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ここは私(みどペン)が、「育て辛っ!」と思う息子たちや、「クセ強っ!」と思う夫と、なんとか明るく楽しく穏やかに過ごすことを目指してあれこれやってみたり、やらなかったりする様子を、書いてみたり、書かなかったりするブログです。お時間とお気持ちの許す限りお楽しみください。
そんなにきれいなことになるわけがない。
数日前に
「やりたいことがいっぱいある!」
って言って、すごく前向きな雰囲気出してた次男。
学校も、塾も、部活も、曲作りも頑張るって。
で、昨日だったかな?
全然違うタイミングだったんだけど、長男も
「あー、やりたいことがいっぱいあるわ~」
って。
大学の講義の話とか、デザインの話とか、一人暮らしへ向けての話とか。
どうしちまったんだ?この兄弟?
…って思って、あまりのポジティブな雰囲気に不安も感じてたんだけど…
それなりに期待もして…というか、
浮かれようと思って浮かれてたんだけど...
きました~
次男、中学生になって初の欠席要請ww
前日の活動量からして、一応体調不良って感じだったけども…
ちと、ハイペースに新学期を過ごしすぎたよなー的な。
私の中では「調整休み」枠。
小学校の最終段階で、気づけば週1ペースで休んでたりしたから、
「中学になったらこのくらい(「ちょっと疲れた~」くらい)じゃ休まないほうがいいんだよ」
的なことを言ってて…
次男も「うん。分かってる。」
って言ってて…
実際イケイケムードだったんだけどねー
先週は。
そんなにいきなり完璧には変身できないよねー^^;
で、
「あの時の誓いは何だったんだ?」
って話になったんだけど...
「あの時は週1だったけど、ほら、今回、1週間以上もってるじゃん」
って^^;
そのくらいの言葉を返す気力があるなら、まー、深刻な時期ではないかな?
次男的には通常モードだ^^;
もう、最近は学校行く行かないでグダグダ悩むのはいい加減私がお腹いっぱいなので、
言いたいことは言って(←これ、私的には重要^^;)
やらなきゃいけないことはやって(←これ、フツーに重要)
…と。
大分この辺の受け止め方は上手になった気がする。
私も、次男も。
(合ってるかは知らない。)
というわけで、
私は「正直残念で、がっくりしてる」って話と、
「自分の体力を過信するな」って話と、
「はよ体力つけろ」って話と、
「今夜ははよ寝ろ、本当にはよ寝ろ」って話をして…
初めての学校への欠席連絡。
一応アプリが使えるようになってからで良かった^^;
いきなり電話とか嫌~!
で、とりあえず、朝はそれで一旦落ち着いて、
次男も珍しく自ら
「授業の時間帯は勉強する」
とか言い出してたから、
そのための課題を提案したり、問題の解説をしたりして…
(↑この辺は…次男の成長だな~と。
そんな家で勉強するほど元気ならガッコ行けよと…思わなくもないけども^^;
あ、いや、言ってた気がする^^;制御効いてない^^;)
午前中はそんな感じで穏やかに…
でもなかったかな^^;
「授業って今日は6時間授業の日じゃないのかよー?」
「ホントに6時間勉強するってのか~?」
…とか厭味ったらしく執拗に言ってたわ、私^^;
だってね…前日の活動量から察するに、そもそも疲れてるだろうとは思ってたのよ。
なのに早く寝るわけでもなく、
朝だって快適な目覚めの助けにと思ってマッサージだってしてあげたのに…
好みのおかずだって用意したのに…
(ある程度は)「ムキーッ!」ってなるって^^;
一応午前中は真面目に勉強してたから…午後は
「ご自由に。でも今夜は早く寝るべし!」って言ってたら…
夕方には今制作中の曲を聞かせてくれたりね…
それがまた今回はいい感じの仕上がりだったりして…
(この、次男の「まだ途中だけど、曲、聞く?」にすぐ絆されちゃう^^;)
あー、焦りと完璧主義は禁物だ~
なーんて思い直してたんだけど…
ここで、ふと、
「明日の時間割どうするの?」
と気づく二人^^;
まだタブレットが支給されておらず、仲の良いお友達(LINEで連絡取れるレベル)はクラス離れちゃってるし…
そもそもタブレットで翌日の連絡を運用してる感じじゃないし…
「ほらー、まだ、こんなして適当に休むには準備が整ってなかったんだってば!」
「こうやって一度躓くと…そこから何もかもうまく回らなくなっていくんだよー!」
「そういうの小学校の時に嫌というほど学習したんじゃないのかよー!」
…そこに達観した母などいない^^;
焦りまくりのネガティブ大暴走な訳のわからん会話…じゃない、一方的な私の愚痴大会の後に、
あーだこーだとアイデア出し合って、
「じゃあ、明日は…教科書たくさん持っていくしかないね」
で、一応合意^^;
(↑コミュ障的最適解なの悲しいけど…)
そんなこんなでなんだかもう疲れちゃったので、
『これは経費じゃ落ちません』の10巻をオーディブルで聞きながらお散歩へ。
初回の欠席だから学校から連絡くるかな~とか思いながら。
イヤホン(片耳だけど)してるから、着信あったらむしろ聞き逃すことはないだろう、と。
で、小一時間して自宅に帰ったら…
「明日の時間割」というタイトルの次男手書きのメモが!
「どうした?これ?」
…って話。
どうやら家電に担任から連絡がきたらしいww(←なぜか自然と笑みがこぼれる私w)
先生が電話で教えてくれたって。
先生と直接話できて良かったね~。
私は電話に出なくで済んだし。
別に「保護者はいる?」とも聞かれなかったって。
それは素晴らしい話だw
「これが中学生になったってことか~」
と、えらく次男が染み入ってたw
あと、今日学習したことは
都立の高校の一般入試なら欠席日数は関係ないっぽい。
推薦は…意識した方がよさそう。
結局内申のこと考えたら欠席日数って少ないほうが良いでしょ、と。
おい、やっぱり、大変そうだぞー、次男~。
どうする?
めんどくさいから推薦とかはさっさと諦めるか?
いやー、流石にまだ諦めるのは早いと思うけど、
どこかの時点でこういうのが枷になって苦しくなるのが嫌だなーと。
切り捨てる勇気ってやつ?
「人生って意外といろいろ捨ててもなんとかなるって。」
それがここ数年の一番の学びだったと…私は思ってる。
なんかね、結局それぞれにとってのいい道が…開けてると思うんだよね。
通った道が最高の道だったと…思っときゃいいじゃん。
あ、でも、とりあえず、
欠席よりも遅刻の価値が結構高いことも親子で学習して頭の片隅に置いておいた^^;
次回からの参考に^^;
とか言いつつ、
翌日フツーに出かけてった次男の後ろ姿を見て、とりあえずホッとしてる私^^;
多分付ける薬は…ないだろな^^;
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