こんな方にお勧め
- キャンピングカーのサイドステップに興味のある方
- 「隣のキャンピングカーライフを覗きたい!」というノリでお気軽にどうぞ!
この記事を書いているのは
- これまで2台のキャンピングカーを乗り継いできた夫の妻
- キャンピングカーと過ごしているのは15年以上
- どうもギミックに弱いらしい
キャンピングカーの「萌え」装備
最近「萌え」たのは・・・
キャンピングカーショーに行くと、豪華な内装や装備に「うわぁ!」ってなることがあります。(よね?ね?)
先日行った「ジャパンキャンピングカーショー2022」
参考ジャパンキャンピングカーショー2022レポ~Ducatoに惚れ直す~
続きを見る
この時最も「うわぁ~!!」ってなったのは
電動でせりあがってくるテレビ
でしたね。
後部席の横の窓の所についてたと思います。
「うわぁ~!!すごーい!!」
ってだいぶテンション上がりましたが、
「絶対隙間にゴミを落とすわ。。。」
と思う冷静な自分も感じ…
ロマンはなかなか難しい。
さてさて、
キャンピングカーに目を向けるようになって最初に「萌え」たのは・・・
サイドステップです!
これもねウィ~ンって!動くんだ!
(↑結局電動で動けばなんでもいいのか?^^;)
動画撮ってきました
2022/02/26追加
動画を撮ってきたので追加します。
結構「ガタンッ」って音しますけど。
うちのは2段ですが、最新のものは「あっても1段」な印象です。
もっとスムーズに動いたりするんでしょうか?
突然の愛車紹介
我が家の初代キャンピングカーはトヨエースベースのBIG-miniというものでした。
意外と装備が充実してて、それなりに九州から東北までおっとペンくんとの新婚生活を充実したものにしてくれました。
しかし、いかんせん非力。
というわけで、あれこれ探して巡り合ったのが現在のデュカトベースのバーストナー。
当時正規代理店のHPの極上中古車みたいな扱いだったと思います。
納車の日まで一度も実物を見ないで決めたはず。
1台目もそうだったから「キャンピングカーってそうやって買うもんだ」…と思ってるわけではない!
なんか、これ、良さそうだから誰かの手に渡る前に…
ってノリだったはず。
そんなこんなでいざ納車の日。
初めてサイドステップが「ウィ~ン」ってするのを見たとき、私確かに「萌え」てましたね~ww
その日(2009年)に撮ってもらった写真が出てきたのでこっそり掲載。
まだ車もピッカピカだなぁ!
次男いないし。
長男小さいし。
なぜ「萌え」るのか
サイドステップごときになぜ「萌え」るのか
おっとペンくんは結構マメなところがありまして、当時は長男が助手席で私は後部座席という配置で座ってたんですけど、
駐車するごとに「後ろのドアを開けてくれる」をしてくれてました。
もちろんステップも降ろしてくれる。
これが女子的にはなかなか「良き」なのです。(わかりづらいかもしれませんが。)
ただ、夫がマメにそういうことしてたのは
私がきちんと下までステップを下ろしてから降りるか
が心配だったんだと思います。
中途半端な状態で体重かけると壊れますから。
いや、わかってましたよ。当時も。
私はそれでも内心「エへへ...」できる幸せな作りの脳を持ってますから。いいんです。
ちなみに家族が増えて、後部座席に乗る人数が増えてもまだドアを開けに来てくれますよ。
だって
同時に二人で体重かけると壊れますから。
そういうのを監視しにww
次男がせっかちなので、「我先に」と降りてくるんです。
一応最初の頃は
私がステップを下ろし忘れてドアから落っこちないか
とかも心配してた節もあり・・・
(どれだけ信用されてないのか・・・)
そんなこんなで「キャンピングカーの」というか、「我が家のバーストナーちゃんの」萌え装備はサイドステップという話でした。
理由はレイアウトにもあった
2022/02/26追記
おっとペンがマメに後部のドアを開けてくれる理由を本人に直撃しました(今更)
主な理由は
後ろが見にくいかなと思って、安全のため
だそうです。
私の挙げてた理由もハズレじゃないと。
とりあえずフツーに大事にされてるという認識でOKみたいです。
ただ、我が家のキャンピングカー(バーストナーA535-2 active)は
左ハンドルなのに右に後部座席のエントランスがある
というものでして
何が良くないかというと、
日本の道路では端に寄せた時出入口が車道側になる
というわけです。
おっとペンくんはそのへんも考慮してドアを開けにきてくれている
という。
あら、ステキ?
このあたりの左ハンドルにまつわる話は
輸入車キャンピングカーの地味に不便なところ
ですね。
サイドステップ壊れる
それは突然
そんな風におっとペンくんにとても大切にされてきたサイドステップでしたが...
あれは今から4年前の冬。(2019年)
長男の中学受験の本番前日、
ホームセンターの駐車場で、
サイドステップが、
その動きを止めた。
(もちろん降りたままね。)
我が家は転勤族で、当時は神奈川に住んでいました。
「長男の中学進学を期に(少なくとも私と子供たちは)都内に定住しましょう」ってことで、都内に自宅を建てることになって、それがもう完成していたのです。
あとは長男が中学を決めてくれるだけ
みたいな。
中学受験って一人で結構何校も受けるのですが、確かその日は千葉3連戦の前日。
「前日に都内に移動して、翌日の朝はそこから受験会場に行きましょう」って作戦でした。
なので、午後には神奈川から都内へ車で移動するつもりで、新居に置く道具とかをホームセンターに買い出しに行ったのでしょう。
駐車場に着きました。
降りました。
あれ?
みたいな。
うんとも
すんとも
買い物どころではなく。
その場でおっとペンくんは故障個所探究に。
いつも見てもらってる車屋さんに電話かけたりなんだり。
ホームセンターで売ってるものでどうにかならないか試行錯誤。
すぐにはどうにもできないとなり、状況も状況(中学受験前日)なので
私と子供は先に都内の自宅へ向かうことに。
え。。。
マジかよ。
でしたね~。
そもそもそこから神奈川の自宅へも本数の少ないバスを使ったり、
車で行くつもりだったので着替えや手荷物を組み替えたり、
電車乗り換えたりと
バッタバタ。
もう、「長男ごめん」としか。
おっとペンの故障個所探究能力
この記事にも書きましたが
参考キャンピングカー故障の記録(パワーウインドウ)-Fiat Ducato
続きを見る
おっとペン、故障探究するのが結局「好き」なのですね。
新居を建てて一番やりたいことは「車いじり」って言ってた気がする。
ま、そんな感じなので、「真冬のホームセンターの駐車場で」というのは甚だ不本意だったとは思いますが、その後もアレコレ頑張ってたみたいです。
なんとか
スイッチの上下を繋ぎ変えたらとりあえず上がった
というところまでは突き止められたみたいでした。
というわけでスイッチの不具合が原因だった模様。
たまたまいつもの車屋さんにスイッチの在庫ありということで、おっとペンくんはそのまま車屋さんへ。
サクッとスイッチ交換を済ませてもらってその日のうちに都内の新居で合流できた、と。
そういう話です。
「部品がすぐある」は結構ラッキーな話。
スイッチの交換だけだったので1万円以内で済んだし。
以降、サイドステップを操作するとき「萌え」とは別のドキドキが止まりませんけどね!!
ちなみに長男のこの時の千葉3連戦は見事に玉砕でしたね~。
このトラブルの影響ではなかったと思います。
元々が「チャレンジ校」だったので^^;
長男はこの後ちゃんとどこかの中学に合格しました。
ちゃんと通えてるかどうかはまた別の話!w