこと言っていい?」

と次男。

 

「は?」

と私。

 

「明日、学校休んでいい?」

と次男。

 

「明日?今日じゃなくて?」

と私。

 

「今日でもいいけど(今日はもうこんなに押してる時間だからさすがに…?)、明日でも…」

「あ…明日は金曜か…うーん…明日でも今日でもいいけど…」

「とにかく疲労の蓄積的なのがさ…」

「前さ…(月に何回かは休んでいい的なこと言ってたじゃん?)」

と次男。

 

「「調整休み」ってこと?」

と私。

 

「うん」

と次男。

 

「うぇー、マジでぇ?それなら…今日?明日?どっちがいい?どっちが効果的なの?」

「そもそもそんなんで今日やってけるの?」

「それか、今日行って、フツーに過ごせて、明日も勢いでフツーに行けたりしても「休めなかったじゃん」とかって文句言わないの?」

と私。

 

「うーん。」

と次男。

 

「ま、どっちでもいいけど。」

「ちなみに今日はママも休みだから!昼とか一人で出かけるつもりだったから、昼ご飯とかテキトーになるよ。んで、ママは予定通りでかけるからね。」

と私。

 

「あー、でも、登校班のラインにもう今日は既にフツーに別の連絡しちゃってたよ。この流れから休むとか言いづらい…」

「あ、そうだ、「少し遅れるから先行ってて」にするか^^;」

と更に私。

 

「さあ?どうする?」

と、更に更に…

 

「今日で。」

と次男。

 

「よし、じゃあ、今日ね。明日も…とかって言うほど深刻な何かを抱えてるわけじゃないよね?」

と私。

 

「いや、そんなんじゃないって。」

と次男。

 

というわけで、

学校には

「体調不良で休みます。(感染症の類ではないです。)」

と連絡し^^;

 

その後は、忘れてた宿題の残り、「音読」を二人でこなし…

というか、その音読のテーマに関連するYoutube動画を二人で見てあーだこーだ言って…

ついでにゆゆうたさんがブーニン氏演奏の「英雄ポロネーズ」を聞いて盛り上がる動画を見て、

GMO SONICの過去動画ヤバい~って話をして、

中学生になったらGMO SONIC行きたい~って話をして…

 

 

 

どうでもいいけど、この時の朝ーのポジティブ声掛けは

「次男がネットで買ってたアレが今日は届くとメールがきたよ。」

が事実に近いんだけど、

休んだ日の午前中に結局届いて、届いた瞬間からホクホク顔になってたんですけどー?

「あんた!狙ったわけじゃないよね?」

って流石に聞きました。

「いや、狙ってないって!こんなに早く届くって思ってなかったんだって(白い歯隠せず)!」

ちなみに、届いたものは本人がお年玉をはたいて買った音楽機器。

 

音楽作りが楽しいようで。

それはそれで結構なことかと。

 

2025年1月、我が家の子供が言い出す「学校行きたくない」はこんな日常として流れていくシーンになってます…

 

流していいかな?わからんな^^;

こういうのを「甘やかしてる」と捉えられるのかな?

 

ま、私の勘が「今は大丈夫」と言ってるから大丈夫なことにする。

 

↓過去に学校行くいかないについてダラダラかいてる記事です。

結構いっぱいあって探すの疲れてきたのでタイトルで検索に引っかかったものを中心に。

ただし、この頃のは「今、全然大丈夫じゃない」か「そんなに大丈夫じゃない。むしろヤバい。」の状況下のものです。

乗り越えて?、過ぎ去って?、(お互い)成長して?しまえばこんなに穏やかな気持ちを維持できるものかという驚きもありますが…

ここに至るまでの長い時間や苦い経験等々も…まぁ、途方もなさに驚くよねって話で…

 

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